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せん断応力について教えて下さい。
教科書には、せん断応力=力/断面積Aとなっています。
この断面積がどこの場所を表しているのかが分かりません・・・・

例えば、ボルトを板に打ち付けるときの断面積Aはπ×直径×ボルトの頭部の高さとなっています。しかし、ポンチ(パンチ)で板を打ち抜く問題では、π×直径×板の厚さとなっています。

一体どういうことなのでしょうか?示している断面積はお互いに異なっているように思うのですが・・・
よろしくお願いします。。。

A 回答 (2件)

せん断応力は物体に垂直方向にかかる力です。


”ポンチ(パンチ)で板を打ち抜く問題では、π×直径×板の厚さとなっています。”
このときのせん断応力をもとめる物体は板です。
板の垂直方向のせん断面積を求めています。
板にあいた穴の円周×厚みです。

”ボルトを板に打ち付けるときの断面積Aはπ×直径×ボルトの頭部の高さとなっています。”
ここには、『釘の長さ>板の厚み』という暗黙の仮定があり、
板にあいた穴の円周×釘の高さです。
もし、釘の長さ<板の厚みであれば、
板にあいた穴の円周×厚みです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。前半のパンチの説明はよく分かったのですが、後半の部分がちょっと分かりません・・・(汗)
『釘の長さ>板の厚み』が成り立てば、穴の円周×釘の高さという図式がなぜ成り立つのかが分かりません。。
すいませんが、補足をお願いします。

補足日時:2008/05/31 01:14
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『釘の長さ>板の厚み』が成り立てば、穴の円周×釘の高さという図式がなぜ成り立つのかが分かりません。



釘の長さ<板の厚みのときは
パンチと状況が同じですね。貫通するわけだから。

釘の長さ>板の厚みのときは
釘の先端ってとがってますよね。
そういうのは無視して、同じ太さと近似してます。
面積=釘の周長×釘の長さ
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