レジストリがたまると重くなる理由

はじまして

よく、長くパソコンを使っていると、レジストリが肥大化して重くなるといいますが、なぜ重くなるのですか？
具体的に教えていただけるとうれしいのでよろしくお願いします。

No.4 回答者： noname#66624 回答日時： 2008/06/02 15:23

パソコンが初期状態の時はレジストリには必要最小限の項目しか設定されていません

・アプリケーションの導入を行うと必要な情報がレジストリに追加記述されます
・アプリケーションの削除を行うと削除の履歴が残ります（いわゆる残骸です）
・ユーザー定義を行うと必要な情報がレジストリに追加記述されます
　削除や変更を繰り返しても履歴は残ります
いくらフロントから削除を行ってもレジストリには常に履歴は残ります
履歴が溜まると段々レジストリが肥大して読み書きの時間がかかります
これは数ページのノートに書いた内容を読み書きする事と広辞苑の分厚い辞書から任意の文字を探すのと同じです

紐付けが切れたレジストリの情報はもう不要なのでレジストリをきれいにするソフトで紐付けが切れたレジストリの情報を消して分厚い広辞苑をから数ページのノートに変更ですね


これで良いでしょか

この回答へのお礼

箇条書きにしていただき、非常にわかりやすかったです。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。

お礼日時：2008/06/03 09:43

No.3 回答者： ing007 回答日時： 2008/06/02 15:15

喩え話としては、辞書や事典の索引がレジストリだと考えてみてください。

ソフトをインストール＝事典のページ増える→索引に追加
ソフトをアンインストール＝事典のページ削除→索引の項目に×をつけるだけで項目そのものは消えない
これによって索引がどんどん大きくなっていきます。

最初3～4ページの索引なら調べるのもすぐですが、数百ページになったら調べるのも大変ですよね。
正確な喩えではないですが、こんな感じかと。

この回答へのお礼

わかりやすい例えを出していただきありがとうございました。
それで重くなるのですね。

お礼日時：2008/06/03 09:41

No.2 回答者： kanoetora 回答日時： 2008/06/02 15:13

おおざっぱにいうと

プログラムのインストール時のインストール情報の保存や実行時のためのパラメータの保存やさらには実行時にデータを保存したりなどなど、レジストリは通常増えることはあっても減ることはありません。一般的にプログラムをアンインストールしたら情報は削除されます（されるべきといった方が良いでしょうが、削除されずに残って？残して？しまうものもあります）が、情報のあった領域は削除されるわけではありません。通常、創られたレジストリ領域は小さくなることはありません。折にふれＷｉｎｄｏｗｓやアプリはこれを参照しますが、大きい（スカスカなのに大きいってこともあります）と必要な情報の参照に時間がかかります。それが重くなる要因です。
ですから、レジストリをクリーンアップしたり、デフラグしたりするソフトもあるわけです。

No.1 ベストアンサー 回答者： yamato1957 回答日時： 2008/06/02 14:55

重くなる＞動作に時間がかかるということです。

アプリケーションを沢山インストールしたり、削除したりを
繰り返すとエントリー数が増えていき、Windowsがここを
参照する時に巨大な項目を最初から参照しようとするので
時間がかかるわけです。
また有効なエントリーばかりだと良いのですが削除等を
繰り返すと無効なエントリーも増えていき、これも緩慢動作の
引き金になります。
時々、レジストリークリーナーのような掃除ソフトを
使用すると良いかもしれません。実行前のバックアップはお忘れなく。

この回答へのお礼

なるほど！
わかりやすい説明をしていただきありがとうございました。
いまは特に重くて困っているわけではないのですが少し気になったので質問されていただきました。
丁寧で素早い回答ありがとうございました

お礼日時：2008/06/02 15:16