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キリスト教で有名な一説で「汝、右頬を打たれたら~~」という
一説がありますが、なぜ右頬が先なのでしょうか?
当時でも右利きが多かったはずなので、先に殴られるのは
左頬ではないでしょうか?
何か隠された意味があるのですか?

A 回答 (4件)

かつて私も「あれっ」と思ったことがあります。


そして「なるほど、これを書いた(述べた)人ですら、『打たれる側』に立っていない。これほどに人の立場になるというのは自然にはできにくいことなんだなぁ」
と勝手に解釈しました。
「我ら」ではなく「汝」というのもなあ…自分は打たれることを想定していないのかとも思いました。

もちろん、何の根拠もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/31 23:44

 ご回答も実に面白い。


 仮に手を平手にして左のほうへ持っていき、右に帰すときに眼前の人の頬をたたくなら、右頬を最初にたたくことにもなりますから、そういうふうにする行為、所作がどういう意味かというのも考えたいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、そういう見方もできますね。

お礼日時:2008/05/31 23:44

うーん。



http://www.japanesechurch.org/m65.htm
『6:3 あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。』

インドでは左の手を不浄としています。

右の手が善で左の手が悪で、二つをあわせて合掌。


で、右利きが構造上多いはずで、それはいつの時代もそうだと思うのですが、右利きの人が相手を殴るとき、弱い左の手で殴っても効果ありませんから、右で相手の顔を殴ると、相手にとっては左の頬。

外から内に殴った方が、力加わりますから、わざわざ相手の右頬を殴るために、右手を左に一旦ふって殴ったりしませんよね。

でも相手を殴るという暴力行為は、善じゃない。
右手に悪行をさせると、せっかくの右手の善が穢れてしまう。

じゃあ 左手で相手を殴る。 当然相手からすれば右頬。

ということじゃないでしょうか。


でも、他の解説もあるんですね。
復讐をしてはならないという例えだとするもの。

他には
http://209.85.175.104/search?q=cache:I-s9955s_nQ …

『その時、相手の右の頬を打つには手の甲で打たなければなりません。ユダヤ人社会では手の甲で打たれることはひどい侮辱を意味していました。ユダヤ人読者には、「右の頬を打たれる」とは痛みよりも侮辱を受けることが問題でした。それに対して「左の頬をも向けなさい」というのは、その侮辱に対して侮辱をもって報いることなく、侮辱を甘受せよということです。』


うーーーん。んーーーー。初耳です。

キリスト教の発生よりずっと前からクムラン宗団は存在していたそうなんですね。
その集団の憲法、クムラン宗団要覧の10.17-18に<右の頬を打たれたら、反対の頬を向ける>という掟があるそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そんな理由だったのですか!
ただ殴られるだけに右頬を出せという事ではなかったのですね。
参考になりました。

お礼日時:2008/05/31 23:42

 ANo.2です。


 ANo.3様のお話は知りませんでしたが、ただ、今は映画もテレビも見ませんが、子供のころ見た映画の場面では、よく、右手に手袋ををもって、自分の右方へその手をもっていき、眼前の男性などの頬を打つ女性の画面がよくありました。やはり相手の否定、相手を侮辱をする所作であるのでしたか。
 鞭や、ステッキなどもそんな風に使うことがありますね。
 相手を痛めるより、思いや意志を表す所作でしたか。
 肉体上の痛めつけがないなら、心理の問題だから、こらえて左を出すことも、心の問題ですね。左右ということに関心があるもので、いろいろ勉強になりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/31 23:44

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