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以前どこかの神社で「龍神」と書いてあるのぼりを見ました。
(その二文字だけじゃなくて、「○○龍神」とかそんなような
文字だったような気もするのですが、忘れてしまいました・・・)

それで、「龍」の文字は左側が「立」に「月」という字ですが、
そののぼりでは「立」に「日」になっていました。
(つまり「音」という字です)

ついでに右側の部分は辞書では三本横
(説明が難しいんですけど、タツノオトシゴのようなかたちの
腹の部分に三本横線になってますよね・・・)
のはずが、そののぼりではカタカナの「テ」になっていました。

この違いって、何か意味があるのでしょうか??
もし何か分かる人がいらっしゃったら、お願いします。

A 回答 (2件)

のぼりの書体というのは、筆で書いたような感じですよね。


そうすると、書体やデザインのせいでそう見えてしまうものですよ。

楷書・草書・行書が主な書体と言われていますが、実はもっと様々な書体の分類ができるのです。
その中で、龍をどう書くか、という問題になってくるのだと思います。

「月」→「日」に関しては、かなりみっしりと詰まっているので、そう見えてしまうかもしれません。月のように払ってしまうと、折角角張った文字を書いているのがスタイルとして崩れてしまいます。それを避けるために、わざとハライやハネの部分をほとんど出さなかったんだと考えられます。

「三」→「テ」ですが、これは旧字などでしばしば見かけられる異体字であるため、書体としての問題はあまりないと思われます。もしかすると、「月」→「日」も含めて異体字なのかもしれませんが、その辺、興味があれば漢和辞典の大きなものを引いてみられることをお薦めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そののぼりには楷書(きちんと丁寧に分かりやすく書いてある字体)
で書いてあったので、かなり違和感を覚えたのです。
というのも、実は私の苗字も「龍」の字が入っているのですが、
まったくおんなじ字を使っているので、
(つまり左側が「音」で、「三」が「テ」)
非常に気になった次第でございます。

お礼日時:2002/11/27 15:19

 その神社では字形の違いは意味がありますが、一般的にはありません。

むかしはワープロなどなかったため、文書の書き写しは全て人の手に依っていました。その過程に字形を誤っても、そのままにしていますと、後世の人がその文書を見て、特別にその漢字を使っているものと誤り特別の意味を持たせようとします。その神社も祭神や行事の種類により、漢字を使い分けているものと思います。下記のHPは中華民国(台湾)政府が異体字をまとめたものですが「龍」だけでも17字あります。繁体字表示ができなくても字形だけは確認できます(70702-70718)。

参考URL:http://140.111.1.40/fulu/fu13/biau/bp7071.htm
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この回答へのお礼

そうですね。書き写しに間違えた、という説は正しいかも。
下にも書いたとおり、苗字の漢字は
「役所の人が書き間違えたから、そういう字になった」と
親が言っていたような気がするので。
でも、のぼりに同じ漢字が使ってあるのを見て、
「実は何か特別な意味があるのかな?」
と思ったんです。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2002/11/27 15:23

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