プロが教えるわが家の防犯対策術!

テスト勉強をしていて、問題集にやたらと、似通ったいろんな言葉が出てきます。で、なにがちがうの?教えてください。試験は、あさってです!よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>体細胞分裂と細胞分裂と分裂



 まず「分裂」ですが、生物関連の文章で出てくるときは「細胞分裂」のことと同じと考えていいでしょう。文章中に「細胞分裂」という言葉が何回も出てくるとき、いちいち「細胞」をつけるとくどく感じるときなど、省略して「分裂」ですます、という感じでしょうか。
例:「○○の細胞分裂を観察して……この分裂において……」

 次に「細胞分裂」、これが一番一般的な言葉で、要するに細胞が分裂することですね。(まんまです)

 細胞分裂に、いくつか種類があり、分裂して分裂前と同じ細胞が二つになるのが「体細胞分裂」です。生物が成長して体が大きくなるのは、体細胞分裂を繰り返して細胞の数が増えるからです。

 体細胞分裂と違う細胞分裂に「減数分裂」があります。これは生殖細胞(卵や精子)ができるときに起きるもので、分裂の結果できる細胞が、分裂前の細胞(母細胞といいます)と違うものができます。

 減数分裂をまだ学習していないのでしたら、教科書の先の方をちょっと見てみるといいですよ。「減数」では、染色体の数が減るとかの説明もあるはずです。(体細胞分裂では染色体の数が減らない)

 テストがんばってください。
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体細胞分裂は細胞分裂の一つのタイプです。

体細胞分裂で無い細胞分裂には、原生動物や細菌の細胞分裂、卵割、減数分裂などがあります。
原生動物や細菌の細胞分裂は体が大きくなるのではなく、個体数が増えます。減数分裂は多細胞生物が精子や卵子を作る時に使う特別な細胞分裂、卵割は受精卵の初期の細胞分裂で、全体の大きさが増えないで細胞の数だけが増える細胞分裂。
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おはようございます。



細胞分裂には体細胞分裂の他に減数分裂があります。一般に(単に)細胞分裂というと体細胞分裂のことを言う場合が多いのですが、これに対し、特に(意図して)体細胞分裂という時には、その細胞分裂が減数分裂とは区別したい分裂様式である時に多いです。

減数分裂と体細胞分裂との違いは辞書で「減数分裂」をひいてみるとわかりますよ。

この他、細胞分裂に関する用語は有糸分裂、不等分裂など、ステージや機能で色々使い分けられています。
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細胞分裂は、その特徴から2つに分けられます。



ひとつが体細胞分裂
もうひとつは減数分裂

減数分裂はまだ勉強してないかもしれませんが、それと区別するために体細胞分裂という名前を習います。どのような違いがあるかは、教科書をよく読んで確かめましょう。
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