映画のエンドロール観る派?観ない派?

コーヒー専門店のお店を、考えています。店舗も借りることになりますが、起動にのれば50万は稼げれるものでしょうか、
まったくの素人で申し訳ございません、

A 回答 (3件)

 ji2edqさん こんばんは



 前にもこのカテで喫茶店を開業したい云々と言う質問に回答した内容と同じになるかと思いますが、再度記載しますね。

 例えば山奥や人があまり住んでない様など田舎でなければ、どんな商売だって街場で開業すれば商売敵がありますよね。色々な商売がある中で、商売敵が多い商売の1つが喫茶店だと私は考えています。昔は商店街の中に必ずと言って良い位に有った昔ながらの喫茶店(純喫茶???)ですけど、今は少なくなる傾向になっています。それは「ド○○ル」式の安売り喫茶店の台頭が1つだと思います。そう言う商売敵があるわけです。それと自販機も商売敵です。単に夏場の水分補給だけを考えれば、200円出して「ド○○ル」式の安売り喫茶店に行かなくても、もっと低価格な自販機の缶コーヒーでも用が足りるわけです。自販機の缶コーヒーだって、今は結構美味しいですから・・・・。そう言う時代ですから、何らかの理由が有ってお客様に選ばれないと入店されないのが昔ながらの喫茶店と言う事になります。商売方法としては薄利多売も1つの方法で、その1つが喫茶店業界では「ド○○ル」式の安売り店なんです。ですから上記した「何らかの理由」が「安売り」でも良い訳です。しかし「ド○○ル」式の安売り店の場合は、大資本を使って大量に食材を購入した結果として成り立つ商売ですから、こんな事を言ったら怒られるかも知れませんがji2edqさんには難しいと思います。(もし私の想像と違ってji2edqさんが資産家だったとしたら、平に謝ります。)

 一般に昔ながらの喫茶店の場合、コーヒー一杯が400~500円位だろうと思います。それに対しての原価が約50円位だそうです。したがって単純な原価率だけを言えば売値の10%位ですから、お客様がある程度見込めるなら商売は成り立ちそうな感じを受けると思います。しかしそうは安易に行かない様です。
 例えば自販機の缶コーヒー120円を選ばずに喫茶店コーヒーを飲まれる方は喫茶店を選ぶ理由が有るんだと思います。それはゆっくり休める・癒しの空間を求めてだと思います。それと私みたいなタバコを吸う方は今は肩身が狭くて自宅以外の外では中々タバコが吸えないんですけど(タクシーも禁煙になりましたし・・・)、安心してタバコを吸える所が喫茶店位なんです。そう言う意味でも癒しの空間と言う事ですね。癒しの空間ですから、店内はいつでも綺麗にしてないとならないと言う事ですね。そんなの飲食店だから当たり前とji2edqさんは考えていると思います。そう考えないで話の続きを聞いて下さい。
 私のタバコを吸う方だって、ゆっくり休憩すると言う癒しの空間を求めて行く喫茶店ですから、出来れば壁がタバコで煤けているのはイヤですしタバコで煤けたイスに座らされるのはイヤです。特に私たち女性だったらタバコで煤けた煤けが洋服に付きそうでイヤなんです。お客様側にそう言う感覚が有りますから、流行っている喫茶店の場合は、3~4年位毎に内装を綺麗に変えているそうです。そこまでしなくても、イスやテーブルは交換するそうです。そう言う部分に費用が掛かるため、4~500円の売値に対して50円位が原価だったとしても言う程利益が出ないのだそうです。そう言う点を考えて数年後のために売り上げの一部を預金しておかないと、開店当初は良くても将来的に流行らない喫茶店化してしまうそうです。ですから実際の生活を考えると、原価が10%位と言う事から計算出来る客数で生活が成り立つと言う事だけの客数ではやっていかれない事になります。

 冒頭で「昔は商店街の中に必ずと言って良い位に有った昔ながらの喫茶店(純喫茶???)ですけど、今は少なくなる傾向になっています」と記載しましたけど、それでも成り立っている喫茶店が存在するのは事実です。どう言う喫茶店が成り立っているかですよね。他店と違って美味しい料理(コーヒー専門店で言えば、ブレンドコーヒーのブレンドする割合が他店と違って出来上がったコーヒーが特別に美味しい等)も有るのかも知れませんが、それ以外にマスターやお店そのものに魅力を感じる何かが有ると言う事だと思います。例えばマスターが学生時代サッカー部でオタク的にサッカーが詳しかったら、マスターのサッカー談義やウンチクを聞きたくてお客様が来店するでしょう。音楽(例えばジャズ等)が大好きなマスターで沢山のジャズCDを持っていて良い音響でジャズを聞かせる設備を店内に備えているお店だったら、ジャズ好きのお客様がジャズを聞きに又はマスターのジャズのウンチクを聞きに来店するでしょう。そう言う他店と違う何かがないと、言う程安売りが出来ない昔ながらの喫茶店の場合は淘汰されていく傾向が有る様です。ですからしっかりした喫茶の技術を持つ事も重要ですけど、それと同様に趣味の世界もプロ級と言える位に詳しくあった方がより喫茶店を成り立たせられる可能性は高くなると言うことです。

 以上の内容は参考に、ji2edqさんでやっていかれるか判断するのも1つの方法かと思います。

 #2さんのお礼に有る「どうしてこんなに私の地域には喫茶店が多いのでしょうか」の件ですけど、場所(地域)や立地条件が解らないので答え難いです。例えば東京の下町みたいな所では、近所の付き合い関係でお客様が来店して頂ける場合も考えられます。マスターが町会の役員・ママが婦人部と言うようなご夫婦での経営だったら、ちょっとした町会や商店街の寄り合いをその喫茶店でする場合もあるでしょう。そう言う方法で成り立ってしまう場合も有ります。
 又喫茶店が多いと言っても昔ながらの喫茶店じゃなくて「ド○○ル」」式の安売り店が多い場合でしたら、近所に町工場等の中小企業が多い立地だったら昼休み・帰りがけにコーヒーでも飲んで帰ろうかと言う従業員層が居ても商売が成り立つ可能性が有ります。この様に立地によっては喫茶店が多店舗有っても成り立つ場合もありえるわけです。

 以上長々記載しましたが、何かの参考になれば幸いです。
 
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50万って年間?月間?一日?のどれ?



単純に考えれば
例えば一杯400円くらい利益出るとして
年間なら一日平均3~4杯(休み無しで)
月間なら一日平均40~45杯(休み無しで)
1日なら1300杯程度飲んでいたく必要があります。

つまりそれだけの集客力が必要となります。
勿論、そこに光熱費、家賃、人件費も発生します。
集客力がある=人件費や家賃は高くなりますし
いろいろ問題も出てくる可能性もあります。

まぁーコーヒーだけではないと思いますし粗利も
バラバラでしょうしこんな単純ではありませんけどね
ただ、同じ人が何杯も飲むこと少ないでしょうし
一杯でなかなか帰らない客もいるでしょう。

素人でもこの数値みればかなり大変なのは
簡単に理解できると思います。

この回答への補足

有り難うございます、
不思議です、どうしてこんなに私の地域には喫茶店が多いのでしょうか、こんなに厳しい商売アイテムでありながら、

補足日時:2008/06/11 19:46
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元喫茶店主です。


まず、8割方は失敗するということにしておきます。
喫茶店、コーヒー専門店は客単価が低く、回転率で稼ぐような
ところがありますが、一杯300円~400円のコーヒーで一日50万円の
売上をあげるために何杯のコーヒーを売らなければならないか、
そのための人件費はどの程度必要か。それだけ客の出入りのある
店舗を借りるためにどれくらいの費用が必要か。想像してみましょう。

都会で個人でやっているところ、はためには売上も上がってもうかって
そうにみえるお店でも10年スパンでみたら潰れてたり、代替わり
していたりするのはなぜでしょうか。
大抵は家賃を稼ぐために朝から晩まで、時給に治すと500円くらいの
肉体労働になってしまう例もごまんとあります。

コーヒー豆の卸屋などで新規開店のノウハウを教えてくれるところは
いくらでもありますから、開店させることはそれなりの自己資金さえ
あれば誰にでもできます。
ただ、それで家族が飯をくっていけるかどうかというのは全くの別問題です。

もちろん、新規にはじめて成功している例もいくらでもあります。
どんな店が成功しているか、自分の出せる資本・資金はどの程度か。
冷静に分析と研究をしている人でないと成功はなかなかおぼつきません。
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この回答へのお礼

親身にアドバイスいただき、心に伝わる思いです。
厳しさは素人なりに、なんとなく分かります、
ん~・・・・・・

お礼日時:2008/06/09 11:01

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