dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

大変漠然とした質問で申し訳ないのですが、
ここ1年くらいの間に読んだ本の中に、

「都合のいい時だけ死者に頼ろうとするなんて生きている者の思い上がりである」

といった意味合いの記述の含まれた作品があったように記憶しているのですが、
それが誰のどの作品だったのか全く見当がつきません。

おそらく登場人物のひとりの台詞として語られた言葉だったと思います。
生きていく上で艱難辛苦に直面した際、つい生前親しくしていた故人を想って、
救いを求めたり、力を貸してほしいと願う行為を戒める台詞だったように記憶しています。
「死者に縋る」「死者を利用する」という表現だったかもしれません。

自分の読書の嗜好と作品の傾向から、浅田次郎、東野圭吾、山崎豊子あたりの、
著書の一覧を見ながら内容を思い返してみたのですが、
それらしい作品には行き当たりませんでした。

普段、文芸書を購入する習慣がなく、図書館からの貸し出しで済ませており、
借りた本の記録もないため、探す術がなく困っています。

もしかして、と思われるようなお心当たりがありましたら、
正確でなくても結構ですので、教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ごめんなさい。

余談です。

TVドラマ「木更津キャッツアイ」の最終回で、
主人公公平くん(岡田准一)に恩師(薬師丸ひろ子)が
言っていました。
「生きている人間が死んだ人間に何とかしてもらおうなんて、
カッコ悪いし、傲慢じゃない・・・・」

失礼いたしました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うわあ。
もしかしてこれビンゴかもしれない...
確かに今年に入ってから見ましたわ。

なんか偉そうな御託を並べてしまいましたが、
そっか、本じゃなくてドラマかぁ。
しかも木更津キャッツアイ。。

ん~、違うかもしれないけど、
でもなんかスッキリした~。
引き続き本の方でも探してみますが、
取り急ぎ、

ありがとうございましたっ!!

お礼日時:2008/05/06 09:12

そんな言葉が出ていたか記憶にないですが


『幽霊人命救助隊』高野 和明 (著)
はいかがでしょう?

自殺した幽霊4人が、神から「自殺をしようとする
人間の命をすくうのだ」と命を受け21世紀の東京に
送り込まれる。といった内容の本です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大変残念ながら、教えていただいた本は読んだことがありません。

この間初めて「13階段」で高野和明の本を読みました。
書いてくださったあらすじにも興味を持ちましたので、
早速、「幽霊人命救助隊」、図書館でリクエストしてみます。^^

他にも思いついた本がございましたら、ぜひ片っ端から教えてください。
貴重なアドバイスに感謝いたします。

お礼日時:2008/04/23 08:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!