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私の職場の上司は、もともと頑固なのですが、年々頑固度がパワーアップしていると感じられます。

年をとると頑固になるというのは、脳の老化と関係あるのかなぁとも思うのですが、そのメカニズムはどうなっているのか興味があり質問させていただきました。

A 回答 (4件)

すみません、生物学的な見地からは答えられないのですが、


私も同感するところが多~い質問だったので、参加させていただきました。

もともと頑固は、持ち前の性格にもよるものかも知れませんが、40代後半くらい~(早い人は30代も。特に男性は多いです。) 更に加速するのではないでしょうか?

頭が凝り固まっている、とは よく言われる表現ですが、更年期などとも関係があるかも知れませんね。

例えば、家電製品などの取扱説明書を読む、など 日常欠かせないものであっても、細かい事を理解することが 非常に面倒になってしまったり、、、
これまでに経験のないこと、新しいことで自分のテリトリーじゃないこと、興味があまりないこと、など、聞くまでもなく、受付ることすらが出来なくなってしまう、とか、お心当たりある人も、多い内容かも知れません。

しかし、意外や意外。
できないと決めつけて、その真実というものは、ちゃんと見ていない、聞かない、やらないだけ、と。
つまり、最初から傷つくのを恐れて というプライドが邪魔してシャットアウトしているだけ、だったり、怠慢という心理的な状況も多い様です。
これは無理だ!!!
などと言う言葉が 口癖になったら これは脳の老化現象のはじまり、赤信号サインだぞ!!
くらいに、柔軟に、柔軟に感じて生きてた方が良いし、楽しいかも ですね。
過去のトラウマなどから、無理と決めつけてしまっていたことでも、知らない内に頑固になるくらいに成長して、年も重ねているので、柔軟思考さえあれば出来て、自信になるという人が結構多いので、残念だと感じる事が とても多い今日この頃です。

男性など特に、ということですが、そうですね。
物事、結果がすべて、という場(仕事はそうですからね)にいた人は 特にそうなるみたいです。
何事も、すべての結果(成功にせよ、失敗にせよ)に、訓練の課程の段階があり、そこにこそ、楽しみや、壁を乗り越えたり、精神的に強くなったり、人間的成長に繋がる要素がたくさん宝庫になるくらいあるわけで、そこをふっとばして結果がすべてというのは、商売的な考え方になってしまいますからね。
プライド高い、恥かきたくないかっこつけな人など特に、頑固になりやすいですよね。
かえって弱みを見せたり、素直に従った方が、更に高みに君臨出来たり、女性や人から愛される要素にもなる様ですが・・・
成長を妨げる原因の多くは、素直になれない、ということでしょうかね。

回答になってなかったら、ごめんなさいね。
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男性の染色体を考えると、X型から片足を一本とったような形状になってるそうで、そのことと関係あるのかないのか知りませんが、本来は男性性というのは女性と比べて脆弱にできてるらしいです。

そう言えば昔は男の子は幼くして亡くなる率が女の子よりも、ずっと高かったそうですし医学が発達した現代でも平均寿命は男性のほうが短いらしいですよね。

以前、雑誌か何かのアンケートでファッションと食事の嗜好について男性の一般的傾向が出ていまして、ちょっと意外な感じがして驚いたことがあります。
それは、たとえば異性である女性の、とくに自分の恋人とか配偶者の服装に関して奇抜なものとかデコラティブなものよりはシンプルなスーツを好んだり、靴にしても黒のプレーンなパンプスが好感度が高いとか、下着に至ってはダントツ白無地で普通の清楚なデザインのものがいい、とか(笑)
あと食事についても、ふだん食べ慣れたものを飽きもせず好む傾向があるそうで、見慣れないものや食べたことがないものに対しての抵抗感が女性よりも強いと出てました。そう言えば「おふくろの味」とかって言いたがる、いわゆる家庭料理を好むのは男性に多いような。。。
まあ飽くまで一般の日本人男性についてのアンケートだったと記憶してますけれど。
慣れたもの理解し易いものしか受け付けないというのは、身を守るための基本的な方策ですものね。
男性が家庭から会社まで、およそ組織体というものの存続に重きを置く傾向が強いのは、保身や保守的傾向の強さの現れなのかもしれません。男性に顕著とされる学問的な知的理解の欲求の強さだって好奇心というよりも実は保身欲求からきているかもしれないですね。世界を理解したいということの目的は。

女性だって保身意識は強いでしょうけど、多くは、だいたい自分個人や自分の、ごく身近な範囲内にとどまっているように思います。男性の場合、範囲が広いんですね。その分、ひとたび争いになると世界規模になってしまうんでしょうか。

>年をとると頑固になるというのは、脳の老化と関係あるのかなぁ
「そのメカニズム」について私は学問的なことは知りませんけれど、ふつうに考えても、柔軟性のない身体は固いですし、使い込んで年数がたてばガタがくるのは自然なことですから、老化を金属疲労みたいなものと考えれば、年齢を重ねるほどに考えかたが一本調子になって融通きかなくなるのは無理もないことなのでしょう。
からだが弱ると体力も落ちて、やがて思考力にも余裕なくなりますし、持ち堪えきれないから早く結論を得るためにも、これまでに経験してきた選択肢のなかから一番失敗がなかったと思える方法で解決しようとするでしょう。試行錯誤する余力が乏しいんでしょうね。ですから時間と体力のある若いうちに、できるだけ試行錯誤しておくほうが宜しいのでしょうね。
私個人は病気して、ますます体力なくなってから、のんびりした性格が少し気短になりました。だから年齢のせいで、からだが弱り体力が落ちたために「年とったら気が短くなった」とか聞くと、ああ、そんなもんかもしれないな、と思います。
自覚に乏しくても、どこかで弱りを感じとっていれば、長年にわたり築き上げてきた立場だとか習慣だとか、しがらみだとか自分の周りを囲うように積み上げているものを壊したくないのでしょう。(なぜか「ゴミ屋敷」の老人を連想。笑)

但し、頑固な人というのは、もちろん女性にもいます。そして年齢も、案外それほど関係ないかもしれません。
私の場合、振り返れば、むしろ若い頃のほうが頑固?というよりも融通が利かなかったな、と思います。それは経験体験のストック量が少ないゆえの選択肢の狭さからきていることが大きかったと思いますし、失敗することが恥ずかしくて恐れてもいましたし。歳をとった人のメンツ感と、また違うんですね。
いくら歳を重ねても、自分は、もうこれでいい、ここで立ち止まろうと思わない人は精神の柔軟性、若々しさが滲み出ます。
年齢は若いはずなのに、保守に徹した生きかたをしている人は、どことなく年寄じみています。私は実際そういう人たちをみてきました。

ところで「頑固」にも程度がありますが、なかには病的に頑固な人もいます。
私の身内に、その頑固さを子どもの頃から自他共に認める者がいましたが、やがて統合失調症を発病しました。他にもメンタル面の大きな問題を抱えている者が何人もおりますが、観察していると、ものの考えかたが一本調子で融通が利かない、
そこを改善する余裕すらない、
理由の如何はともかくとして自分の存在感に異様に不安を感じている、
したがって保身的になる、それが過度になると、
何もかも自分の思い通り運ぼうとする、
そうできないと不安が、ますます募る、
こういった傾向が共通してみられました。
ですから病的なまでに頑固な傾向があるようでしたら、晩年いわゆるボケ老人になる恐れが高いかもしれませんし、脳の異常、精神異常の疑いが潜んでいるかもしれません。

ところで、私の身内や身近の者を観察した限りでは、彼ら彼女らは首から下の基本的体力は非常に旺盛で本人自身が持て余すほどエネルギッシュなんですよ(笑)また、こういう人ほど、いざ何かの病気になったり歳を実感するようなことに直面すると、すごくショックを受けて落ち込むみたいです。
逆に、もともと虚弱体質だとか子どもの頃から何か持病を抱えてきたというような人に思索力の深い人を多く見受けることが、何を意味しているのかというようなことを私は以前から考えることがあります。
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 ヒトに限らず、経験によって学習する生物は、子どもの頃はいろんな経験をするための活動をしますね。

子猫があっちこっちに顔をつっこむようなことです。
 経験によって、「こういうことをすればうまくいく」「こうすればうまくいかない」などを学習するので、経験を積むに従って、無駄な行動が減るわけです。

 生物が暮らす環境が大きく変化しなければ、これでうまくいくわけですが、現代人を取り巻く環境は日進月歩で変化するので、環境が変化しなければ「経験によって得た行動様式」であるはずのものが「頑固」となってしまうのでしょう。
 環境が大きく変わらない時代であれば、経験豊かな人の考え方は「長老の意見」として尊重されたと思います。

 個体の一生の間に環境が大きく変化しない状況で進化してきたので、「経験に基づいて最適な行動様式を獲得する」という性質を持ったものが進化してきた、といえると思います。うまくいくとわかった行動様式を貫く「頑固」なものの方がうまく生きのびたのでしょう。

 男性の方がより頑固である、というのは、必ずしもそうかどうか私にはわかりませんが、もしそうだとすれば、生物的な要因以外に社会的な要因が大きいのではないでしょうか。「上司」といわれる人には現代日本では男性が多いと思われますが、彼らはそれまでにたくさんの決断をしてきているので、その経験に基づいた行動を取る、ということが考えられます。
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人間は当然のことながら「過去の経験」に基づいて判断を下します。


幼ないうちは全てが新しく過去はありません。
若いうちは「経験」と呼べるほどのものもありません。
当然柔軟な考え方になります。あるいは経験不足。
歳をとると新しい発見に出会いにくくなり、さらに自分の地位、利権を守らないと「老後が心配」ですから、保守的になり、健康も衰えるので「安易」になります。
その結果どうしても頑固になり、頭の柔らかい人でも保守的な考えを選びがちです。
男性の場合に限るとすると、特に「社会的地位」「肩書き」が考え方の基準になるので、常に日常と向き合っている女性に比べ頑固になる程度が高いかもしれませんね。
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