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最近のパンのレシピ本をみてると、仕上げは打ち粉をする写真が多いような気がします。
以前は卵黄を塗り、照りだしをして美しい焦げ目をつけてたと思いますが、
バターロールなどでも卵黄を使わず粉を振って仕上げているようです。
(村上祥子さんや、高橋雅子さんなど)

なにか理由があるのでしょうか?単なる流行でしょうか?

A 回答 (2件)

流行じゃないかな?


昔はパンと言えば白くてふわふわ、ちょっと甘い、そういうパンがおいしいと思う人が多かったと思います。
私は昭和40年代うまれですが、パンといえばそういうもの。母がパン作りをしていましたが、そのレシピはまさに表面に卵黄で照りをつけた、ふわふわタイプでした。
でも最近は、欧米のパンについての情報も入ってくるし、パン食文化が浸透してきているので、かみごたえのあるパン、雑穀入りのパン、真っ白に製粉していない小麦で作った色の濃いパン、ベーグルなどを好む人も多いし、どちらかと言えばそういうパンの方が「おしゃれ」と思われています。
おしゃれなカフェなどのサンドイッチはそういうヘルシーっぽいパンも選べるようになっています。
パン作りの本も流行にちゃんと合わせているんですよ。
本格的にフランスパンを家で焼いてみたり、カンパーニュという素朴で仕上げに粉をかけてるタイプのパンも家で作る人もいます。
東急ハンズとか、素人向けの製菓製パン用品専門店でもちゃんとそれ用の道具を売っていますから。
つやつやパンは店頭からなくなりはしないでしょうけど(私もたまに買います)、楽しみのために作るパンなら、どっちかと言えば流行ものでおしゃれ気分も味わうということで…。
つやつや、パターたっぷりのパンは「リッチなパン」と言われていて、一応レシピものせている本も多いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
流行ですか。それもありでしょうね。
近所のお店で売ってるバターロールは卵使用で照りだししてるのですが、本は違うのでどうしてかなぁ~と思いました。
殊に質問文で名前をお出しした、村上祥子さんや高橋雅子さんは醗酵の仕方が普通と違った方法で作る方なので、そういったことがらみなのかな?と疑問でした。

うちはおしゃれなコナコナより、照りだしのほうが好きなので昔ながらの方法でやりたいと思います。30年代生まれです(笑)
ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/24 19:51

最近はアレルギーの表示が外食(レストランやお弁当)では主流に


なっております。
その背景には、やはりアレルギーをお持ちの方が、かなり増えていることからです。
アレルギーの多くは食事の中にあります。大きく五大アレルギーと言う指標があり、『卵・乳・小麦・そば・落花生』になります。
どの項目でも、卵は一番初めにくる、最もアレルギー反応の多い食品の
ひとつです。
パンと言えば、卵・乳・小麦が使われており、
『極力アレルギーのお持ちの方々にも美味しく、食べていただけます』
的な要素があります。
家電メーカーサンヨーでは、自動パン焼き機で『お米の粉』が使える
商品が売れている事から、やはり最近の流行と言っても良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
アレルギー対策ですか。
近所のお店で売ってるバターロールは卵使用で照りだししてるのですが、本は違うのでどうしてかなぁ~と思いました。
殊に質問文で名前をお出しした、村上祥子さんや高橋雅子さんは醗酵の仕方が普通と違った方法で作る方なので、そういったことがらみなのかな?と疑問でした。

うちは食物アレルギーもないし、照りだしのほうが好きなので昔ながらの方法でやりたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/24 19:48

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