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 自分はまだ20代初めでいろんな世代のオタクを見てきたわけではないのでわからないのですが、2008年におけるアニメオタクってなんでしょうか?
最近の萌え系と言われるアニメを楽しむ方はネットでは萌えオタやアキバ系と蔑称で呼ばれて区別されていますが、
20~25年遡ると「うる星やつら」などリメイクすれば確実に「萌えアニメ」と言われるよなものから、「ストップ!!ひばりくん!」など女装キャラの走りまであり、
それを見ていた層が「おたく」と呼ばれだしていたとおもいます。そうなら、本来に元祖に近く「おたく」とよばれた層が現在「アニメオタク」におけるヒエラルキーの最下にいることになるのか、という壁に当たります。
(オタクって言葉は広義になって来てるのでややこしい)
ただ当時のオタク像を当時おたくであった人達(唐沢俊一、岡田斗司夫などNHKの~夜話に出る方が適切?)の話をあわせると、
当時からいわゆる「マイジャンル」を持つ人がおたくの中で一般的だと感じる一方、今の一転集中なオタク、半強制的に膨大にカテゴライズされたオタクと違うのが、
それぞれがマイジャンルも持ちながら「一般教養」、「必須科目」として大方のアニメを語れたたこと、録画機黎明期においていかにして見るかを皆が共通の課題として持っていた、
そのなかからメディアの貸し借り、資料の共有、他者が同時に入り乱れる語らいが生まれ、同人的な関係が、おたくのコミュニティが形成されたいたのではないのかとという考えが出てきます。
そして、現在はと言えばネットの繁栄によってよりより大きくより距離感を感じさせないコミュニティがあるように見えます。
ただ、反動も大きく、電車の中では高校生が「~って面白い、つべかニコニコで見てみて」と話し、
設定書などは広大でスピードのあるネットをおそれ、流出、ネタばれ厳禁が公然の常識として存在し、アニメ論議は他者の話題に乗りながらも書き込みはぶつ切りのよくも悪くも持論に自己満足の言い逃げになる。
いわば、以前はたくさんの水溜りだったコミュニテイが、不特定多数と入り乱れる霧のようなコミュニテイに拡散しているのではないでしょうか。ではこの状況の中で純粋な「アニメオタク」とは何なのでしょうか?
いろんな粒と引っ付きあうような、多分野のオタク?
重みで落ちるまでひたすらひとつを維持しようとする粒に様な、マイジャンルオタク?
それとも数粒で引っ付いた雨粒のように、小さく息の長いコミュニテイを作るオタク?
そして、昔のおたくに近い、地面に降りてやがてしっとりと広い水溜りを作るオタク?

自分では最後のでは、とどうしても考えたい、信じたいのですが、「今」どうであるかは判断できません、皆さんはどうお考えですか?
変な例えと長文ですがよろしくお願いします。(そもそも、不特定多数に聞くと言うこの時点で自分は「おたく」ではないですね・・・。おたくなら仲間、同士と語らうはず?)

A 回答 (3件)

かなり昔のアニオタ(当時はマニアを自称してた)だが今も昔も変わらない気がするけどなぁ。


ネットを経由している分攻撃的な言葉が増えたくらいで
当時から攻撃的なヤツ/自己満足(わがまま)なヤツ/一点集中型のヤツ/広範囲なヤツ/一見しておたくに見えないヤツ/
といたしw

だから本質的には今も昔も変わらないと思うよ
純粋も不純粋もマニア(自称他称とわず)はみんなおたくでいいんじゃないのかな

ただ最近のおたく(受け手)はクリエイタ(作り手)とごっちゃになっている気はする
当時は作り手も受け手もひっくるめて笑われたもんだがw
いまはクリエイタはあこがれの職業みたいになってるからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>純粋も不純粋もマニア(自称他称とわず)はみんなおたくでいいんじゃないのかな
これはしっくりきました、簡単なことなんですね。正直外からみれば2ちゃんねるに書き込んでいるだけでもオタクと言われるぐらいですから。
作り手が憧れの職業っていうには専門学校や大学にまでアニメ、漫画にかんする教育機関があるのをみるとまさにそうですね。
作り手側のアニメスタジオ、制作会社も今は一般見学の門を閉ざしてるところが多いですし。

お礼日時:2008/06/19 13:46

質問者のようにオタクの定義をあれこれ考える人こそオタクです。

オタクの素養がない人はそんなこと考えたりしませんからね。
自分から堂々と「オレは○○オタクでして」とか言ってる人はオタクじゃありません。
「純粋な」オタクって、それを他人に知られまいと何とか理屈をこねて否定するものです。よほど打ち解けて安心できるオタク仲間の中であれば別でしょうけど。
なので、オタク自体が変化したというよりは「自称オタク」が増えて紛らわしくなってるだけだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに「自称オタク」って「私、天然なんです」って言ってる女優さんぐらお違和感があります。
理屈をこねて否定するって言うのもうなずけます、自分もオタクではなくなにかもっと別の高尚なものだみたいに位置づけたかったのか知れません。
質問文を読み直すと自分こそがオタクを「蔑視」してます、半分寝掛けに書いたので本音が出てるかも知れませんね

お礼日時:2008/06/19 13:40

個人的な見解




mania = オタク



その証拠に近年「○○マニア」という言葉が駆逐されて殆どが「○○オタク」という言い方に置き換わってるよね。
例えば「車オタク」
そういう語(mania)として使えるんじゃないかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>mania = オタク
確かにいまはオタクってかなり使われています、日常で使っていくにはこのmania = オタクで考えるのがベストなのかもしれません。
ただ、一部高尚といわれる(思ってる)オーディオマニアの方はオーディオオタクという表現は嫌いらしいですが。

お礼日時:2008/06/19 13:49

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