一回も披露したことのない豆知識

昔から、文学的にも伝承的にも、化け物幽霊の類は夜出ると相場が決まっている?気がするのですが、なぜ白昼ではいけないのでしょうか?仮に白昼にお岩の亡霊などが出た場合、大衆観衆に圧倒されるでしょうか。それとも、効果は変わらず大でしょうか?

A 回答 (10件)

基本的にはNo.4さんのおっしゃる通り、夜は見えにくい&本能的に怖いからでしょう。


付け加えるなら、幻覚などを見やすい心理状況に陥ることも挙げられます。

心理学で感覚遮断実験というものがあります。これは視覚、聴覚を
人為的に遮断するのですが、
(目隠しをして資格をふさぎ、ヘッドフォンで聴覚をふさぐ)
このとき、正常な人間でも幻覚を見たり、幻聴を聞いたりするそうです。

当り前の話ですが、照明機器が発達していない昔は、夜はほぼ完全な闇の世界でした。
上記の実験のように視覚が遮断された状態に陥るため、幻覚を見やすくなる環境だったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

闇というのは、人間の精神に特別な妄想のようなもの、恐怖を生じさせるのに格好のの装置らしいですね。

お礼日時:2008/05/06 21:44

心霊写真って、普通昼間のスナップじゃありません?昼でもいいのでしょう、ってことは。

まあ、文学的、感覚的に怖がらせようとすると、やかんが舞台である方が効果的なのでしょう。かの心霊写真だって、現像が上がったものを夜見るから、怖いわけで。

ま、居ればの話ですがね。
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この回答へのお礼

夜、活動期から外れている人間は恐怖を生じやすいのでしょうね。

お礼日時:2008/05/06 21:50

西洋では、昼間のお化けって珍しくないですよ。

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この回答へのお礼

西洋は、よりダイレクトかもしれないですね。

お礼日時:2008/05/06 21:49

知り合いの霊能者に依れば、霊の出現に時間は関係ないそうですよ。

彼女はいつでも見るし、白昼の路上にもいるそうですから。まあ、私はそういう能力はないので、真偽はわかりませんが。

基本的に人間のような昼行性の動物は本能的に闇を恐れます。で、闇の定番といえば夜になるわけなので、本能的な恐怖が夜にそういった恐怖の対象を見せているのでしょう。このあたり、多くの宗教や土着信仰が死後の世界として闇を想定しているのにもつながります。

なお、ガンツフェルド実験のような感覚遮断実験の際には、かなり容易に幻覚を生じ、それに昼夜の別はないそうです。また、外光を遮断し時計もない環境で生活させて昼夜のリズムを日周期と違うようにした場合(人間の本来のリズムである25時間周期になるのだそうです)も、時間帯にかかわらず幻覚を見るようですから、生理学的には関係ないのかも知れません。
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この回答へのお礼

闇というのはやはり、特別な心理作用を生じさせるようですね。本能と関係あるのかもしれません。それを利用したのが伝承なんでしょうかね。

お礼日時:2008/05/06 21:48

幽霊が昼間出たらどうですか、怖いですか。


白昼渋谷の交差点に幽霊が出ても全然怖くないと思いますけど。

人間は良く分からないもの、この先に何が有るか、この後どうなるか、これらが分からないから不安な気持ちに駆り立てられて怖いのでしょう。
作家たちはそんな事当然知っていますからね。

>仮に白昼にお岩の亡霊などが出た場合、大衆観衆に圧倒されるでしょうか。それとも、効果は変わらず大でしょうか?

想像してみてください、真昼間人ごみの中に幽霊が出た場合の人々のリアクションを。大勢の野次馬が押し寄せて来る事間違いありません。
怖がる人なんて一人もいませんよ。
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この回答へのお礼

やはり、シチュエーションというのは大事なんですね。逆に言うと、時と場所を選ばないような恐怖は存在するのだろうかと感じます。

お礼日時:2008/05/06 21:47

夜というのは大半の人(特に昔は)は夢の中か寝ぼけてますからねぇ

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この回答へのお礼

覚醒中であるか否かでしょう。

お礼日時:2008/05/06 21:46

幽霊を構成するエクトプラズムは光に弱いという説がありますが、


エクトプラズム自体あるのかないのか、あるとすればどういったものなのか、何も分っていません。

ほとんどが、幽霊の正体みたり枯れ尾花というとおり、
夜はものが見えにくいですし、こわいこわいと思いながら見ると
なんでも幽霊に見えたりするんでしょうね。
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この回答へのお礼

霊を科学しようとしてもちっとも埒が明きませんね。どうなるんでしょう。やはりよるという人間には不向きな環境を利用するということらしいですね。

お礼日時:2008/05/06 21:43

人類が存続し続ければ、いつかは科学的に、


霊についてもわかっていくのではないかと思ってます。

静けさにより、感知しやすくなるため かと。

暗くなる事で視覚情報が少なくなる。
あるいは自分も休息時間帯になり、活動時間帯ではなくなるため、自分に踏み込んでくる情報に昼より過敏になるため。

かなあ。。




それはともかく、久しぶりに(巧い質問だ)と思いました。
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この回答へのお礼

たしかに、情報量が少なくなるということで、恐怖に集中できるということはありますね。

お礼日時:2008/05/06 21:41

恐らく“月の引力”の関係でしょう。


(ほぼ根拠なし)

>大衆観衆に圧倒されるでしょうか。それとも、効果は変わらず大でしょうか?
気持ち悪がって誰も寄らないだけで 威厳(?)はなくなりそうですね。
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この回答へのお礼

月も関係ありますか?
やっぱり、闇夜で個人で対峙しているというシチュエーションが利いているもんですね。

お礼日時:2008/05/06 21:39

面白い質問ですね。


私も恐怖体験をしたことがありますが、やはり真夜中でした。
真っ暗闇に浮かび上がって「そいつ」は出ましたが、昼間だったらそれほど怖くなかったかもしれません。
うちの娘もよく見るほうですが、夜より夕方のほうが多いようです。
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この回答へのお礼

やはり、闇というのが演出効果を増すようですね。

お礼日時:2008/05/06 21:38

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