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こんにちは。

電線の地中化について、多くの質問が出ています。
地中化のネックはコストとトランスの問題にほぼ集約されると言っていいでしょうか?

そこで、ガス管、水道管は何故当たり前に地下なのかという疑問がわきました。
トランスの設置が要らないからでしょうか?

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A 回答 (3件)

 ひとつは管渠の重量の問題があります。

電力線などと違ってガスや水道などの管渠は供給量に応じた太さが必要であり、本管から枝管に分岐していくため本管はかなりの太さとなります(水道配水管だと本管は250~300mm位)。それほどの太さになると重量もそれなりなので、架設するのは相当の設備が必要です。この場合、埋設の方がコストは安くなります。

 次ぎに凍結の問題があります。特に水道管の場合露出配管とすると、冬季に凍結する恐れがあります。これを防ぐには保温カバーなどの凍結防止措置が必要で、これもコストがかかります。ただ、橋梁の添架部など露出配管としなければならないような箇所は、そのような対策が施されてます。

 そして管渠の持つ構造上の問題があります。架設とするためには相当な強度の管材を使用する必要がありますが、あまり強度のみを重視すると震動などに対する追従性(可とう性といいます)がなく、地震時に破損する恐れが出てきます。電線のような柔軟な素材の管もありますが、あまり口径の大きなものはなく、本管としては使用できないし、管内の空気抜きなどの問題が生じます(支柱毎に空気弁が必要となる)。もちろん、それらは通常使われる管よりも高価です。

 最後に配管の施工手間の問題。電線を埋設する場合、まず数条の保護管を埋設してそこに電線をあとから通すという手法を用います。場合によっては鉄筋コンクリートのボックスを埋設し、その中に電線を配置する場合もあります。従って、架設よりも手間がかかります。
 それに対し、水道やガスの場合は保護管を用いず、管を直接埋設します。又、1つの路線について管は1本です。従って、電線などよりも手間は少ないです。

 ちなみに、水道やガスでも必要に応じてバルブなどを設置する必要があります。これは、工事などの関係で一時的に供給を停止させる必要がある場合、前後のバルブを閉じることで影響する範囲を出来る限り小さくするためです。
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この回答へのお礼

なるほど。よく分かりました。
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m

そこで...
なぜ電線は直接埋設ではダメなのでしょうか?
なぜガス・水道管は保護管が要らないのでしょうか?

お礼日時:2008/06/04 23:58

 #2です。



>なぜ電線は直接埋設ではダメなのでしょうか?
>なぜガス・水道管は保護管が要らないのでしょうか?

 電線は何らかの事情で損傷した場合、その箇所が特定しにくいという欠点があります。地震による地割れなどが発生した場合はともかく、老朽化などによる破断はその場所がはっきりとは判りません。
 そのため、問題のある電線の区間全てを交換する必要が出てきます。直接埋設だと該当する区間全てを掘削して入れ替える必要がありますが、保護管に通しておけば前後のマンホールから引き出しての交換が可能です。
 また、電線は比較的柔軟性があるので、保護管に後から差し込んだり、逆に引き出したりすることが可能です。

 水道やガスの場合は、ある程度損傷箇所を特定できますから、その箇所を掘削して補修することが可能です。
 管自体は土圧に十分耐えられるような構造になっていますので、基本的にそのまま埋設することが可能です。わざわざ保護管でカバーする必要はないです。
 又、使用される管渠は、口径にも依りますが一本あたり4~6mの製品を使用します。継ぎ手部分は水圧などで抜け出さないようしっかりと固定されており、最近では地震時を考慮してある程度の許容量が確保されるような構造になっています。そのため継ぎ手部分は形状が複雑で、保護管に後から差し込んでいくのは少々困難ですし、前述のようにあまり意味がないのです。
 ただし、水道管に用いられるダクタイル鋳鉄管は腐食に弱いという性質があるので、酸性度の高い土質の場合はポリエチレン製のスリーブで覆う必要があります。現在の基準では適用される土質について明確にされていませんが、これは埋設時とその後の土質の酸性度が周辺の用地開発などにより大きく変化する恐れがあるためで、従って実際に施工する際は土質に関わらずポリエチレンスリーブを施すことが多いです。
 又、河川や鉄道、交通量が多く一時的な通行止めが出来ない道路を横断する様な箇所では、推進工法と呼ばれる工法で施工するので、そのような区間についてはステンレス鋼管などによるサヤ管を設置してその中に管渠を据え付けます。下水道であればサヤ管を用いない推進工法もありますが、掘削した土砂を管内を通して排出する必要があるため、衛生上の問題から水道管の場合はサヤ管方式を採用しています。このとき使用する水道管は、推進工法用の継ぎ手構造を持つものとします。
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この回答へのお礼

よく分かりました。
度々有難うございますm(_ _)m

お礼日時:2008/06/06 00:22

専門家でも何でもありませんが


管類(特に金属管)を架空化したらどれだけのコストが掛かるのでしょう?
また、太い管が架空にあったら景観も悪いですしね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございますm(_ _)m

やはりコストですね。
景観的には、管が架空に張り巡らされたらと思うと、化学工場内みたいでワクワクしますが、現実になったら気色悪いでしょうね。

お礼日時:2008/06/05 00:00

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どう解釈するかということになりますが、
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つまり原則としては、対前年比1%以上の省エネを要求しているものの、生産状況の変化(製品価格の低下、減産対策、生産品目構成の変動など)により、今回目標達成ができなかったとしても(5年平均で改善されていれば)やむおえないでしょう・・・。

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県道の歩道(歩道も県道の一部です)ということになれば、道路法に基づき、道路占用許可を受けなければならない物件となると思われます。
道路占用の基準からみた場合、地下電線の土被りは、道路法施行令第11条に規定があります。

(電柱、電線又は公衆電話所の占用の場所)
第十一条  電柱、電線又は公衆電話所の占用については、前条第二項又は第三項の規定によるほか、次の各号に掲げるところによらなければならない。
一~五 (略)
六  地下電線を埋設する場合(道路を横断して埋設する場合を除く。)においては、車道(歩道を有しない道路にあつては、路面幅員の三分の二に相当する路面の中央部。以下この条及び次条において同じ。)以外の部分の地下に埋設すること。ただし、その本線については、車道以外の部分に適当な場所がなく、かつ、公益上やむを得ない事情があると認められるときは、この限りでない。
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ただし、平成11年に旧建設省が通達を出しており、この中で地下電線等の管路の土被りは0.5メートルとされていたと思います。(手元に通達がないのでちょっと曖昧ですが)
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通達そのものは、道路占用通達集等を御覧になさって下さい。

通達名「電線,水管,ガス管又は下水道管を道路の地下に設ける場合における埋設の深さ等について」(平成 11 年3月31日付建設省道政発第32号・道国発第5号建設省道路局路政課長・国道課長通達)

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参考URL:http://www.steel.co.jp/html/oshiet.top.htm

Q屋外給水配管の埋設深さについて

 現在、新築にて木造2階建ての住居を建設中で引き渡し間近の状態です。

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 一般に水道管の埋設深度は、凍結を避ける為、その土地の「凍結深度」以上となります。。私の居住する地域では周辺市町村で浅い所(市)で30cm。山間部の町村等では1m20cmなんて所もあります。まずは確認ですね。それより浅い場合は水道事業者の定める規則に違反していますので、事業者と話しをして対応するのが良いでしょう(工事店は事業者から工事許可をもらっているので違反すると罰せられます)。


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