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OS: Windows XP Professional(SP2)
ソフトウェア名/バージョン:Virtual POC 2004上のWindows 98 SE
ハード機種名/型番:PC-IN800U(ドライバは98,Me用しか存在しない)

1.ホストOSのWindowsXPとセキュリテイソフト(Virus Buster 2008)は常に最新の更新を適用しています。この状態で、ゲストOS(Windows98等)に最新のパッチを当てず、またセキュリティソフト無しでインターネットに接続した場合、危険があるでしょうか?

2.PC-IN800UというNECの小型スキャナが有るのですが、USBに差し込んだ場合、ゲストOSで感知できる様にする方法が何かあるでしょうか。また、ゲストOSに98用ドライバをインストールするだけで、ホストOSには何もしなくても良いのでしょうか。実は、何から(どこから)手をつければよいのかが判りません。

以上2点の質問ですが、いずれかだけでもおわかりになる方、宜しくご教示お願いします。

A 回答 (2件)

1.100%安全というわけではありませんが、HOSTに対する危険度は低いです。

ただし、ノーガード状態ではうじゃうじゃいるであろうトロイの木馬系をゲストマシンは感知できず、事実上ネットできる状態にならない可能性があるのと、バッファーオーバーフローを起こすウィルスを拾った場合、ホストマシンを巻き込む恐れがあります。バーチャルコンソールがフリーズするかもしれませんね。あまりお勧めしません。
もしホスト/ゲストの共有フォルダがある場合はそれを無効にしておいたほうが安全です。
万一おかしくなってしまったら、深入りせずにVHD+設定ファイルを削除するか、ネットから切り離し何らかのセキュリティソフトを導入したほうがいいですね。

2.残念ながらバーチャルPCはUSBをサポートしていません。つまりUSBの仮想ハードウェアがないんです。
もしUSBデバイスを使いたいなら、VMWAREかバーチャルボックスを使ってください。導入はバーチャルボックスのほうが簡単でしょう。
http://www.vmware.com/jp/products/player/
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/03/ …
バーチャルボックスの場合、バーチャルPCのようなウィザードでゲストPCを作成した後、「設定」ボタンで各設定を行います。その際USBを有効にしたら、USBのアイコンをクリックし、ドライバを選択します。そうすると仮想USBのドライバがホストに組み込まれます。
http://www.softnavi.com/virtual_pc-5.html
現バージョンはインターフェイスが日本語化できます。

バーチャルPCと共存できますので、現在の環境はそのままでも運用できます。ただしバーチャルPCとバーチャルボックスの相互乗り入れは出来ません。使い分けすることになります。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。お教え頂いたバーチャルボックスを試してみたいと思います。
セキュリティに関しては、予想はしていましたがホストの監視がどこまで関われるのかはまだよくわかりません。
これから色々と調べてみたいと思います。

お礼日時:2008/04/29 13:50

A1. 危険があります。


ホストOSのセキュリティ設定はゲストOSまでカバーできません。

A2. Virtual PC ではできません。
USBに対応しているものとして VMware Player、Workstation などがあります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
> A1.
どうもそのようですね。ゲストからの通信と言っても、結局はホストPCの入出力機器を使用しているはずで、つまりはホストPCのドライバがホストOSの上で動作しているはずなのに、セキュリティだけはスルーするとは仕組みがよくわかりません。

> A2.
Virtual PCがUSB非対応とは知りませんでした。
他のソフトを試してみます。

お礼日時:2008/04/29 13:47

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