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あるピアノ曲の作曲家について質問です。
16世紀の男性作曲家(海外の人です)の曲で
もの悲しい印象のピアノ演奏曲がありますが、
タイトルも作曲家の名前もわかりません。
「彼が本当に作曲したかどうかは疑わしい」ということだけ聞いたことがあります。
現在、国内で日本女性が演奏しているCDが発売されていますが、
そのピアニストも誰かわからず、どのCDか検索できなくて困っています。
心あたりがありましたら、ぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

質問をするにあたり、足りない情報があります。



質問者さまは、どこで、どんな状況で、この曲を聴いたのでしょうか?
そして、その作曲家についての情報(16世紀とか、男性とか、この曲がその人の作曲ではないらしい等)をどのような経路で入手したのでしょうか。

また、その女性ピアニストのCDについても、どのような流れで知ることになったのでしょうか。

これらもお書きになることで、曲、または作曲者の特定に近づけると思います。

以上、ご参考まで。
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この回答へのお礼

ASAYOSHIさま

あまりにも情報が少なすぎて申し訳ありませんでした。
友人が「いい曲だよ」と言ってコピーしてくれただけで、
この曲のタイトルを当ててくださいと言われたものです。
(女性ピアニストのことも、ヒントとしてちらっと聞いただけです)

ご親切な回答者さまがほかにもいらして、G・カッチーニという人の
「アヴェ・マリア」ということが分かりました。
有名な曲のようですが、まったく知らなかったです…。

ありがとうございました。
またもし分からないことあればこちらに質問させていただこうと思います。

お礼日時:2008/04/19 21:13

お尋ねの作曲された時代があまりに古く、手掛りが少な過ぎですが、可能性のある作曲家とアレンジすればピアノで弾く事も有るかもと・・・ふぅ~う!



ピアノが無かった16世紀と言う事から、原曲は違う楽器、又は、違う目的の為に為作られた曲である事は確かです。

ピアノに近い楽器を考えると・・・
○「クラヴィコード」有弦鍵盤楽器の中では最も古く14世紀頃から使われており、16世紀にはヨーロッパ全土に普及しました。
○「チェンバロ(イタリア語、ドイツ語)・・・・クラヴサン(フランス語)、 ハープシコード(英語)」早くには15世紀末頃に西ヨーロッパで生まれたらしく、この楽器の為の作曲のピークは17世紀です。
○「フォルテピアノ」18世紀頃から作られた歴史的ピアノ。現代のピアノの原型!(16世紀では未だ存在しない!?)
と言う事から、16世紀に有った鍵盤楽器は、クラヴィコードかチェンバロと思われます。(オルガンは、ピアノ曲への変身は何か違う様に感じました。)

16世紀の作曲家で、少し調べました。(<>は作曲家以外の音楽活動)
ジョスカン・デ・プレ<声楽家>(1450/55~1521)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …
ヴィラールト(1490頃~1562)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89% …
ローレ(1515/16~1565)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%97% …
パレストリーナ(1525/26~1594)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …
A・ガブリエーリ<オルガニスト>(1532/33~1585)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3% …
ジュリオ・カッチーニ(1545年頃 - 1618年12月10日)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5% …
G・ガブリエーリ<オルガニスト>(1554/57頃~1612)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …
ダウランド(1563~1626)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6% …
モンテヴェルディ<ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者>(1567~1643)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9% …(後のオペラに繋ぐ基礎を築いた人だけに作風が違うかな・・・)
シュッツ(1585-1672) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4% …(う~ん!実質の作曲活動は17世紀に入ってからかな???)
他にもまだまだ居ますが、少しは知られていそうな人物を抜き出してみました。

つまり、バッハやヘンデルはおろか、コレッリ/クープラン/ヴィヴァルディー/ラモーよりも古い時代の音楽です。原曲の通りに演奏している事の方が、稀有かも知れませんね。
可能性としては、A・ガブリエーリ&G・ガブリエーリが、オルガニスト、つまり鍵盤楽器奏者であった事から少し気になりますが、原曲通りに演奏されているだろうか??後世の誰か若しくは、このピアニストが編曲していたとすれば、全員に可能性が生じます。

後は、若しやと思える試聴サイトのURLを順不同で、付けました。

●「ダ・ヴィンチ - その時代の音楽の秘密」http://mora.jp/package/80307744/SICC00442/(時代を合せただけで誰の作曲家か解りませんが・・・)
●ジョスカン・デ・プレ: アヴェ・マリア http://olio-music.jp/contents/album_index.aspx?i …
●ジョスカン・デ・プレ: ラ・ベルナディーナhttp://players.music-eclub.com/?action=search_so …
●ローレ: 私は死に、あなたと別れるが http://olio-music.jp/contents/album_index.aspx?i …
●14曲目 C.d. ローレ: 私は死に、あなたと別れるが http://mysound.jp/music/detail/tYTMZ/
●G.カッチーニ:アヴェ・マリアhttp://www.voiceblog.jp/andotowa/car26.html
●ガブリエリ:Sonata pian'e forte(ピアノとフォルテのソナタ)http://j-ken.com/category/all/data/604646/
●ガブリエリ:「第1旋法」による8声のカンツォーナhttp://j-ken.com/category/all/data/604644/
●ガブリエリ:Sonata pian'e forte(ピアノとフォルテのソナタ)http://j-ken.com/category/all/data/604646/
●ダウランド:涙のパヴァーヌ (流れよ、わが涙)http://www.voiceblog.jp/andotowa/car62.html

全く参考にならなかったかな????(もう少し手掛りがほしいですね)
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この回答へのお礼

hossannpapさま

ご回答ありがとうございます。
音楽にまったく疎いので人名や時代のこともよく分かりませんでしたが、
試聴サイトのURLを順にクリックしていった結果、G.カッチーニのアヴェ・マリアだと分かりました。
とても感謝いたします。
また、それ以外も試聴できるものは聴いてみましたが、なんとなく似ているような気がして(似てないでしょうか)、
この時代の音楽は私は好きなのかもしれないなと分かったのも良かったです。
蛇足ですが、「私は死に、あなたと別れるが」という曲でなくて良かったと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/19 21:27

16世紀ということは後期ルネサンスになりますが、その頃ではまず、エリザベス王朝時代の鍵盤曲を筆写した「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック(Fitzwilliam Virginal Book )」に収録されたものが有名です。

そこに収録された作曲家は、ウィリアム・バード(William Byrd, 1543-1623)、オルランド・ギボンズ(Orlando Gibbons, 1583-1625)、ジョン・ブル(John Bull, 1562-1628)、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck, 1562-1621)らです。ただし、まだピアノという楽器が存在しない時代なので、ヴァージナルやスピネット(どちらもチェンバロの一種)、オルガン・ポルタティフ(小型オルガン)で弾かれたと見られています。

さて、作曲者名、曲名ですが、ご質問に書かれた内容では手がかりが少な過ぎです。それでも、無理を承知でとりあえず1曲、ということでしたら、比較的有名な曲で「もの悲しい印象」ということから、何となく思い浮かぶのは上記作曲家の一人で、オランダの作曲家・オルガニスト、スウェーリンク作曲「わが青春は過ぎにけりによる変奏曲」です。この曲は当時のドイツ民謡を主題にしていて、編曲も多くなされています。また、スウェーリンクは主題になった旋律を弟子に教わったという話があります。
探してみるとMidi音源がありました。下記サイトの「我が青春は過ぎ去り」による変奏曲 で一度確認してみてください。
http://homepage2.nifty.com/sakura-classic/midi/s …
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この回答へのお礼

Pyratusさま

ご回答ありがとうございました。
まったくもって、手がかりが少なすぎで申し訳ありませんでした。
ご紹介いただいた曲を聴いてみましたが、残念ながらこの曲ではありませんでした。
けれど、ほかにご回答くださった方の情報により、
Gカッチーニという人のアヴェ・マリアという曲と判明しました。
アヴェ・マリアは一人だけじゃないんだなーということを初めて知りました。
ご親切に感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/19 21:34

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