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タイトルのとおりです。

dim と、decrescend って、同じ楽譜の中にも混在してますが(確か)、なんか違うんでしょうか?
どっちも、『だんだん小さく』とは理解してますが、意味合いに差があるのでしょうか。

それぞれに合った表現があるんだろうか。
想像付きませんが。

そして、なんで、小さくする方だけ、2種類あるんでしょう?
『だんだん大きく』で、クレッシェンド以外の表記って無いですよね。

ご存じの方、教えてください。

A 回答 (3件)

クレシェンドの語源はcrescere(成長する/増加する)、ディミヌエンドの語源はdiminuire(減少する)です。

デクレシェンドはクレシェンドの反対ということで、同じ意味のものです。

ではなんで二つの言い方があるのか?本来は「増加/反増加ー減少/反減少」という組み合わせがあってもおかしくないのですが、デ・ディミヌエンドって言いにくいからそれは使わないだけだと思います。
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デクレシェンド(deecrescendo)も、略記(decresc.)しますし、デクレシェンドの記号をディミヌネンド(deminuendo、dim.)の記号としている本もありますので、実質的には違いはないです。

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ディミヌエンドとデクレッシェンドは同じイミですが、違うのはですね、ディミヌエンドの場合、どこまでだんだん弱くするのか決まっていませんが、デクレッシェンドの場合、記号で表示してあって、場合によって長さが違うじゃないですか。

そこが違うんです。クレッシェンドも同じで、アルファベットで書いてある場合は「どこまで」なのか決まってないんです。しかし、記号で表すと「どこまで」なのか決めることができる。それは作曲者のこだわりの違いなのです。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
そうですね。記号(>)だと、どこまで、とか、わかりやすいですね。

でも、結局、文字(アルファベット)で書いた場合、違いがどうなのか、ってのは、謎のままです。(T_T)
もし、より詳しくご存じであれば、(急ぎませんので)どうか、教えてくださいね。


そうそう、ディミヌエンドの場合、 『 dim ・ ・ ・ ・ ・  』 とか書いてあり、範囲を示してる場合もありますね。
(デクレシェンドで、こういう書き方を見たことあったかな・・・? 記憶にない。)

なんだか、より混乱してきました。

お礼日時:2002/11/18 00:19

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