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PCでのWAV再生に良いオーディオ機器について質問があります。
PC~DACとの接続でUSBと光端子の音質的な相違(優位性)は如何でしょうか。

DA53というUSB接続のDAC(外付USBサウンド機器:実売約6万円)が大変良いという評判を聞いていますが、音質について十数万以上のDACには及ばないとの事です。しかし高価格帯のUSB接続機器は、製品が少く選択肢がありません。このためサウンドカードの光出力と接続する構成でDACを検討していますが、これは意味の無いことでしょうか。主に以下の疑問点になります。

(1)WAVファイルの処理工程でアナログ出力までの原理的な違い
(2)光出力においてサウンドカードの違いによる音質への影響
(3)構成にとらわれないおすすめ機器(予算20万円程度)

※DACから先の構成はLINNです。WAKONDA~LK85(x2台)~NINKA(AKTIV)

音質は、方式や規格だけで決まるものではありませんので、光接続でもより良い再生環境が可能であればと思っていますが、サウンドカード(オンボード含む)経由による影響が不明なので質問を致します。御存知の範囲で結構ですでよろしく御願いします。

A 回答 (2件)

サウンドデバイスのインターフェースとしては、以下がありますね。


1、PCI(exp含む)の内蔵インターフェース
2、IEEE1394(FireWire)
3、USB

実際に聴いて比較すると違いがわからないという話もありますが、一般的な話では、
CPU負荷が高い、レイティンシーが高い、という理由で、USBは最も下位の位置付け
ですから、積極的にUSBに拘ることもないかと思います。
先の方も仰るように、DACとしての基本性能でチョイスしたほうが良いと思います。
長い目でみても、移り変わりの烈しいパソコン規格であるUSBより、SPD/IFの方が
長く使えると思います。

CDにも使えるので、予算のかなりの部分をDACにつぎ込めば良いかと思いますが、
安価なDACや自作DACしか経験がないので、機種選びのアドバイスは無理です(笑)。
それで、サウンドデバイスの話をします。

・44.1kHzの内部クロックを持つデバイスにする。
オンボードなど安価なサウンドデバイスは、AC'97で必須の48kHzは持っていますが、
44.1kHzの内部クロックを持っていません。コストダウンのためです。
44.1kHzを再生させる時には、つごう2回?のクロック変換が入ってしまうので、
音を濁らせます。

・サウンドデバイスのドライバーにはASIOなどを用い、Windowsのミキサーを通さない。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=ASIO&btnG …
ただし、ASIOには対応プレーヤーソフトが必要です。
WinAMP、FOOBAR2000、Lilith、FrieveAudioなどです。

それで、最初はONKYOかM-AudioのPCIカードでいいかな?と。
きばってもいいならRMEなどのプロ用機器かと思いますが、メインはDACですから・・。
プロ用機器はワードクロック入力があるものが多いですが、DACやジェネレーターを考えると、
完全に予算オーバーしちゃいますね。
http://onkyo.jp/wavio/
http://www.m-audio.jp/index.php?do=products.fami …
http://www.synthax.jp/products/index.html

この回答への補足

大変わかりやすいご説明有難う御座います。
プロ以上の内容と思いました。

補足日時:2008/05/16 22:20
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デジタル音声信号の伝送方法としては、USBと光の優劣は実用上ほとんどないと思います。

映像信号では伝送速度の問題がありますので光の方が有利ですが、音声信号ですと信号の量が少ないため、伝送速度は問題になりません。ただ、外部からのノイズの面では光の方が有利でしょう。

むしろ伝送系ではなく、デジタル~アナログに変換するロジック(ハードウエア、ソフトウエアを含めたDAC)の品質の方がはるかに重要と思いますが、高品質なDACは光インターフェイスの製品が多いのも事実です。

オーデイオシステムは全体のバランスが大事ですので、ご予定の構成ですと光インターフェイスの採用になってしまうでしょう。
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この回答へのお礼

やはりそうですか、評判の割りに他のUSB DACが殆ど無い訳が
理解出来ました。

お礼日時:2008/05/16 22:23

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