プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

表題の件、質問させていただきます。
当方、ベース(指弾き)を担当しております。
ジャンルはオーソドックスなロックやポップスです。
バンド練習でスタジオに入ると、周りの音に埋もれないように力んで弾いてしまい、
曲の中盤~終盤にかけて疲れてリズムがよれてしまいます。
個人でメトロノームや曲に合わせて弾いているときはそこまでリズムが狂わないのですが、
スタジオ時にはこのような状態になってしまいます。
かといって単に音量をあげると、芯のない音が大きな音で鳴っている状態になるので、
やはり力を入れて弾いてしまいます。

この場合、個人練習ではどのような練習方法がよいのでしょうか?
恐れ入りますがご回答願います。

A 回答 (4件)

当方、ベーシスト、編曲家です。



(1)【スタジオでの解決策(原因が音量の場合)】

1.メンバー皆で、音量をゆっくり上げていく

最初から一気に大きい音を出さずに、
ドラマーにリズムパターンを叩いてもらいながら
メンバー全員で少しずつ大きい音(必要な大きさ)に
ボリュームを上げていきましょう。

スタジオでの音量は一般的にドラムに合わせるのが基本です。
ドラムの替わりにパーカッションだと多少、小さくなります。

2.立ち位置の調整

アンプやPAスピーカーの近くに立っていると、
当然、音が大きく聞こえます。

演奏しながらお互いの立ち位置に移動してみてください。
聞こえ方が違うはずです。

例えばギタリストの位置でベースを聞くと、
すこし音が小さく感じるはずです。
(1の作業の時に行ってみてもいいかもしれませんね。)

自分の音と周りのメンバーの音が混ざって程よく聞こえる位置を
探してみてください。大体はアンプの1m前くらいですね。

3.練習スタジオを色々試す

練習スタジオ自体も音が違うので、
同じスタジオの別の部屋、或いは違うスタジオに入るなど、
試してみてもいいかもしれません。

4.店員さんに聞く

これだけ書いといてなんだ、と思うかも知れませんが
そのスタジオのことはそのスタジオの人が一番良く知っています。
相談に乗ってもらいましょう。

補足:

あまり大きい音で練習すると耳を傷めます。
私は解決策として、スタジオ練習の際に練習用の耳栓を
半分ぐらい挿し込んで使用しています。耳栓は楽器屋で売っています。
値段も安いので、一度試してみてはいかがでしょうか。

(2)【練習方法(原因が演奏の場合)】

芯のない音を変えたい、とのことですが、
その為にはおそらく右手でのピッキングの練習と、
特には左手の押さえの練習が必要です。

左手は指先を立てて、フレットの近くを
しっかり押さえてください。

左手でしっかり押さえられていないと
いくら右手でがんばっても音程感のある大きい音が出ないから、
疲れてしまうのだろうと思われます。

(私が投稿したものではありませんが、
youtubeに参考リンク張っておきます)

・自分の音を録音して、聴いてみたことはありますか?

もし録音の経験がなければ
安いもの(1万円くらい)でもいいので
オーディオインターフェースを購入し、
今、お使いのパソコンを使って録音することをお勧めします。

最初はいい音が出せないかも知れませんが
録音、チェックを繰り返すうちに
いい音が出せるようになっていくと思います。

バンド、楽しんでくださいね。

http://jp.youtube.com/watch?v=yGUGMekiAvg&featur …
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この回答へのお礼

皆様、ご回答ありがとうございます。
皆様の意見を元に、フォームなどを見直して弾いてみたところ、
音的に芯のある音に変わったと思った箇所が多々ありました。
その中でもピッキングフォームが一番問題で、押弦のフォームに若干改良点があったようです。

その為、No.3のご回答者様に良回答を付けさせていただきます。

今後はこのフォームの維持すべく、修練を積んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/13 14:45

 バンド歴もうすぐ30年のオヤジです。


 既によい回答が出揃っているので、自分は敢えてちょっと違うことを言いましょう。

>バンド練習でスタジオに入ると、周りの音に埋もれないように力んで弾いてしまい、
曲の中盤~終盤にかけて疲れてリズムがよれてしまいます。

・・・それ、ホントにリキミですか?
 音が埋れない様に弾くのはバンドでは重要な要素で、それで疲れてしまうのは体力に問題がありませんか?
 バンドで生演奏する場合、『前に出る』音はMUSTです。最大級のアタックが出せなければ、自由な『表現』も駆使出来ません。(『やさしく繊細に弾く』のと『チカラ無く弱々しく弾く』のは、全く意味が違います。)
 この点は個人練習だけでは永久に判らないところで、バンドでそれだけの激しいアタックが必要なら、個人練習でも全力で弾く必要があります。ベッドに腰掛けてヘロヘロ~っと弾いている様な練習では、練習にならないでしょう。
 リズムをキープするには、体力も重要な要素です。
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周りの音に埋もれないように力んで弾いてしまい、


■楽器の鳴らし方? 弾き方? ということに関しては、
たぶん、多くの方の回答がつくと思われますので、別の視点で。。。

・「レベル」がわかりませんし、私自身、
ベースを弾いたこともないので、恐縮ですが。。。^^

「音楽」の場合、「存在」が明瞭になる。。。ということは、
「音量」の他に、「★動き」というものがあります。

同じ音量であっても、「動き」があると、人は「気が付きます」。
例えば、信号が点灯しているより、点滅しているほうが、気がつくことと同じです。

また、「バント」ですので、みんなが大きな音を出しているわけですから、当然、埋もれやすいです。

どのようなアレンジをされているかは、わかりませんが、
★動きのある「アレンジ」が、ポイントです。

一般的に、「ランニング(ウォーキング)・ベース」というアレンジがあります。早い話、「ベース」の「旋律(メロ)化」です。

「メロ(主旋律)」が、一番、聴こえますよね。 
あれは、「高音パート」だからということもありますが、もう一つ、「★動いている」からです。

ということで、もし、余力がありましたら、アレンジの工夫はいかがでしょうか?  意識してやってみれば、できるようになります。
作曲・編曲。。。の視点から、ベースが埋もれない???手法をカキコしました。^^

「ランニング(ウォーキング)・ベース」については、
検索してみてください。 アレンジの仕方。あると思いますよ。。。^^
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結論から先に言いますと『慣れるしかない』です。



ベースに限らず質問者様同様に『しっかり弾かなきゃ』という気持ちから力に頼る事は初心者にはありがちです。
それでリズムキープ出来れば問題ないですが、至難のワザです。

楽器は構造上、力を掛けずとも良く鳴るポイントが必ずあります。
特にベースの場合、奏法を問わず芯のある音がなるポイントが弦上のどこかにあります。
まずはソコを探し出してください。
普通ネック側では柔らかく太い音、ブリッジ側では硬質な音がします。
いろいろ弦を弾く位置を探してみると力に頼らずとも『良く鳴る』ポイントが見つかりますよ。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
ポイントを絞って丁寧にご指摘いただき、とても分かりやすい内容でした。参考にさせて頂きたいと思います。

現在、家での個人練習では、環境的な問題でヘッドフォンを使用した練習を行っておりますが、スタジオに個人練習で入り、
音量を上げて練習をしたほうがこのような芯のある音のポイントは見つけやすいものでしょうか?
恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。

補足日時:2008/08/11 14:24
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