アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

デジタルアンプについて

オーディオに興味のある者です。

数年前に中華アンプの存在を知りました。調べていくと、どうやらその中ではデジタルアンプというものが主力であるようです。

何度か実物を拝見したことがありますが、PCの3.5mmのイヤホンジャックからデジタルアンプを通してスピーカーから出力する代物であると存じ上げております。

ここで疑問に思ったことがあります。

パソコンの3.5mmジャックから出力される音声データはPC内のDACを通しアナログ化されているはずで、それをどうしてデジタルアンプに通すことが出来るのか、ということがイマイチ分からないのです。

加えて、デジタル信号をPCから取り出すにはUSBを介するしかないと思います。

ちなみに私は安価なものですが、PCからUSB-DACを通してヘッドホンで音楽を楽しんでおります。

初歩的な質問ですみません。

また付け焼き刃の知識が多いので間違いがあるかと思いますが大目に見ていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

従来のアナログアンプの場合、入力信号を忠実に同じ波形のまま増幅します。

一方、デジタルアンプでは、入力信号をまずデジタル信号に変換し、デジタルパルス(デジタルの波形)に変換したものを増幅。 増幅後に再びアナログ信号に戻してスピーカーに送る構造になっています。
ご理解いただけましたか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、アナログ→デジタル→アナログなのですね。仕組みが分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/30 10:01

パソコンの3.5mmジャックから出力される音声データはPC内のDACを通しアナログ化して出力しています。


デジタルD級アンプはアナログ信号を一旦デジタルに変換して増幅してからアナログに直して出力する増幅器アンプで、従来のAB級などのアナログアンプと同様ですが、発熱が少なくて高効率で小型に出来るがIC価格がアナログより高価であったり、高域歪のノイズ面で不利でも大出力ではデジタルアンプの普及が進んでいるようです。
 
 PC内のDACではノイズが微妙に大きいとかでわざわざ外部のDACを使いたい場合には、
デジタル信号をPCから取り出すにはUSBを介するしかなくて、
PCからUSB-DACを通してアナログに変換してヘッドホンで音楽を楽しんでおられると思います。

https://ordinarysound.com/dac/
デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する機能や機器のことをDAC(DAコンバーター、デジタル アナログ コンバーター)と呼びます。DACはPCやスマホ、テレビ、CDプレーヤー等の様々なデジタル機器の機能として搭載されていますが、より良い音(高音質)で出力することを目的にDACと呼ばれる製品が存在します。
DACは通称「ダック」と呼ばれます。一方でDACと逆の動作(デジタルtoアナログ変換)をするADCは「ダック」に対する通称は存在しないようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2023/07/30 09:57

デジタルアンプと呼ばれたこともありますが、あなたのように誤解する人も多いためD級アンプと呼ばれることが多くなっていると思います。


D級アンプというのはA級やAB級などと同様にアナログ音楽信号を増幅するものなので、DA変換された後の音楽信号を増幅するのです。

増幅の仕方は、ノコギリ型(またはギザギザの波形)と音楽信号とを比較して、ノコギリ型波形の小さい間だけ増幅しノコギリ型波形の大きい間は信号を出さない、という時間分割で音の大小(波形)を増幅します。これを5MHzくらい(だったはず)で1秒間にオンオフを繰り返すので、人の耳にはなめらかな音に聞こえます。

この原理を知ると、A級やAB級がレコードのような”なめらか”な音の信号に対してD級はCDのようなデジタル音源のような気がするかもしれませんし、聞こえないほどの高周波とはいえノイズも大量に発生しているとも言えます。
しかしD級はオンオフだけで音の大小を出力できるので、A級やAB級のように素子の特性で音の小さいところと大きいところとの歪というのが原理的に存在せず、そのために波形の大小をより正確に増幅することのできるものとなっています。
この仕組みを1チップに収めて販売しているので、安価に良い音のアンプが製造できるというわけです。

ちなみに10~15年くらい前にブームになって大量のアンプ群が発売されましたが、その後はチップも新たにでることもなく、今も同じものが販売され続けられているという停滞した状況になっています。
その間にAB級増幅を1チップでするものも現れ、これも1チップで安価に良い音のアンプが作れるので、似た価格帯で販売されています。

音質は、人に依るとは思いますが、昔の10万円クラスの音を数千円~数万円のアンプで出すことができていると思っています。いまのAVアンプも、おそらく全てこれら1チップ増幅に代わっているはずなので、音は昔のように悪いという事はないはずだったりしますが、実際に聞いたことはないので間違えていたらすみませんw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。
詳しく説明して頂きありがとうございます。

お礼日時:2023/07/30 10:09

秋月で売っている300円のデジタルアンプで使われているのはTIのTPA2006D1。


https://www.ti.com/jp/lit/gpn/tpa2006d1
のP.11を見てください。

1. アナログ信号を増幅します。
2. 増幅した信号を三角波と比較することでPWM信号に変換します。これでデジタル信号になりました。
3. PWM信号でMOSFETをスイッチングして大きな振幅のPWM信号にします。
4. ローパスフィルターを通して(P.15)、高周波成分を除去しアナログ信号に変換します。

MOSFETの損失は小さいので大出力が得られます。
IC1個と外付け部品少々ですから値段は安いです。
音質はかなり良くなっています。

AliExpressで30 W+30 Wで126円。
https://ja.aliexpress.com/item/1005005099536738. …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます!

お礼日時:2023/07/30 10:02

表と裏。

RCAもあります。
「デジタルアンプについて オーディオに興味」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございます!

お礼日時:2023/07/30 10:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!