プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

近年、ライトノベルが市民権を得てきましたが、なんだか納得がいきません。

一度、友人からライトノベルを一冊借りてよんでみたのですが、内容の軽さに驚きました。
こんなものを読むなら純文学や何らかの専門書のほうがよっぽど自分のためになると思うのです。
ライトノベルはシリーズものが多くそれを読み通せるくらいなら、ある程度難しい本でもたやすく読破できると思います。

ライトノベルを読むメリットはあるのでしょうか?
いっそのことライトノベルは「自分を高めるもの」というよりも「ただ楽しむもの」と考えたほうがいいのでしょうか?
また、ライトノベル=オタクの読み物 という考え方は間違っていますか?

散々ライトノベルをバカにしておいて、自分が幼稚な質問をしているのは承知の上です。
ご回答お待ちしています。

A 回答 (30件中1~10件)

ライトノベル、良く読んでます。


あなたは、本を「自分のためになる」と位置づけていらっしゃるようですし、本は難しいものを読むものだと思っているのでしょうか。
私は、時間つぶし的感覚でサッと読めるものを好んでいます。作者の文体や内容が気に入って、続編的なものを買い続けているものもあります。
難しい本は、気合いを入れてじっくりと時間をかけて読まなければならず、それだけの時間が取れないなどの理由で、最近はあまり読んでいません。
本とは、純文学や専門書、必ずためになるものでなければならないですか?
また、ライトノベル=オタクの読み物という意味が理解できません。
オタクとは、何を指しているのでしょうか?
アニメやゲームに限らず、例えば鉄道に詳しい人は「鉄道オタク」、車をいじりたおしている人を「車オタク」、音楽で打ち込みに没頭している人を「音楽(DTM)オタク」とか言いますが、さしずめあなたの場合だと「本オタク」ではないのでしょうか。つまり、そういうことです。これに当てはめれば、ライトノベル=あなたの読み物、とも言えますよね。

電車で、携帯電話やDSでゲームを延々している人がいますよね。
また、テレビのドラマやバラエティを見る人も多いでしょう。
例えば私の場合は、テレビは殆ど見ないので、ドラマもバラエティも興味がありません。携帯ゲームもDSも興味が無いので、それと同じ感覚でライトノベルを読んでいる場合もある、という感じでしょうか。

あなたにとって「内容が軽い」とバカにする対象であっても、万人がそうではありません。
また、理解できないのなら無理に理解しなくても良いのではないですか。世の中の事すべてを理解しようとしても無理でしょう。
別に、ライトノベルが好きな人がいても、純文学が好きな人がいても、いいじゃないですか。
どれが正解とか、誤りとか、そんなものは無いと思っています。
    • good
    • 0

あくまでもその人次第でしょう。



そもそも自分のためになる本を読みたいのに、ライトノベルを読むという発想がおかしいと思いますが。本当にそういう本を読みたいのならそれこそ文豪の書いた名作をどんどん読めばいいわけで。

だいたいメリットがどうとかを考えるのもどうかと。マンガを読んでメリットがあるとかないとか考えるのと同じくらい無意味です。

>いっそのことライトノベルは「自分を高めるもの」というよりも「ただ楽しむもの」と考えたほうがいいのでしょうか?
いっそのこと、ではなく、最初から、そう考えるべきですね。中にはそうでもないものもあるかもしれませんが。

とここで気づいたのですが、そもそもどうも勘違いしているようですね。ライトノベルはあくまで、純文学とかよりもマンガ寄りのジャンルに分類されると思います。

>ライトノベル=オタクの読み物
に関しては(No.1さんが取り上げてますが、オタクという表現についてはおいときます)諸説あると思いますが、確かに萌えイラストで買わせるということはないとは言えないでしょう。
しかし最近はライトノベルも範囲も広くなりつつあるので(越境系とかいうやつですね)ちょっとそれの考えは偏見が入った感がありますね。(一応参考までに、この間「私の男」で芥川賞を取った桜庭一樹さんですが、あの人はラノベ作家でもあります。世の中そんなものです。)

ちなみに私はラノベ好きですよ。終わります。
    • good
    • 0

私もラノベが苦手ですが、本が難しくも自分を高める必要もないと思います。


マンガだって本ですし、下らないものですが、難しく自分を高めるものも多いです。PTAにマンガは悪書として燃やされてた時代にもう手塚治虫のブラックジャックも火の鳥も存在しました。
映画で人生が変わる人も多いですが、現在の日本の大作はテレビドラマの特別編ばかりです。

ライトノベルという名称が新しいだけで、ジュブナイルという同じジャンルは古く、先駆的な筒井康隆の「時をかける少女」の発表は1967年。コバルト文庫は軽文学文庫として40年の歴史があり、直木賞作家の山本文緒、唯川恵などを輩出し、80年代のSF作家ブームを支え、日本文学史にも商業的にも書かせないジャンルになっています。

ラノベというものは文学とマンガの中間に位置する娯楽としての要素と、児童書からのステップアップ的な位置づけなのでしょうから、純文学などがお好きなら批判より華麗にスルーされた方が活字好きとして大人な対応なのではないでしょうか?
ラノベより、ケータイ小説の方がさらに稚拙ですし、本ですらなかったりしますしね。
    • good
    • 0

 読書は娯楽なんで、楽しければいいのではないかと思います。



 今では英国文学の一員になってしまっているコナンドイルの古典的な推理小説も、元はといえば鉄道での移動が発達した時代の列車内での暇つぶしを目的とした娯楽作品でした。ライトノベルが文学となることはないかもしれませんが、現在文学と呼ばれている作品のかなりが、無駄な娯楽としてあれこれ言われていた時代もあるということです。
 あと、高尚な純文学や専門書も、読む人によっては単なる娯楽になりえます。大学院生で大量の専門書を読む毎日を送っていますが、研究以外の時間の娯楽は、(このサイトへの書き込みを別にすれば)頭がさえているときは、直接研究に関係ない専門書を楽しんで読む、疲れているときには漫画や物語性の強いSFです。ライトノベルは読んだことはありませんが、情景は活字から想像したいが、それほど頭を使いたくないという時には丁度いいのではないのでしょうか。
    • good
    • 0

あなたのいいたいことはよくわかります。


確かにライトノベルは内容が薄っぺらいものが多いです。
わたしもよくライトノベルを読む事があるのですが、
人気が出る理由が分からない作品も多々あります。
ただ、中には良作もありますし、ライトノベルだからといって
頭ごなしに否定するのはもったいないことです。
一冊だけで判断するのはまだ早いんじゃないでしょうか?

ライトノベルを読むメリットですが、
ライトノベルにしろ、普通の小説にしろ小説は
楽しむものではないですか?
確かに小説を読んで勉強になったということもありますが、
勉強するために読むわけではないと思います。
あなたが本は勉強、または自分のためになるために読むものだという
お考えをお持ちなら小説全般は読むメリットはありませんね。

質問者様がどのような本を読まれたのか少し気になります(^^;
    • good
    • 0

カテゴライズすることがそもそも大間違いで、小説作品はその個々の作品に於いて評価されるべきであって、カテゴリで一括評価できるほど底の浅い物ではありません。


カテゴライズは出版側の販売戦略であり、読者側の「目安」でしかありません。
カテゴリによる一括評価・判断は、自らの判断能力の欠如を露呈する以外の何者でもありません。
    • good
    • 0

本は勉強のために読むこともあるし、娯楽のために読むこともある。


漢字をライトノベルでしか見かけないっていう極端なケースはどうかと
思うけど、そうでないならほっとけや。
    • good
    • 0

何を読んで、何を得るかは個人によって差があるでしょうし、一概にライトノベルを否定することはできません。


そもそも自分だけの基準に当てはめて、そこから外れるものにはメリットや価値がないと言ってしまうことはとても傲慢な考えです。
僕はライトノベルを読んだことはありませんが、例え他の書籍と比べて文学的な価値が低いとされていたとしても一冊の本に人生を左右されるような感銘を受けたり、心の支えになったりすることは十分あると思います。
あなたはライトノベルをバカにしていますがそれを本気で書いてる人がいて、ちゃんと読んでいる人がいます。
このような場所で質問する以上、それをしっかり配慮するべきです。
    • good
    • 0

ライトノベルを呼んでいる人を下に見た言い方をしているのに非常に不快感を感じました


そんなに自分が優秀だと言いたいんですか?
しかもライトノベル=オタクの読み物って考え方は明らかに間違ってますね
一部の人間のイメージだけでそう位置づけるはあまりにも幼稚な考え方です
あと何でもかんでもメリットを求める人間ほど汚い人間はいないと思いますがねぇ

最後に言いますがいったいどんな本を読んだんですか?
    • good
    • 0

答えやすい問いから。


>また、ライトノベル=オタクの読み物 という考え方は間違っていますか?
オタクの定義によると思います。
オタクとは、マイナーな趣味を持っている人のことでしょうか? それともアニメや漫画やゲームを好きな人のことでしょうか? それとも、趣味にどっぷりはまっている人のことでしょうか?

マイナーな趣味を持っている人々、ということで言うなら、確かにライトノベルを読む人は少数派です。
小説を頻繁に読む人自体が、漫画や映画やテレビドラマを見る人に比べて少数派ですよね。
むしろ、小説は一年に一冊程度という人が多いのではないでしょうか。
小説の中でも純文学を読んでいる人となると、かなり稀だとおもいます。
マイナーな趣味を持っている人をオタクというなら、小説を頻繁に読む人自体がオタクということになります。
まあ、必ずしも間違いではないけれど、必ずしも正解ではないような木がします。

オタクを「アニメや漫画やゲームが好きな人」と考えるなら、これは正解でしょうね。
すくなくとも「今まで一度もアニメを見たことがない!」という人には楽しめないようにできているのではないでしょうか。
作品によっては、登場人物の台詞に、アニメの台詞が出てきたりすることもありますし。
これは、物真似芸人の芸は元になる芸人を知らないとあまり楽しめない…のと同じですね。
また、ライトノベルには時事ネタが出てくるものもありますから、そういう意味でも、特定の読者にしか分からなくなっている、という作品もあるでしょうね。
なかには、アニメをほとんど知らなくても楽しめるもの、時事ネタを使っていないのでどの世代にも楽しめるものもあるとは思いますが。そういう作品は珍しいでしょうね。

オタクが趣味にどっぷりはまっている人のことをさすならば、ライトノベルはそうした人だけのものではない、と。
ライトノベルは娯楽目的で、軽く読めることを目的にしていますので、そこまで好きではないけれど、ちょっとした気分転換で読む人もいる。

>いっそのことライトノベルは「自分を高めるもの」というよりも「ただ楽しむもの」と考えたほうがいいのでしょうか?
ライトノベルは、娯楽が目的で書かれています。基本は楽しむためのもので間違いは無いでしょう。
というより、小説というのは、基本的に娯楽が目的で書かれたものの鵬が圧倒的に多いと思うのです。(もちろん、純文学のように、娯楽以外の目的でかかれたものもありますが)

娯楽を目的としたもの、ポップスや漫才や漫画やエンターテイメント映画、トレンディドラマ…等などは、基本は楽しむために気軽に読むものだと思います。
もちろん、娯楽を目的としたものでも、人生に役に立ったり自分を高めたりする役に立つことはあるかもしれません。(ライトノベルの中でもそうした評価を受ける作品はあります。)
ですが、娯楽は娯楽ですから、漫才に自分を高めてくれることを期待してみるのは必ずしも正解とはいえないように、
ライトノベルに自分を高めてくれることを期待して読むのも、必ずしも正解ではない、と、私は思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!