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 最近仕事を変わったのですが、前任者が直後に異動になってしまい
invoiceに種類があるなんて初めて知った初心者なのに聞ける方もおらずで質問させていただくしだいです。

 年12回毎月海外に商品を発送する業務があるのですが、
●請求は一括前払いでこのとき請求用invoiceを発行
●毎月の商品発送時に、通関用invoiceを発行
といった具合で、商品を海外に販売しています。

 なぜ、毎月の商品発送時に請求用invoiceで請求せず、
あえて一括で請求して月々通関用invoiceで商品を発送するのか
―関税対策とかなんとか聞いたような気がするのですがこのへんの
からくりがよくわかりません。

 初心者によくわかるように教えていただけるとさいわいです。

A 回答 (3件)

一括入金ならば、貴社にとってはリスクが軽くなるのは他の方のおっしゃる通り。

また、相手にとっても送金手数料が軽減できるメリットがあります。(ただ、貴社との関係が急に悪くなったり、貴社が倒産した場合のリスクを負いますから、普通は相手が認めない気がします...。)

また、通関用に書類を再度作成するのは、申告する度に一括請求Invoiceをブレイクするよりも、都度現品にぴったり合うInvoiceで申告した方が楽だから。
それに通関用のInvoiceには船名や出港日も入れるのが普通です。

だから、この場合は一括契約(P.O)による送金と個別の船積書類(invoice)と区別した方が分かりやすい気もします。

書類のテクニックとしては、事務手続きも軽減できるし双方為替のリスクも回避出来るから、お互いが信用していれば、ある程度は納得の方法ですね。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ございません。

>>>送金手数料が軽減できる、事務手続きが軽減できる、双方為替のリスクも回避出来る

などの利点があるのですね。

徐々に飲み込めてきました。
お世話になりました。

お礼日時:2008/06/21 09:28

まず支払い条件と言うものを双方の合意の下、契約の際に交わします。


送金ベース(T/T)であれば、前受け・B/L dateの○○日後などなど。
その条件がおっしゃられている取引では船積前の一括送金なんでしょうね。
#1の方も言われているように、前受けでしかも一括であれば輸出者としてはリスクがかなり
軽減されますし、安心して輸出が出来るのでとても好条件の取引と言えます。
一方通関用のINVOICEと言うのは、輸出内容を税関に申告する為の物で、
代金回収が済んでいようがいまいが、必ず提出するものです。

何故出荷ごとの請求で無いのかは、そう言う売買契約が成立したから
としか部外者は言えないですね^^;
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ございません。

一括で入金してもらうと回収不能のリスクが少なくなるのですね。
徐々にわかってきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/21 09:23

判断には情報不足ですが--- 


>なぜ、毎月の商品発送時に請求用invoiceで請求せず、
>あえて一括で請求して月々通関用invoiceで商品を発送

輸出者側としては、前払いのほうが資金的に得で、リスクもなくなるからでは? この重要さ分かりますか?

元来のinvoiceは、通関(輸出・輸入)と船積み目的であり、かつ請求書も兼ですが、船積み前入金では、正規の(船積み通関時)invoice発行前ですよね。だから事前の請求用のinvoice(多分Proforma Invoice、名称は何であれ)を発行する必要があるのでは?
聞ける人もおらずというのでは、会社の業務に支障が無いか---他人事ながら心配になります。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ございません。

>>>前払いのほうが資金的に得で、リスクもなくなる

最初この辺がよく飲み込めなかったのですが、
相手の事情によっては回収が困難になることも考えられるので
一括前払いでもらっておけばリスク回避になりますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/21 09:32

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