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数週間後にブラジル・サンパウロに渡ります。
黄熱病の予防接種を検疫所から勧めらたのですが、
現在、月齢6ヶ月の子供がいて母乳育児をしており、
検疫所から接種後1ヶ月は母乳をあげてはいけないと言われ困っています。
子供におっぱいを我慢させてまで、日本で予防接種を受けて行くべきなのでしょうか。
専門機関は「受けていかなくても大丈夫」とはとても言わないので、
参考になるご意見が伺えましたら幸いです!

ちなみに子供は、母乳を哺乳瓶で飲ませようとしても嫌がってなき、人工乳もまだ飲んでくれません。
寝るときも抱っこでは寝てくれず、格闘の末、おっぱいをくわえさせるとようやく安心して寝てくれます・・・
ブラジルでも予防接種は受けられるので、渡航後、母乳育児が落ち着いてからでも遅くないのであれば、そうしたいと思ってはいるのですが…。
渡航経験のある方など、アドバイスございましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

#3です。


追加ですが、ウィキペジアポルトガル語版の「黄熱」のページに、以下のような書き込みがありました。

=ブラジルでは、2003から件数が減少してきている。しかし2008年には、年初めに多少の増加が見られた。

また、ブラジル厚生労働省のサイトでは、以下のように書いてあります。

ブラジル厚生労働省は、黄熱についての疑問を解消するために、この情報コーナーを設けました。

1942年から、都市における黄熱の件数は一件たりとも報告されていない。しかしながら、昨今、野生の黄熱への感染例が何人か報告されました。
感染した人々は、予防接種を受けておらず、危険地域と危惧されている森林もしくは沼地にいた人々でした。

2008年当初、街の近くの沼地で猿の死体の数が増加しました。しかしながら、権威ある研究機関、市、公的機関などが監視機関を設けました。心配されるのは、森林や砂漠での病気によるウイルス循環の増加の可能性です。

州と市の結束により、厚生労働省は全ての外国人に対して人口増加を防ぐために制限を設けました。彼らには、危険が予想される森林および砂漠へ行こうとしている人々への予防接種の推奨などです。

ブラジルは、病気にたいして完全に効果のある予防接種を行っています。予防接種は、危険地域に入る10日前に受けるべきです。この10年の間に予防接種を受けたことがある人は必要ありません。

・・・夫に聞いてみましたが、やはり、現在は落ち着いてきているようです。
2007年12月~2008年1月まで、危険地域だったのは、mato grosso, mato grosso do sul, goias などです。

なので私なら、予防接種せずに渡航し、すぐに地元の保健センターなどで相談すると思います。
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この回答へのお礼

「ポルトガル語」版まで調べてくださり、さらにご主人にまで聞いてくださって親身にありがとうございます!!!
アドバイス頂きましたように、予防接種せずに渡航し、日本人医師のいる医療機関や地元の保健センターなどに、すぐに相談に行きたいと思います。

お礼日時:2008/08/14 01:08

こんにちは。


昨年1月までブラジルにいました。
私たちが帰るころ(2007年12月)から、黄熱がブラジルで流行し始め、政府は一斉に黄熱予防接種を各地域に呼びかけ、
流行地域へ行くときには黄熱予防接種の予防証明書がないと空港で差し止めを食らう、という自体がおきました。
流行している地域では、保健所に長蛇の列ができていて、ワクチンの在庫不足というニュースが流れていました。

ちょうど、帰国まで2週間しかなく、相当焦りました。
というのも、黄熱の予防接種というのは、予防接種後10日後から効果があるからです。

流行していたのは私たちの住む地域でもサンパウロではなく、感染するおそれはなかったのですが、
空港で止められてはたまらない、と、急いで家族全員、地元の保健センターで予防接種を受けました。
結果的には空港で予防接種の有無を聞かれることは一切なかったのですが・・・。

さて、現在ブラジルで黄熱が一旦沈静化したのかどうか・・・は、ちょっと調べてみないとわかりません。(また分かり次第回答しますね)
でも、あまり楽観視しない方が懸命だということは確かです。
ブラジルでの病気は、死につながることもあります。
予防接種ができるものは、日本でしておいた方が絶対にいいです。

さて、現地でも予防接種はもちろんできます。
実際、6ヶ月のお子さんは、いろいろと予防接種を受けないといけませんから・・・それも、日本では「1ヵ月後」などと厳しいですが、あちらではたくさんの予防接種を、短い間隔で打っていきます。
ポリオなど、ポリオキャンペーンとかいうのがあって、月齢関係なくキャンペーンの月には、5歳までの子は全員、経口薬を飲みます。

予防接種の場所ですが、お住まいの地区に「Casa de saude」などと言う、保健センターの出張所のような小さな場所がある場合は、そこで打てます。
特に場所が決まっていなくて、保育園を一時的に借りて予防接種会場にしていた町もありました。
病院も、どの病院でもできるわけではありません。
近所の人にどこで予防接種が打てるか聞くのが一番いいと思います。住所を聞いて、タクシーの運転手さんに見せてもいいでしょう。

なお、黄熱は、9ヶ月からしか打てませんので、お子さんは日本では接種できません。
私も行くときには授乳中だったので予防接種はせずに行きましたが・・・やはり、今はやっているかどうか、で判断した方がいいと思います。

我が子は、4ヶ月でブラジルに行きましたが、予防接種が現地の子よりも遅れていて、毎回、
「じゃあ、次は○月○日に○○の予防接種を受けに来てね」とその場で保健婦さんが次に受ける予防接種と日にちを計算して教えてくれましたよ。
あぁ、あとね、あちらはお医者さんではなくて、保健婦さんが予防接種を打ちます。
下手な人に当たると、予防接種後に子どもが痛がって泣いたり、赤く腫れたりします。
午前と午後で人が変わるので、近所の人に、午前の人か午後の人がどっちが上手か?などと聞くのも手です。
赤く腫れたときには、氷をタオルにくるんで冷やしてください。これ、覚えておくと便利です。

我が子は、4ヶ月~11ヶ月の間にブラジルに行きましたが、受けた予防接種を載せておきます。
1.BCG・・・3ヶ月(日本)
2.ポリオキャンペーン・・・4ヶ月(着いたその日に、あー今キャンペーン中だから行っておいで、と言われ・・・)
3.ポリオ(2.の一週間後!)+四種混合1回目(tetravalente と言います。ジフテリア、百日咳、破傷風に加えて、髄膜炎)
4.B型肝炎1回目(3.の15日後)
5.B型肝炎2回目(4.の1ヶ月後)
6.ポリオキャンペーン・・・(5.の一週間後)
7.ポリオ+四種混合2回目(6.の一週間後)
8.ポリオ+四種混合3回目(7.の2ヶ月後)
9.B型肝炎3回目(8.の2ヵ月後)
10.黄熱(9.の翌日)・・・本来は、9ヶ月になったらすぐ打ちます。
ここで帰国したので、本当は、もっと続きがあります。

あ、ちなみに、我が子が11ヶ月のときに、子どもも私も黄熱予防接種をしましたが、
保健婦さんいわく、「授乳OK」だそうで、普通にあげてました・・・別に何も問題なかったですが・・・(汗)
夫は黄熱と一緒に四種混合も受けたんですが(大人でも受けることになっているみたいです)、
私は授乳中だから四種混合はダメ、と言われました。基準が国によっても違うんでしょうね。
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この回答へのお礼

黄熱病のワクチンを打っても「授乳OK」ですか!
日本で打つ場合と同じ生ワクチンだと思うのですが、見解が違うんですね。
今後母乳育児を続ける中で、いずれ自分がどのタイミングで黄熱病を接種するかを考えなくてはなりませんが、
ご指摘の通り、流行している地域を踏まえた上で慎重に検討したいと思います。

またワクチンの種類についても詳しく挙げてくださりありがとうございました。
予防接種のスケジュールは保健婦さんから聞くこともできるのですね。
種類の多さや接種の間隔が短いことに驚きますが、これで心積もりしていくことができます。
その他対処法まで、親切に教えてくださり本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/14 00:59

正直申し上げて私は当時のことをよく覚えておりませんので、女房に聞きましたところ、以下のような回答がありましたのでご参考にしていただければ幸いです。

ただし、現地事情は時間とともに変化します。女房の情報はかなり古いものですのでその点はご留意いただければと思います。
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リオ到着後、なるべく早い時期にかかりつけのお医者さんを決めたほうがいいという駐在員のご家族のアドバイスを受け、当時たいていの日本人がかかっていた日系人の女医さんにアポイントをとり、子供を診ていただき、まず、検診と予防接種の計画をたてていただきました。
日本で受けた予防接種はポリオの第一回だけで、そのあとはツ反・BCG、三種混合、麻しん、MMR(新三種混合)と全部リオで接種しました。
ちなみに今、日本ではおたふく風邪の接種はMMRの中に入っていないかと思われますが、ブラジルの医療事情は現地に行って調べてみないとわかりません。
わたしたちが行った時、ちょうど日本でおたふく風邪のワクチンの副反応が問題視されていたので、現地のお医者さんに相談したところ、
ワクチンの副反応よりブラジルでは病気そのものが強くて怖いので、予防接種は受けさせてくれ、と言われました。
日本と同じ予防接種は以上のものでしたが、ほかに、脳炎(日本語で正確に何という病気かわかりません。日本脳炎のようなものでしょうか)が流行した時期があり、国内のテレビでしょっちゅう「子供に予防接種を受けさせろ」というCMが流れ、夫の会社からも受けるように言われ、ほかの日本人のお子さんたちと一緒に最寄の病院に受けに行ったことがあります。これは2回接種でした。
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この回答へのお礼

実体験とても参考になります。
医師に予防接種の計画を立てて頂くことができるのでしたら、それが何よりですね。
現地に到着したら、早めにかかりつけのお医者さんを見つけたいと思います。
改めて質問にお答えくださり本当にありがとうございました!

お礼日時:2008/08/14 00:15

4年前までサンパウロに駐在していたものですが、ちょっと古くなりますが88年にリオデジャネイロに駐在していたときに女房が5ヶ月の子供を連れて渡航してきました。

女房に聞いてみたところ黄熱病の接種はしてこなかったそうです。また3年間の滞在中一度も受けなかったようです。
実際ブラジルの主要都市(州都)などにご赴任されるのでしたら黄熱病の心配をそれほどされる必要はないと思います。
ただし、ご赴任後にベネズエラなど中南米の一部の国に旅行されブラジルに再入国する際は黄熱病の接種証明であるイエローカードをブラジルの空港検疫所で提示することが必要になります。
なお、ブラジルの主要空港では予防接種を受けられる施設が設置されており、ブラジル国民でなくても無料で接種してくれその場でイエローカードを発行してくれますので、ブラジル入国後にご都合に合わせて必要なときに接種を受ける方法もあります。
ちなみに私は日本では一度も受けたことがありませんが、仕事柄ベネズエラに出張する必要があったのでブラジルの現地の空港で受けました(最初はリオデジャネイロ国際空港で、2回目はサンパウロの国内空港であるコンゴニャス空港で受けました)。
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この回答へのお礼

特殊な質問なので回答頂けるか不安に思っておりました。
貴重なアドバイスをありがとうございます!
サンパウロのように主要都市ともなれば、黄熱病の心配はぐっと減るのですね。奥様のご経験をうかがい心強くなりました!
今回は母乳育児を優先し、日本では接種していかない方向で考えてみたいと思います。

ちなみに5ヶ月だったお子さんは、その後ブラジルで、乳幼児のための予防接種をどのようにお受けになられましたか?現地の医療のやり方に沿って、黄熱病を含め、色々と受けられたのでしょうか。
お礼の欄で再度質問してしまい申し訳ございません。
身近に聞ける方がいないので、改めてご回答頂けましたら嬉しいです。

お礼日時:2008/08/12 01:10

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