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絵を扱う仕事をしていますが、当然最近はデジタルデータ化されたものが多いです。
困ったことに、未だに「この画像の解像度はいくつですか?」という質問をされることが多く、答えに窮します。
「解像度というのは、スキャンや印刷をする際に設定する数値だから、現状紙になっている絵に対して聞くことは出来ても画像データ自体には解像度というものはなくて・・・」という説明をするのですが、これもわかってくれません。
「この画像の解像度はいくつですか?」という質問は「・・・・という質問と同じです」と言ってやりたいのですが、・・・・の部分のいい例えが思いつかなくて。
誰か、いい案ないですか?

A 回答 (4件)

食塩水の密度というのはどうでしょうか。


同じ10gの塩でも高級なものもありますが、食塩水の密度では優劣の差は見分けられないということで。
(個人的には、NaClに優劣があるといった表現はおかしいとは思いますが)

ご質問の根本には、「解像度」が誤った使い方をされ続けている問題があると思います。
印刷や映像、画像、モニタなどでは「解像度」が品質を表す用語として使われていますが、ほとんどの場合誤った用語の適用です。
>解像度というのは、スキャンや印刷をする際に設定する数値だから
dpiやppiのことを指していると思われますが、dpiはご存知のとおり(dots/inch)でありドットの密度を意味します。
密度はあくまで密度という物理量であり他の呼称は混乱をまねくだけです。人口密度を他の呼び方はしません。
液体の密度について「液質度」のような新しい用語を作るのは人の勝手で、誤りとはいえませんが、
解像度はもともと別の意味がある用語ですので、dpiに対して解像度と呼ぶのは誤りで混乱のもとになっています。
dpiは画素密度、モニタや画像の1920X1080ドットは画素数であり、それらが解像度と誤称されていることが問題の根本だと思います。
「画素密度」や「画素数」は「解像度」を決定する重要な要素ではありますが「解像度」ではありません。
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質問者さまの方が勘違いされているかも知れません。



解像度と一口にいっても2種類あります。
一つは、画面や画像の画素数と言う意味合いで、単位はピクセル(pixel)です。
もう一つは、質問者様もご存知のスキャナやプリンタで使用されている点(ドット)の密度の意味合いで、単位はdpi(dot per inch)です。

「この画像の解像度はいくつですか?」と聞かれたら、横・縦の画素数で「2560×1920ピクセル(画素)です」とか、総画素数で「500万画素です」で宜しいのではないでしょうか。

http://www.denjuku.gr.jp/hayakawa/reso_kai.html

http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=detail&id=1840

この回答への補足

舌足らずでした。
画素数で答えても話が理解できない人が多いのです。
デジカメの画素数がどの機種も同じと思っている人すらいます。
デジタル画像の質を図る基準が解像度しかないと思っている人が圧倒的に多くて、必ずdpiでの答えを求められてしまいます。印刷関係の人にもそういう人がいて困ってしまうわけでして。

「この画像データの解像度はいくつですか?」
「150dpiです」
という会話が交わされるそうです。なぜ、これで解決しているのかさっぱりわかりませんが。

教えていただいたサイトもこの人たちにはほぼ理解不可能と思われます。

補足日時:2008/07/11 12:22
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分子はナノメートル(1億分の1m)単位だから、


「2メガdpiぐらい」と言っておけばいいのでは?

ご飯の量を、6000粒(大体1合)って
指定するようなものですね。

ただ、最近は複製品もデジタルコピーだったりするので、
ピクセル数は重要かも知れません。

この回答への補足

200万dpiですか?
そんな解像度のスキャナやプリンタは存在しないと思いますが?

ご飯の量を6000粒というのは単位が違うだけでちゃんと回答になっていると思うのですが。

補足日時:2008/07/11 12:26
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印刷業界とかは別として、解像度=画素数と捉えられる事の方が多いです。


ディスプレイの表示画素数表すのに、解像度って言ったりしているし。

そういう知識に疎い方に無理に理解させるよりも、相手に合わせて「○dpiで○○×○○ピクセル」とでも答えておけばいいのでは。
相手は画像の大きさ(画素数)知りたくて「解像度は?」と聞いているだけでしょう。
下手に例えても理解に苦しむだけ、疎まれるだけのような気がしますが。
格好付けようと意味もなくカタカナ語使ったり、的外れな専門用語使う人多いからね。

こんなのはよくある事です。
ハッカーは本来、良い意味でコンピュータに詳しい人って意味だけど、転じてコンピュータ犯罪者って認識されているし。
本来コンピューター犯罪者はクラッカーというのに。

ここの車関係の質問なんかもそう。
MTの事をミッションと変に言うのがやたらと目立ちますね。
マニュアルというならわかるけど、ミッションって…。
ATもオートマチックトランス「ミッション」なのだけど。

一般的な日本語でも、「ヤバい」とかもそうでしょう。
本来は危険とかいう意味なのに、逆の意味で使っていたり。
「このラーメンヤバいよ」とかいう聞いては、そんなにまずいのかと思ったりします。
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この回答へのお礼

そうですね。実際にはそのように答えることが多いです。
ただ、1枚の画像ファイルに対してdpiだけ聞くことが無意味で、画素数とセットで考えなきゃ意味ないことをどうやってわからせてあげたらいいのかなと。
それで何か例えを探しているわけですが。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/11 12:31

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