これ何て呼びますか

以前、「生物」のカテゴリーで質問立てたのですが・・・イマイチ納得できなくて・・・

普段、心拍計着けて走ってます。
ケイデンス・負荷一定で走ってる時、後ろから大型車が近付き 追い越した時とか、夜間、すぐ横にシカが現れたりした時など、かなり心臓バクバクします。(そんな感じがします。)

でも、その直後、心拍計見ると、必ず低くなってます。心拍数。
・・・「ドキッ」とする時は、心臓の鼓動早くなってる・・・というのは、実は勘違いなのでは? いや、「ドキッ」とすれば、その瞬間の2~3拍は上がるかもですが、あとはしばらく下降するのでは・・・ と思う今日このごろです。

こんな経験のある方、いらっしゃいませんか?

ゆうべも、横の薮を「ガサガサガサ・・・・」と、私の自転車と並行して走る音にビビリまくりました。(当方、かなりのイナカです。)
でも、一定のケイデンスを死守しつつ、心拍計を見る(視線を下げるのみの動きです。)と、やはり、みるみる下がっていきました。

(ケイデンスは、メーターじゃなく、「デジタル・メトロノーム」の発する音に合わせてペダルこいでますので、1回転刻みで管理できます。) 

A 回答 (3件)

こんにちは。


その答えは、心拍計の計り方にあります。
本来、心拍は60秒(1分)の間の心拍の数を数えないといけません。
病院などでは、手早く計る為に、看護士が手で脈を見ながら15秒間計って4倍したりしますけど、デジタルメータの表示値にとらわれないで、必ず手でも時々測ります。
それは、質問者さんと同じ現象が起こるからです。

デジタル式のメータは、心拍その物を計っているのではなく、拍から次の拍までの時間を計って心拍数を逆算してるのです。
心拍=60(秒)/拍の間の時間(秒)
となります。

すると、ドキッとした時の心臓は、心室性期外収縮という現象が起きていますが、この脈は、その後、少しの間、心臓のびっくり!が収まるまで心拍が再開しません。
普通の時(大体寝てる時)1~数拍分程度の時間になります。
すると、その次の拍で時間を計ってしまうと、寝てる時以下の心拍数になっちゃいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

・・・なるほど。「ドキッ」の後、心拍が抜けるというのは知りませんでした。
それなら、次の拍まで間が開いて、メータは低くなりますね。

大型車に追い越されたり、いきなりシカが現れたりした時は、「ドキッ」と 比較的短い心臓どっきり!なので、メーターの誤判断で低い値が出るというのは納得できます。
でも、「ガサガサガサ・・・・・」とヤラレてビビリ続けている時は、どんどん下がり続けるんですよ。(それまでより6~7拍くらい序々に。)

冷やひやして呼吸下がる・・・でもありません。心拍、145くらいで走ってて、呼吸下げれば苦しくなりますから。

やはり心臓が連続的に「ドキッ」のような感じを続け、拍間が広がってるのでしょうか?

お礼日時:2008/06/01 22:12

また失礼します。

m(__)m
>「ドキドキドキ・・・」と、心臓がアブつきますが、・・・
これは期外収縮ではないと思います。
単純に脈が速くなって、メータのレンジを越えただけ、じゃないかな。

>ゾーッとする時・・・は、本当に脈拍が減ります。
そういう時って、息を殺してたりしませんか?
ゆっくり息をすると心拍数は下がります。
つまり心臓もゆっくり打つのですね。
これを応用したのがヨガの中にあります。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。

>単純に脈が速くなって、メータのレンジを越えただけ、じゃないかな。
・・・メーターのレンジを越えるほど早くなるとは思えないのです。
私の最大心拍数は196です。(でした。) いや、もっとガンバレばもっと上行ったカモしれませんが、その程度の数値に対応できない程のメータじゃないと思います。
それに、いくら「ドキドキ」しても、そこまでは決して上がりません。 心拍190以上出した時は、もう気が遠くへ・・・ってな感じでしたから。 

>そういう時って、息を殺してたりしませんか?
・・・確かに呼吸はいくらかは下がってるとは思います。
ただ、心拍数140台(ハアハア言って自転車こいでる)でも、ほんの少し呼吸数を減らしただけでそんなに心拍数も下がるものか?と。

でも、今まで回答いただいたことで、いろんなことを知り、たいへん勉強になってます! 嬉しいです、こんなつまらない質問に付き合ってくださって・・・。

お礼日時:2008/06/04 00:33

お呼びですか。

m(__)m
正確なことは、その時の心電図を見ないといえないのですが、ドドド・・・という時は、二つの事が考えら得ます。

一つは先に述べた心室性期外収縮の繰り返しです。
この場合は、述べたように心臓のびっくり!が収まるまで脈が再開しませんが、びっくり刺激はありますので、滅茶苦茶なタイミングで「早く打て!」という命令は出てます。
心臓が落ち着くまでのタイミングと、この命令のタイミングがそもそも合うわけがないですから、次の拍までの時間は延びたり縮んだりします。

もう一つは、あまり早い脈になってしまうと、デジタルメータがうまく測定できない事があります。
医療用の機材でない場合、例えば300なんて脈はありえないので、あまり無茶苦茶な数字の部分は帯域制限してあって、その分、増幅器などが雑音などにも強く安定に動作するように作ってあります。
これでメータが反応してないケースはありえます。
この場合は自分のドキドキと一致しないのですぐわかるはずです。
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この回答へのお礼

たいへん詳しく ご回答いただき、感謝します。

「ガサガサガサ・・・・」と音が続くと、「ドキドキドキ・・・」と、心臓がアブつきますが、これが、心室性期外収縮を繰り返している状態なんですね? それによって、メーターが誤判断を下していると。 なるほどです。

いま一度教えていただきたいのですが、私は「ホラー」が大の苦手です。
いつも夜に走ってるのですが、ふと、怖い話を思い出したりしてしまうと もう寒気がして・・・。
で、その時も心拍下がるのです。 これは大型車やシカの件と 共通するようなしないような・・・。
クルマやシカも、「びっくり!」の時と、「来るぞ、来るぞ」「出るぞ、出るぞ」と 待ち構えている時とがあります。
どちらも心拍下がるのは、一方は心室性期外収縮というもので説明つけられますが、もう一方の、「ゾゾゾ~」と寒気立つ時の心拍数降下は どういった理由からでしょう?

お礼日時:2008/06/02 20:19

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