
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
まあ、相手とする生物にもよりますが、ポイントは(1)微生物の密度を増やすこと(2)微生物の自由を奪うこと(3)視野をできるだけ広げること、でしょうか。
水槽の微生物というのは何を見たのかわかりませんが、肉眼で見えるようなものなら、できるだけその生き物のいる部分の水を少量すくいとってシャーレに入れて見ます。顕微鏡はPCに繋ぐものなら実体顕微鏡タイプでしょうから、それで十分のはずですが、より完全を求めるならスライドグラスの中央がくぼんでいて、少量の水を入れられるものもあります。そのままではやはり動きますので、シャーレのなかにほぐした脱脂綿を少量入れますと、微生物は動き回りにくくなるので観察が容易になります。そして観察は最低倍率から。高倍率での観察は、生物が死んだ上体でプレパラートを作って行うか、それともグリセリンのように粘度の高い液体の中に生物を落とし込んで行ったほうが良いでしょう。
dxdydzdwさん有難うございます。
一応自分でもいろいろなHPをあたり、グリセリンや脱脂綿を使うやり方もあるらしい事は知っていたのですが、液体の濃度や綿の量など
細かい方法の記載がなく、死んでしまったら微生物でも何となく可哀そうで躊躇していました。
まさか綿に埋もれて死んだりはしないでしょうが、グリセリン(原液ですよね?)や染色液に入れると死んでしまうのでしょうか?
もう少し質問におつきあいいただけるなら、教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
No.4
- 回答日時:
No.3です。
0.5~1.0mmくらいの大きさの物なら100倍の顕微鏡で写真は可能と思います。あくまでもサンプルを固定しているということが前提ですけどね。特に淡水系のプランクトンで多く見られるミジンコ(枝角類)は動きが激しいので生きた状態では納得できるような写真はできませんでした。あと最近関心があるところでは,淡水系ならダムや上水施設で多発するアオコ系や海水中の赤潮プランクトン等ならタイムリーな話題になるのではと思います。頑張ってください。
何度もありがとうございます。
近々、テーマ変更も視野に入れつつ試行錯誤してみます。
ミドリムシやクマムシの大きさも知らずに見ているのんき者ですが
(クマムシも0.5mmほどはあるらしいです。やっと書いてあるHP見つけました)見えるとわかったらがんばれそうです。
参考になるHPをさがして頑張ってみます!
No.3
- 回答日時:
こんにちは、微生物の観察に苦労しているようですね。
私の経験なのですが、微生物の顕微鏡写真を撮ろうと思えばやはり相手を固定することですね。固定するには色々な方法がありますが、どれにしてもあまり濃い状態の物を使わない方がサンプルの形が変形しないようです。あとはスライドグラスですが、中央が凹んでいるものでもいいのですが、もし時計皿というものがあれば、固定することと併せてある程度の水量中の微生物を中央に集めることが出来ます。やはり生きた状態できれいな写真を撮ることは少々困難なのではないでしょうか。参考にしてください。keisuke20さん、やはり難しいですか・・。
今使っているPC接続型のものでは300倍までしかないようです。
恥ずかしながら、それで倍率が足りるのか(ゾウリムシやクマムシなど)も不明のまま闇雲にさがしている状態ですので、徒労に終るかも・・という不安が湧き上がってきています。
ものすごい時間が必要なのではないでしょうか。
息子は中3で受験生なので、時間が理科研究にのみ費やせるわけではないので悩みます。
もう数日していい策がなければ、代替案を考えなくては!
色々ありがとうございました。
でも今日はグリセリン買ってみます。 また何か顕微鏡を使ってできる自由研究プランなどご存じでしたら教えてくださいね。
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