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町田から新大阪まで新幹線で移動する場合の乗車券の金額ですが、町田-新大阪の区間で購入する場合と、町田-新横浜、新横浜-新大阪と分けて購入する場合、後者の方が30円ほど安い気がします。これはなぜでしょうか?普通、一区間で購入した方が安い気がするのですが。
会社の精算で困っています。

A 回答 (3件)

>町田-新横浜、新横浜-新大阪と分けて購入する場合、後者の方が30円ほど安い気がします…



長津田で区切るともっと安くなりますよ。
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・町田-大阪市内 8,510円
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・町田-新横浜 290円
・横浜市内-大阪市内 8,190円、合計 8,480円
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・町田-長津田 150円
・横浜市内-大阪市内 8,190円、合計 8,340円
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以上は乗車券だけでの比較です。

>これはなぜでしょう…

二つの理由があります。

(1) 200kmを超える場合、主要な都市では、市内個々の駅から計算するのでなく、代表駅からの起算となります。
長津田も新横浜もみんな横浜駅が起算点なのです。
「特定市内制度」と言います。
横浜市内から少しだけ出た町田からでは、実キロ計算となります。
http://www.jreast.co.jp/kippu/1104.html#08

(2) 私鉄と競合する線区では、キロあたりの単価が安く設定されています。
横浜線もその特例に該当し、町田-長津田間 5.0km は本来 180円のところを 150でよいとされています。
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料金の違いが発生するのは、他の回答にあるとおりです。


即ち、運賃計算はキロ数を0.1km単位で計算します。
また、運賃はkm当りの単価を設定しているものの、運賃計算手間を軽減する為に、近距離は5kmまたは10kmの帯で、遠距離は20kmまたは40kmの帯で算出し、同じ帯なら同額としてしまいます。
例えば541km~580kmは同一運賃、16km~20kmは同一運賃という感じです。
このため、途中で切符を区切った場合の切符の運賃合計は、通しで購入した切符と必ず一致しません。本事例のように安くなることもあれば、高くなることもあります。

会社の精算ですが、通常の旅費規程は支払対象区間の実費となっていることが多いでしょうから、(分けたほうが安い事例があったとしても)対象区間の通し運賃(本事例では町田-大阪市内の運賃)に統一することが多いように思います。この計算なら、不公平感もなく、第三者へも特に補足説明をする必要がありません。
ところが、分割乗車券を原則とすると、そもそも申請した事例が最も安い事例であるとは限らないこと、結果的には高くなってしまう事例でその金額の支払を拒否することができるのかという問題が生じたりします。第三者が見ても恣意的に計算しているような印象を与え、チェックが深入りになる可能性もあります。(もっとも必ず領収書をもらっているのなら、少なくとも第三者のチェックについては問題が生じにくいでしょう。社員間で不公平感を感じる人が出るかもしれませんが。)

また、他人に移動を命令する場合、不通等の運行トラブル時に、不利とならないように、通しの区間の乗車券を購入することを原則としたほうがいいと考えます。
例えば質問事例で町田駅に着いた時点で、新幹線が不通になっていることがわかって、出張を取りやめ会社に行くことになった場合
・町田から大阪までの乗車券を買っていた場合:新幹線が不通であることを理由に大阪までの乗車券と特急券が手数料なしで払い戻しできます。
・町田からの乗車券と横浜市内からの乗車券に分割した場合:新幹線が不通になって使えなくなった乗車券はあくまでも横浜市内発の乗車券のみですから、横浜市内発の乗車券や特急券は無手数料で払い戻しできますが、町田からの乗車券は新幹線の不通とは無関係になり、通常の払い戻し手数料が発生します。
・町田から適当な切符を持ち、新横浜で買い換えるつもりだった場合:通常時なら大阪市内までの切符に変更してもらえます。この場合の実際支払い金額合計は町田-大阪市内の通し切符と同額になります。しかし、新幹線が不通になった時点で不通区間へ向う乗車券の発売や変更が停止されますので、大阪までの乗車券に変更できません。もちろん上述のように町田発の乗車券を無手数料で払い戻すことはできません。

以上のように扱いが大きく異なります。
これが新横浜へ向う途中で生じた場合、分割乗車券はもっと不利になります。(通し切符なら運賃負担なく、町田へ戻って町田駅で全額払い戻し可能。分割切符なら、町田発の乗車券はそのまま回収、さらに折り返した駅から町田駅までの運賃徴収される。横浜発の乗車券等は全額払い戻し可能。)

その辺りも勘案して、社内で精算方法を統一すればよいかと思います。
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「町田→新大阪(市内) 新横浜から新幹線」の乗車券は、町田から横浜線で新横浜までと、新横浜から新幹線で新大阪までと、新大阪から東海道線で大阪までの営業キロを合計した544.4kmから\8510です。



一方、「町田→新横浜」は電車特定区間内というキロあたり賃率の安いエリアで16.8kmなので\290、「新横浜(市内)→新大阪(市内) 新幹線経由」は詳細は略しますが527.6kmから\8190で合計は\8480。

確かに後者が安いですが、これで正しいです。詳しい説明は「分割」で検索していただければいくつか出てきますが、簡単に説明すると、これくらいの距離の乗車券だと20kmごとに\300円ほど値段が高くなる運賃設定なのです。前者のケースだと4.4kmだけ超えてしまったせいで一段階つまり\320上がりましたが、この4.4km分を別途で買えば\300もしませんから合計は・・・というカラクリです。

それで >会社の精算で・・ とのことですが、領収書か無効印を押された切符くらいは手元にあるのではないでしょうか?前者の買い方で後者の値段には絶対になりませんし、後者の買い方で前者の値段にも絶対になりませんから、提出された通りに会計すればよいと思います。
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