いちばん失敗した人決定戦

2歳戦から3歳春までは同世代の中でもトップクラスだったフサイチホウオーが3歳秋以降極度のスランプに陥った原因は一体何なのでしょうか?
早熟説?距離説?調整ミス説?いろいろありますが、実のところ何が原因だと思いますか?

A 回答 (4件)

早熟説に関しては、配合面も含めて血統から考察するには産駒のサンプルが足りていないので、時期尚早と思われます。


そもそもジャングルポケットが府中オンリーの適性を見せていた馬ですから、ものすごいイレコミで競馬にならなかったダービー以降、一度も東京競馬場(JCDは除いて)で競馬をしていない事自体、勝ち負けできないのも当然か?とも思います。

ただ、あれほどの資質を見せていた馬ですからスランプなのは間違いありません。
原因として考えられるのは・・

1.皐月賞の上がりが速過ぎた。
2.反動が出たダービーでの惨敗が、馬のプライドを傷つけた。
3.その後の番組選びも無理が多すぎ。

こんなところでしょうか?
1~3が複合的に関係して、現在の状況のように思われます。
そもそも腰に不安があり、気性的にも「ピシッ」とした調教がやれる馬ではないようでしたから・・
試走も長期休養も許されず(オーナー事情もあるでしょう)、じっくり鍛えるべき時に鍛える事が出来なかったツケが回ってきている感じですね。

しかし、これで終わったとみなすのはやはり早計と思われます。
例えば府中なら、例えば外回りのマイルなら、復活の可能性は大いにあると考えます。
トニービンの系譜には晩成タイプが多いですし、松田国師は名白楽ですから。
まずはじっくりと休養を取って、適距離(おそらく1600~1800です)の府中をスィートスポットにすれば・・
無敵の存在感の復活は望めずとも、ついにG1ホースになる可能性もまだまだ捨てきれないのではないかと思います。

ん~、ちょっと応援入っちゃいましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに原因に挙げられた3点は、決定的とはいえなくとも、影響していそうですね。個人的にはダート出走がものすごく疑問でした。
夏場の調整がうまくいかなかったという話もありますが、能力の高さを示していた馬なので、早熟というわけでなければ、なんとか力を発揮できるよう矯正してほしい限りです。

お礼日時:2008/03/25 01:37

確かにですねー


共同通信杯までは一着でしたのに・・・
その後の皐月賞ははまだ三着でしたのでまだいいほうですが・・
でも東京優駿の7着もまだましですが、本番はここからですね。
その後の神戸新聞杯も一番人気に支持されながら12着ですからね・・・
正直フサイチホウオーにはがっかりしましたね。
でもやっぱ大スランプの原因はやっぱ11/24のジャパンカップダートと、安藤勝己からいきなりの騎手変更ですね
まず騎手変更についてだと、安藤勝己はの得意戦法は多分追込みだったと、思います、そしたら他にもいたはずです、たとえば・・・
武士沢・横山・松岡
ペリエの戦法は、分かりませんが、
鮫島と、ルメールは先行と逃げなんですよ。そこも何か原因だと思うんですが・・・
レース間隔は開いているのでそこは問題ないと思いますが、
又は、もうピークは過ぎた。
とかですね。
親もジャングルポケットとサンデーサイレンスですからね。
長ったらしくて本当にすいません。
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皐月賞で無理したからです。


流れが向いてないのに、能力に任せて33秒台の足を使うと、あれだけの馬格ですし、立ち直れなくなるのはよくあることです。
ブラックタイドが負けたときのように後方でおとなしくしているべきでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに皐月賞は負けてなお強しでしたね。一冠目でそのような負け方をしたため、二冠目でも人気になったのに惨敗したという馬では最近はアドマイヤグルーヴもその類でしたね。この馬も気の難しいところがありましたし。

お礼日時:2008/03/25 01:46

まず、能力面について、


溜めてもあまり弾けないし、反応のいい馬でもない、
G1では活躍できない良くある例で無いでしょうかね、
機敏な馬で無いので、外を回らなくてはいけませんし、
やはり、反応が良くないとG1勝つのは難しいものです。
それに、この馬は口向きが堅い、すぐ掛かるし、もうどうしようもない気性になってしまいました。
それに左回りも駄目ですね、ハミに頼って左にもたれる癖があるので、
左回りだとまともに追えません。(春の時点で)
スローで流れるような競馬場、距離はこの馬は機敏に反応できないところがあるので、向かない気がしますね。
今後復活があるとすれば、徐々にギアが入っていく流れになりそうな右回りの小回りのマイルか右回りの広い競馬場のマイルですかね。

気性、体調について、
気性はダービーの異常なまでの入れ込みなど、もともと悪いです。
上にも書きましたが、口向きが堅く、すぐ引っかかったり、ハミに頼って走ってしまいます。(左のハミ
不調の一番の原因は夏の放牧でしょうね、
寮馬がいなく寂しがってしまい、ガレてしまっています。
そのときにストレスが掛かってしまい、気性がますますひどくなってますね、
もうこうなると距離を変えたり、位置取りを変えて騎乗のリズムを変えてやるか放牧に出して気分転換するしかありません。
でも、この馬の場合、放牧を出すことができないのでどうしようもないのですかね、、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに重賞連勝したとはいえ、恐ろしく強いというわけではありませんでしたし、むしろ3着に負けた皐月賞の方が印象に残っています。その反動も出たかもしれませんね。それにしても秋以降の不振は異常なのでやはり挙げられている夏場の調整ミスなど能力面を十分に発揮できていないのでしょうね。ただ惨敗をくりかえしてでも走り続けるのはもったいないので、なんとか立て直してあげたいですが、そのあたり関係者サイドでうまい調整法できないものでしょうかね。

お礼日時:2008/03/25 01:43

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