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よく、地震で家が全倒壊しても少しの怪我で助かる人もいれば、
運悪く亡くなる方もいるとおもいます。

福岡であった大地震でも玄海島は全倒壊の家ばかりでしたが、
無くなった方は幸いにも居なかったですよね。
みんな外出してたとは考えにくいですよね?

よく予測でも全倒壊は1万件で死者は数十人とか被害予想ありますよね?
倒壊しても生き残る可能性は高いのですか?

A 回答 (4件)

もう,運とか,寿命としか言いようがありませんね. 


車なんかでも,ちょこっとの事故でも亡くなる人,跳ね飛ばされての大した怪我も無い人が居ます. 説明しようが有りません.
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>福岡であった大地震でも玄海島は全倒壊の家ばかりでしたが、



実際にはぺしゃんこになった家はほとんどなく、全壊と言ってもその壊れ方はいろいろなものがあるのです。
http://www.civil.chuo-u.ac.jp/lab/doshitu/photo/ …
の11ページにある写真14を見るとわかるのですが、「全壊」と言っても、建物はそのまま建っているのです。これが犠牲者が少ない理由です。

四川の地震では、レンガ作りの家が多く、しかも鉄筋がほとんど使われていないため、地震のゆれで瞬間的にぺしゃんこになった例が多い様子ですね。その為、犠牲者が非常に多い。

>よく予測でも全倒壊は1万件で死者は数十人とか被害予想ありますよね?倒壊しても生き残る可能性は高いのですか?

日本にはレンガ作りの家は全くないと言ってもいいぐらいですから、中国での被害とは異なるわけです。木造で、作りもかなりしっかりしているので、ぺしゃんこになることは少ないと思えます。しかし、木造であることは火災の危険があり、関東大震災で何万人もの犠牲者が出たのは、地震そのものよりも、その後発生した火災によるものです。
つまり、日本においては、地域全体として火災を出さないと言うことが地震犠牲者を出さないためのもっとも大きな要因になると思います。また、地震後、すぐに外の安全な場所へ避難できるように、避難経路が確保されることも重要です。室内から室外への経路も、机とかたんす、テレビなどでふさがれることがありますし、隣接している道路が通行不能になる可能性もあります。どこへどうやって避難するのかを考えておくことです。

また、これも一般に誤解がある様子ですが、震度7は日本の地震震度階の最大値で、一定以上の大きさになると、全て震度7で表示されます。つまり、玄海島の地震も震度7であり、あれの何十倍も大きい揺れであっても震度自体は依然として7としか表示されません。つまり、震度6までは、実際の揺れの大きさと震度が普通に対応しているのですが、震度7は、一定以上は全て含まれるのです。将来震度7のゆれに襲われると言う予測がされている地域は、阪神や玄海島、そして中越の地震クラスの揺れであるというわけではなく、その何十倍もの大きさになる可能性があるわけです。
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家が倒れても、人間が押しつぶされない程度の空間があれば生き残ることができます。


たとえば非常に頑丈な家具がある場合、屋根が落ちてきても家具がそれを支えることがあります。
また屋根や壁が斜めに落ちたり倒れてきた場合、場所によっては生存可能な空間ができるでしょう。
極端な例では耐震シェルターが挙げられます。たとえ家が壊れても、一室に備え付けた耐震シェルターさえ壊れなければ、そこにいる限り人間は助かるという発想で使われています。

それから、屋根も壁もすべてぺっちゃんこの家から、屋根や壁が大きく傾いたり破壊して到底使い物にならない(けれどなんとか原型はとどめている)程度の家まで、すべて被害を集計するときに「全壊」と判定します。後者ならば、たとえ全壊でも人間が脱出することは十分可能です。
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同じように結果的に家が倒壊してしまう場合でも


地震の揺れ方は各地震ごとにも、地盤の質(岩主体か、砂礫主体かなど)にもよってかなり違うので、
地震振動と建物の持つ固有の振動周期の同調程度に違いが出ます。
ゆっくりめに大きく水平方向に長く揺れる場合は人間もある程度逃げ出すことができます。家も倒壊に時間がかかります。
周期が短く上下に激しく揺れると人間は転倒して逃げ出すことができません。
家も瞬間的につぶれます。
家具の倒れ方も違います。
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