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我が家の熱帯魚に穴あき病らしき個体が出てしまいました。
メロンバルブの腹部に潰瘍ができたようになり、パラザンDと塩、ストマイなどで薬浴してみたのですがかえって悪くなったような気がします。
今は水槽に戻して餌もよく食べ他の個体を追ったりして元気なのですが傷はそのままのようで心配です。
水温は28度前後、亜硝酸はゼロで硝酸は50位だった気がします。

治療について良い方法があれば教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

本当に「穴あき病」ですね。


患部を良く観察し、疾患名を特定してくださいね。

「穴あき病」ならば、エロモナス菌による疾患です。
エロモナス菌は常在細菌ですから、全ての水槽にいる菌です。
エロモナス菌は病原性が低い細菌です。
通常、健全な飼育環境で暮らす魚には免疫力があるため、エロモナス菌による病気は発生しません。
エロモナス菌による疾患が発生した場合は、飼育環境の悪化(濾過器や底砂の汚れ)や、飼育水の富栄養化(餌の量の多すぎ)が疑われます。

ただし、メロンバルブ1匹だけに発生したのならば、メロンバルブが何らかの理由(例えば高水温に体力を失ったなど。)で体長を崩した可能性があります。
飼育環境に問題が無く、メロンバルブ1匹だけの発症ならば、特に心配する必要はありません。
パラザンDを使用されたのならば、問題ないと思います。
傷口に、ポビドンヨード液を直接塗付すればよりベスト。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2612701 …

「穴あき病」などのエロモナス菌による疾患が複数の魚に発生した場合は、エロモナス菌が水槽内に爆繁殖している可能性があります。
なぜ、常在細菌が爆繁殖したのかを突き止める必要があります。

=考えられる理由=
・濾過器の能力不足や低下。
・底砂などの汚れ。
・残餌、排泄物など有機物の分解後の滞留。
・高水温による、水槽内の細菌類の優勢勢力が変わった。

対策は、水槽設備の徹底的な清掃を計画的に行うことで解決します。
今度の休みに、濾過器の清掃。
その一週間後に、底砂を水槽の外に取り出して徹底清掃。
濾過細菌類の減少を考慮し、清掃は段階的に行います。
高水温が気になる場合は、冷却ファンなどの取り付けなども考えます。

エロモナス菌を根絶することは出来ません。
エロモナス菌は、今、私達た吸っている空気にも、私やyuichi3様の手のひらにも、存在する菌です。
エロモナス菌による疾患の場合は、発生した病気の治療に専念しても効果がありません。
大切なことは、病気が発生しない環境を作ること、予防に専念することが一番効果があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昨日腹部から腸のようなものが出て他の魚に突っつかれそうになり逆さになって水面に浮くほど弱ってもう駄目かと思いましたが、隔離してパラザンで薬浴しているところ、今は落ち着いて普通に泳いでいます。
傷口のヨードでの消毒でもやってみようと思います。
エルバージュ等があればパラザンと併用しようかも迷っています。

底砂も定期的に掃除し、ろ過も機能しているようですが高温だったのと傷口が何らかの原因でできたのかもしれません。

グリーンバルブの頭もほんの少し色が薄い点がある気がするのでろ過最近には影響を与えないと言うパラザンを一応念のため本水槽も薬浴してみています。

お礼日時:2008/07/31 17:53

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