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最近パワーコードを独学で勉強しているのですが、パワーコードでマイナーやセブンス等は表現できるのでしょうか?
また詳しく紹介されてるウェブサイトもあれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

じゃ、No4さんの言うとおり、明確な定義を持つんでしょう。


私は後輩から教わったぐらいですし、詳しくは知りませんからね。

定義に拘るかどうかは、質問者さん次第でしょうね。
私は正直どうでもいいです。
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再び失礼します。

気になったので。

「パワーコード」については、最近できた定義の曖昧な俗称というわけではありません。言葉自体は10年以上前に刊行された教則本などにも見られ、最近生まれたというには長く使われてきている言葉ですし、当時からその音程構成は「ルート+完全5度」の二つの音程からなる複音と明確に定義されています。その上で、人によっては、ギターでそれを鳴らすことや、特にギターの低音弦側でそれを鳴らすことと定義を限定するケースがいくらか見られるのが現状です。
特徴については先に書いたように、ルート音と、ルート音の倍音成分の中に含まれ、ルート音の響きを補強する完全5度の音程の二つの音程からなる響きで、明快で力強い印象を持つことからパワーコードと呼ばれ、メジャー・マイナーの別がないことと音程構成が単純なことから、その上で展開できるスケールの自由度が高いことがあげられます。

また、先には書き漏らしましたが、歪みを深くかけるハードロックやメタル、パンクなどのロックにおいては、パワーコードは音数が少なく、またルートと完全5度の響きも調和しやすいことから、深く歪ませても響きが濁り難いという特長もあり、それらのジャンルでは好んで多用されるというところもあります。
深く歪ませた状態では、倍音なども増幅されて大きな音になるため、通常のコードを鳴らすとクリーントーンの時と比べて響きが濁る傾向が出ます。それを避けるために、コードを避けてパワーコードを選ぶということもよくある選択です。
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「パワーコード」って言葉は俗称ですよ。


明確な定義なんて曖昧だと思います。

定義づけするとしたら、「1度5度で構成されるコード」ってトコでしょうか?
もしかしたら「1度と完全5度で構成されるコード」って定義かもしれませんね。

いずれにしてもマイナーやセブンスは表現できませんね。
ただ、前者であれば#5や♭5が表現できる事になるので、オーギュメントやディミニッシュは表現出来ますね。
後者であればそれすれも表現できない事になります。

私がギターを始めた頃(17年ぐらい前)にはパワーコードって言葉は存在しませんでした。
3~4年前にギターを始めた後輩から、その意味を教わったぐらいです。
それ以前もパワーコード的な表現は使ってましたが、5度コードとか、Omit3(3度ヌキ)とか呼んでましたね。
つまり、パワーコードってのは最近出来た言葉。俗称なんですよ。

言葉の明確な定義に拘らず、柔軟に考えた方がいいですよ。
それよりも、3度や7度を省略する意味を考えた方が勉強になると思います。
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はじめに質問への回答を簡潔にまとめれば、パワーコードが成立する音程構成は決まっているので、それ以外の音程をそこに加えるとパワーコードではない別のコードになるでしょう。

ですので、マイナーやセブンスなどをパワーコードに取り入れることはできません。

パワーコードというのは、厳密に言えばコードとしては成立していない2つの音からなる複音のことです。
コード(和音)というのは最低3つの音、響きの基盤となるルート音、ルート音の3倍音と同じ音程にあたる完全5度、コードの響きの長短(メジャー・マイナー)を決める3度を含むことが成立条件になっています。ですので、コードネームを示された場合、基本的にはそこには3つ以上の音程が含まれていることになります。
対して、パワーコードはコードとして最低限必要な音程の内、メジャー・マイナーの別を決める3度の音程を含めない2つの音程からなる複音です。状況によっては、ギターの低音弦でその二つの音程を鳴らすことを成立要件に含める見方もあるようです。パワーコードには3度の音程が欠如しているため、響きの長短が定まらず、コードとしての成立要件を満たしていません。反面、響きの長短が定まっていないことで、明快な力強さを感じさせる響きを得、またそのバッキングの上で展開できるスケールの自由度が高いという特徴を持ちます。

パワーコードにおいて、マイナーやセブンスなどを表現できるかということについてですが、パワーコードは定義として「ルートと完全5度」の2つの音のみで構成されるものとされています。マイナーを表現するとなると、短3度が加わって普通のマイナーコードになるか、あるいは完全5度を省略して短3度を加えるパワーコードとは別のハーモニーになるでしょう。セブンスを加えるとしても、パワーコードとして成立しなくなります。
ただし、パワーコードをバッキングとして、その上でフレーズを展開するとした場合、その中でマイナーコードを成立させる短3度や、ルート音に対する短7度(7th)の音程を積極的に取り入れたフレージングを選ぶことについては自由です。メロディーとバッキングの絡みでマイナーやセブンスを意識させるような表現というのは十分に可能でしょう。

パワーコードは、ルート音と、ルート音の倍音に含まれその響きを補強する完全5度の二つの音程からなるもので、その特徴としてメジャー・マイナーの別がないためどちらのスケールでも展開できるというフレージングの自由度の高さがあげられます。また、明快で力強い響きになる傾向があることから、バッキングでルート音の単音弾きでは迫力に欠けるという場合に、パワーコードにすることで迫力をつけるというような使い方もよく見られる使い方と言えるでしょう。
パワーコードについては、その構造が単純なため、詳細に解説を加えるとしても内容はあまり豊富にはならないでしょう。その手の解説が詳しいサイトなどはあまり見かけられないかもしれません。

参考まで。
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表現が出来るか出来ないか?、と言うことでしたら


「表現出来ない」ですね。

パワーコード自体が、3度を抜いてしまう「中抜きコード」ですから、
メジャー、マイナーの区別すらありませんね、
ただし、マイナー部分で使えるか?、となれば、曲によっては使えます、
7th同様に、曲によっては使えると思います。
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