よく当ると評判の占い師さんにカウセリングしていただいたところ、
私の前世は、中世ヨーロッパの修道院でシスターをしている女性だったそうです。もともとは一般の女性で(すみません、貴族の出身だったそうです)、年の離れた婚約者がいたらしいのですが、自分のやりたいこと(仕事)を優先して結婚はしなかったそうです。占い師さん曰く、当時の結婚は家と家との結びつきという意味合いが大きく、貴族の間では一夫多妻制の習慣があり、彼には既に何人か奥さんがいた上での婚約だったらしいのです。仕事に生きる!と婚約破棄をしてみたものの、最終的には修道院に入りシスターになったそうです。
さて、前置きが長くなりましたが、中世のヨーロッパ(キリスト教圏)で貴族間の一夫多妻制が許されていた国ってどこですか?またいつ頃の時代(13世紀とか15世紀とか)でしょうか?占いや前世のお話は嫌いな方もいらっしゃると思いますが、そのあたりは触れないでいただけるとうれしいです。
No.1
- 回答日時:
これだけ見てるとどこの国だとも言える内容です。
貴族間の一夫多妻制が許されていた国
→公然ではなく黙認ではないかともとも取れます。
そして、
貴族間っていうのがひっかかりますが、妾という意味のことじゃ
ないのかなって気がします。
貴族の子弟で第二夫人以下もまた貴族っていうことだけととても
裕福な貴族しか想像ができません。
必然的に本当に貴族間という言葉が合っているのであれば国王クラス
に思えます。
所詮キリスト教とは言っても一夫一婦制なんていっても裕福な方になればこの程度でしかありません。
なんだか○原さんの霊視みたいですね。
なるほど。
キリスト教で一夫多妻制が許されてた時代があるはずないし、それだけがひっかかってました。公然と考えず黙認でと考えれば納得できますね。
そうなんです。○原さん的な霊視なんですよ。不思議な体験でした。
○原さんもそうだと思いますが、霊視して見えるものを実況で伝えてくれるので、たぶんこのくらいの時代のこの辺の国だと思うくらいの断定のされ方なんですよね。
ありがとうございました!
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
ヨーロッパのキリスト教国では、一夫多妻は許されません。
ただし、愛人のようなものは黙認でした。
フランスあたりでは、ポンパドール夫人のように、国王の愛人となり、国政に重要な影響力を持つ者もおり、国王や貴族の愛人は、庶民などの夢でもあった事は事実です。
また、恐妻家のフランツ1世も、妻マリアテレジアに隠した愛人と子供がいた事が知られています。
キリスト教国家でなければ、一夫多妻は可能でしたから、ヨーロッパであれば、15世紀以前のリトワニア、キプチャクハン国、トルコ、またはトルコ支配化のバルカン諸国では、ありえないとは言い切れません。
ただ、修道院に入ったという事は、カトリックの国かイギリスである可能性しか考えられません。
となりますと、15世紀以前のリトワニア(1501年リトワニアはカトリックに改宗しポーランドと合同国家となる)か、ハンガリー(1547年トルコがハンガリーの大半を占領)かと思われます。
(正教会では、女性の修道士はみられない)
ありがとうございます!
やっぱり私は愛人候補だったのでしょうか。。。(汗)
女性の修道士ってシスターのことですよね?
前世の私は「もう恋はしない!」と生涯独身を誓いシスターになって修道院に入ったそうですが、身分的に守られていたので割と大きなしっかりとした修道院だったそうです。そこの中でか外でかは分かりませんが、犯罪者として囚われてきたひとたちを慈悲深く助けようともしていたと言われました。
いつの時代かどこの国なのかが気になってしまって。興味のない方にとっては「前世」や「占い」ってばかばかしいことなのかもしれませんが、知識を頂戴できてありがたく思っています。ありがとうございます。
個人的にはイギリスのような気がしてきました。
No.4
- 回答日時:
前世はこんな感じだったのでは?
ヨーロッパの中世(500~1500年頃)に神聖ローマ帝国のビンゲン(フランクフルトの西側)にこんな修道女がいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB% …
ただし、神聖ローマ時代には皇帝が一人でその下に諸国王が何人も居ました。また、その下にも色々貴族は居ました。貴族の娘が、修道女になることは珍しくありませでしたし、中世の修道院は今の大学(薬草による薬学等)と病院と酒造所の役割を果たしていました。http://www.geocities.jp/japan_aristocrat_associa …
ところで、中世のイギリスはヘンリー8世の頃までは、ヨーロッパでは地方の田舎でした。
「キリスト教の修道女の居る中世ヨーロッパの国」では「一夫多妻制」が許された国はないと思います。
もし、中世ヨーロッパで一夫多妻制が許されていたら、ヘンリー8世は今のように有名にはならなかったでしょうね。
イギリスはヨーロッパでは田舎だったんですね。知りませんでした。
修道院が病院や宿泊所のような機能を果たしていたというのは聞いたことがあります。どうもありがとうございました!
No.5
- 回答日時:
中世キリスト教圏では、制度的には一夫多妻制はあり得ません。
むしろ、離婚さえできませんでした。(中世キリスト教では、離婚ではなく、結婚そのものが無かった事にしなけりゃなりません。)
ただ、家と家の結びつきという意味合いが大きいというのは、事実でしょう。
さらに言うと、女性が嫁ぐ場合持参金を大量に持って行かなければなりません。(もちろん、夫のモノになります。)
なんで、父親にとっては結構財政的な負担になってました。
で、(政略)結婚を嫌がるか父親が持参金を払えず結婚させられない場合に修道院に入ることになったようです。こちらも、持参金(喜捨)が必要でしたが、結婚ほどでは無かったようです。
ただその喜捨の量で、修道院も二極化していて、貧乏人が入るところと貴族のお偉いさんの娘が入るところがありました。
とはいえ、どちらも余り変りはなく、暗く寂しい修道生活だったようです。
とは言え、「恋愛」に関しては結構自由だったようで愛人を囲ってた貴族は結構いました。
ただ、女性の場合は「男性の所有物」という意味合いが強いので、もし不倫がばれて夫に殺されても、女性側の遺族は文句一つ言うことは出来ませんでした。(実際、中世の年代記などには不倫がバレて壁に生き埋めにされた女性の話なんかもでてきます)
因みに、イスラム教圏であれば男は妻を四人持つ事が出来ます。
ただし、ムハンマドは「すべての妻を平等に愛せるならば、四人まで持ってよい」と言ったようです。
イスラム以前のアラブ社会では、何人でも持てたそうです。
もしかしたら、前世はイスラム社会で生きてたけど、後にキリスト教に回心して修道院に入ったのかもしれませんね。
一応、中世のスペインなんかはイスラム教社会でしたし。
実際にそういう例もあるみたいですしね。(その逆も然りですね)
まぁ、占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですね。
イギリスの時代映画が好きでたまにみますが、持参金が払えずお嫁にいけないという話は結構出てきますよね。修道院に入るにも持参金が必要だったなんて知りませんでした。
どうもありがとうございました!
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