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鶴見辰吾さんが乗っているインターマックスフォルツァFCってすごい高い(100万以上する)ロードバイクだそうですが、どんな点からそこまで価格が高いのですか?

A 回答 (3件)

ご質問者さまの過去の回答で


「サッカーボールの違い、レプリカvs本物」というのを見つけました。
限りなく、この回答に近いかも知れません。

まず、鶴見さんが乗っていらっしゃる自転車は
ロードレーサーというレースなどにも使用されるタイプのスポーツ自転車で
エントリーグレードでも10万円以上します。

フレーム、ホイール、コンポーネントなどのフルセットで
100万円近く、あるいはそれ以上するモノは
欧州プロレースなどで実際にプロ選手たちが使うものと同じモノ
あるいは、その同等クラスの性能を有するモノです。
http://www.cyclestyle.net/impression/vol_1.html
http://www.cyclestyle.net/impression/vol_15.html
http://www.cyclestyle.net/impression/vol_20.html

私の聞いたところでは
鶴見さんのフォルツァFCはフルセットで70万円台だとのことでしたで
100万円というのはレース本番用にホイールなどをよりハイグレードのモノに交換した
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/campa/whe …
いわゆる「決戦仕様」の価格かな?と思います。
(フォルツァFCそのものはそこまで高価なフレームではありません。)

> どんな点からそこまで価格が高いのですか?
5万円以下でも見た目に同じように見える自転車がありますよね。
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/jyurin.com/g/RD …
何が違うか?
いろんな要素があると思います。

●素材が違う。
安価な自転車の素材はスチール(鉄)かアルミです。
高価な素材はカーボンかチタンです。
カーボンやチタンの使用率が増えるほど高価になりますし
同じカーボンでも高品質のものほど当然ながら高価になります。
上にあげた100万円前後のロードレーサーに使われているカーボンは
大型旅客機や戦闘機、F1マシーンで使っているモノとほとんど同じです。
(昨今、品薄で価格高騰が激しい。)

●造りが違う。
ロードレーサーというぐらいでレース機材ですから
軽量かつ高剛性であることが求められます。
軽量化と剛性化は相反することなので
これらの両立のためにいろいろと手の込んだことをしている=手間がかかっています。
造りのレベルを見るひとつの目安が重量で
現代のロードレーサーはエントリーモデルでも
9kgを切っていないと戦闘力としてはお話になりません。
上にあげた100万円前後のロードレーサーのフルセット(完成車)重量はどれも6kg台です。

●開発費が違う。
プロレースチームに供給しているモデルがほとんどですから。
これは説明は要らないですね。
まあ、この中にはブランド代も入っているのでしょうが。

●生産数が違う。
これは、少ない、という意味です。
原材料も航空業界や自動車レース業界との取り合いで品薄ですし
製造の手間隙も掛かるので、大量生産できません。
造れる工場も世界的に多くないですし。
なので量産による価格効果が出にくい。

まあ、大雑把にそんなところではないでしょうか?

自転車で100万円って言われると凄く高く感じますが
自動車で言えば「F1マシーンが買える」ような感覚に近いと思います。
考えようによっては安くない?(火暴
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 sushibonさん こんばんは



 ロードバイクと言っても色々な車種が有るのをご存知でしょうか???鶴見辰吾さんが乗られている「インターマックスフォルツァFC」とは、数々あるロードバイクの中の「ロードレーサー」と言う車種にあたります。つまりツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア等のプロライダーがスピードを競うロードレースに使う車種なんです。

 そう言うプロ仕様のロードレーサーですと、まず同じ脚力の選手がレースで戦って勝つためには「車重が軽くて丈夫」と言う素材を使っているバイクを選ぶんです。車で言えばF1等のレース専用に作られた車種と同じカーボンと言う素材を使って作られています。これが一番値段が掛かる部分です。
 後はディレーラーやスプロケット等の駆動系も私たちの多くが乗っている20万円以下で買えるロードバイクと違って、これまた軽さを追求した最先端の素材で作られていてよりスムーズにギアーチェンジが出来る最先端の設計で作られた駆動系を使っているんです。この様に諸々の部分が違っていて、値段が高いと言うことなんです。

 約1ヶ月前に「笑って良いとも」の「テレフォンショッキング」に鶴見辰吾さんが出演された時、自宅からインターマックスフォルツァFCに乗ってこられたそうですけど、その時にバイク共々で出演されていました。その時の話ですと、約70万円だそうです。sushibonさんの言われる100万円以上と言う価格は、レース用の専用タイヤや専用ホイールを履いたバリバリのレース仕様のインターマックスフォルツァFCの事だと思います。そう言うバリバリのレース仕様ですと、一般公道を走るのには耐久性が弱いタイヤと言う事になってしまいます。これはF1等で使用するレース仕様のタイヤが幾等速度が出せる仕様になっていても、一般公道での一般使用では使わないのと同様で、一般的には使わないんです。したがってそう言う意味でタイヤやホイール等が値段の安い仕様で言い訳で(と言っても20万円以下で買える車種に履いているタイヤやホイールよりは値段が高いですけど・・・)、100万円まではしてないと言う事です。

 以上を解り易く纏めると、車に例えたら軽自動車がママチャリ・例えばスカイラインGT-RやフェアレディーZ等の改造したらレースに出て優勝出きる位の性能がある車種が私たち一般ライダーが乗っている20万円位のロードバイク・F1やグループCカー等の最初からレース目的に作られた車種がインターマックスフォルツァFCクラスのロードレーサーと考えると差が解り易いと思います。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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鶴見辰吾さんのを詳しく見たことないのでなんともいえませんが、新車時の完成車価格としては、60万とか70万程度のものです。



購入後にホイールやパーツ類を交換すれば100万円こえても不思議じゃないですね
もしくは、フレーム単体だけで購入して、部品は自分の好きなものを組み合わせた可能性もあります
その場合もパーツの選択しだいでは100万円を超えてもおかしくない。


質問者さんがどこまで自転車に詳しいか定かではありませんが。
質問の仕方から予想するに、自転車は一般的なママチャリを乗ったことある程度なのかと推測させていただきます
(違ってたらごめんなさい)

スポーツ用の自転車は、コストを度外視して 快適性や乗り心地、安全性、スピードを優先させたものです。
例えば、ママチャリが軽自動車だとすると、100万や200万する自転車はF1だと思ってください。
ママチャリが300円のビニール傘だとすると、100万する自転車は、福井洋傘株式会社のヌレンザ(3万円)という傘 という感じ。


素材も、カーボンで軽量だったりしますし、各部品もかなり精度が高く軽くつくられています
タイヤ1本にしても1万円前後のものが普通に使われていますし、サドル(座るところ)も2万とか3万とかします。
ブレーキだってギヤだってチェーンだって、全ての部品が 速度を追求した作りになっています。

たしかに100万ともなれば、高めの部類ですが、本格的なロードタイプの自転車でも安いものでも20万とか30万円もします。
そういった自転車に乗ってみれば一発でわかるかと思います。
ママチャリを乗っているようなつもりでペダルを回すと信じられないくらい速く走れるのです。
速く走れるもんだから気持ちよくなって調子にのってスピード出していると気がつかないうちに疲れていた なんてこともあるくらいです。

あなただって、それなりのロード自転車に乗れば、快適に楽にスピード出すことだって可能です。
まぁ、本格的なロードは気楽に買えるような値段ではないですけどね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

ホイールも交換したら100万を超えるなんて、やはり考えようによっては高価なスポーツですね・・。

いつか、カーボン素材のロードを体験してみたいと思います。

お礼日時:2008/07/09 23:02

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