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20代半ばの女性です^^
今ヴォーカルを習っていますが、どうしても理解出来ないことがあります(私、頭悪いかもしれません(悲))。
いつも通信の添削で、自分の歌を録音して送るのですが・・・・
いつも言われますのは、「楽曲構成をもっと理解しましょう」とか「楽曲に入り込んだ表現力を工夫しましょう」などです。ちんぷんかんぷん???です。

またある歌の場合は、「自然な表情は出ていますが、楽曲構成にも説得力が欲しい所。組み立てに工夫を。」と書かれていました。いろいろ考えてもなかなかわかりませんでした(ショックです・・)。
「説得力って????」「どうやって???」
謎は深まるばかりです!

どうかこんなバカな私ではありますが、どうか分かりやすく教えて欲しいと思います。なにとぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

「楽曲構成の理解が足りない」というのは、批評としてはわりと便利な言い方なので、使う方もついうっかりと使ってしまいがちですが、ちょっと考えるとあまりよく意味の分からない表現ですよね。

(言ってしまった方も、どういう意美か追求されると困るかも?)

まあおおよそ普通に使われる範囲で言うと、「楽曲構成」や「組み立て」がまずいなあ、と感じるのは、「盛り上がるところ」と「落ち着いて次の盛り上がりの準備をするところ」の区別がきちんとついてなくて、ずっと同じ声の大きさ、調子、声色で歌い続けてたりする時ですね。「メリハリがない」というような言い方もします。

音楽の1曲というのは、ひとつのドラマですから、上り坂もあれば、下り坂もあります。歌詞の中身をよく吟味し、またメロディでは「うんと声を聞かせられる、ずしんと歌えるところ」と「勢いに任せないで、細かいところを神経を細かくして歌うところ」とを自分で区別してみて、そうした区別がちゃんと歌に出るように歌ってみてください。

「説得力」というのは、そうしたメリハリをきちんとつけられるようになれば、自然についてくるものです。
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この回答へのお礼

zakuzaku0001さま、お礼が遅くなり申し訳ございません。そしてご回答ありがとうございました。
さらに詳しく具体的にしてくださり、お馬鹿な私にも理解しやすかったです^^。

「声の大きさ、調子、声色で」変化をつける・・・ということですね?
「メリハリ」ですかぁ~ やってみようと思います。

>音楽の1曲というのは、ひとつのドラマですから、上り坂もあれば、下り坂もあります。歌詞の中身をよく吟味し、またメロディでは「うんと声を聞かせられる、ずしんと歌えるところ」と「勢いに任せないで、細かいところを神経を細かくして歌うところ」とを自分で区別してみて、そうした区別がちゃんと歌に出るように歌ってみてください。

   これはすごいです。じっくりじっくり仰られた言葉を理解していこうと思います。ちょっと一字一語、読み込んでみたいと思います。
参考にすごくなります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/24 04:16

歌なので、歌詞からのアプローチがメインになるでしょう。


あえて曲からであれば、
・最も高音域なのはどこか
・最も強い(フォルテ)ところはどこか
・最も低音域はどこか
・最も弱い(ピアノ)ところはどこか
・繰り返し、あるいは同じ旋律が再び表れるのはどこか
といったことを注意してみましょう。
同じ旋律が表れる場合、1回目と2回目で違いを出させる、例えば同じフォルテで書かれていても、2回目のほうを強めにして盛り上がりを見せる、など。
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この回答へのお礼

ngoma2008さま、ご回答ありがとうございます。

うわ~感激です!^^
すごく詳しく、分かりやすいご説明です。
具体的にどうすればいいのか?少し考えあぐねていたところだったんです。

ちょっと消化できるよう、考えながらじっくり読ませていただきます。

ご指導、誠にありがとうございました!

お礼日時:2008/08/28 13:29

「ヴォーカル(歌)」とは、


「作詞」。「作曲」されたものを最後に完成させる部分かと思います。
「作詞」。「作曲」する場合は、「楽曲構成」を当然イメージしなければ作れません。

しかし、「ヴォーカル(歌)」は、「楽曲構成」を強くイメージしなくても、いちよう歌を歌うことができてしまう。。。かもしれません。

せっかく、「作詞」。「作曲」する段階で、「楽曲構成」をいろいろ熟慮イメージしたにもかかわらず、最後の「歌う」段階で、無感動になんの意味も考えず歌ったら、だぶん、「作詞」。「作曲」者が聴いたら、がっかりすると思います。

専門的な「楽曲分析(アナリーゼ)」や「楽式」までは、必要ないと思いますが、★ストーリーの「★イメージ」を明確に読み取る。配慮することを求められているのではないでしょうか?

「詞」に込められた、一言一言は、作詞者が本気で感じ考え作り上げたものです。「曲」もそうです。
たぶん、「作詞」。「作曲」の経験をすれば、理屈なしに、わかると思いますが、そうもいかないでしょうから、そんな感じで考えてみたらどうでしょう。

「作詞」。「作曲」をするときは、「作詞・作曲者」は「ヒロイン」に成り切っているはずです。。。
「歌」を歌う場合も、「作詞」。「作曲」の内容を一字一句、理解するようなことも必要かもしれません。

あくまでも、「作詞」。「作曲」の視点からですが。。。参考になるかわかりませんが。。。^^

この回答への補足

どうも皆様ご親切なアドバイスをありがとうございました。
大変参考になりました!
今回はどの回答者様もわかりやすく、しかも素晴らしいご回答をして下さいました。
皆さんに20ポイントを差し上げたい気持ちで一杯です!
ですが、より具体的にどうしたらいいのか?という点も含めて求めていたものですから・・・。
質問の仕方が悪くて本当に申し訳ございませんでした。
どうかご理解のほど何卒よろしくお願いいたしますm( )m・・。

補足日時:2008/09/12 04:55
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この回答へのお礼

sakura5678さま、ご回答ありがとうございます。
すごく分かりやすく解説してくださり、
誠にありがとうございます^^。

「フムフム・・あーそうだったのか!」
作詞や作曲そしてボーカル(歌い手)・・・この関係を重視していませんでした!目からウロコです。

一応私になりには、意味を理解しようと努めてはいるのですが、もしかして、正しくきちんと意味を掴めていないのかもしれませんね。
考えさせられます(ガ~ン)

作詞だけではなく、作曲のイメージも・・・ですね?

とてもとても難しそうですね。
これからの私は・・たぶん・・・まず、意味を理解し、次にいろいろ表現のテクニックを学ばないとってことですよね。

いえいえものすごく参考になりました。
感謝いたします。

お礼日時:2008/08/23 21:36

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