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地デジ用アンテナの設置の仕方ですが、反射板が真横から見てくの字になっている地域と真上から見てくの字になっている地域があることに気づいたのですがどういった違いからなのでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1さんの言われるとおりです。


電波法では地上波テレビは水平偏波とするように定められています。
特例として垂直偏波が認められます。
垂直偏波は中継局の密集地帯などで混信防止のために使われています。
垂直偏波と水平偏波は原理的には混信しません。

> 反射板が真横から見てくの字になっている
水平偏波

> 真上から見てくの字になっている
垂直偏波
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この回答へのお礼

たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 07:34

アンテナを縦に設置するか、横に設置するかの違いのことだと思いますが、その理由は先の意見のように電波の特性のちがいからくるものです。


垂直と水平偏波の2種類があるのは、平地など基本的には水平なんですが、山間部などの谷間などに配信する場合は地形のため水平よりも垂直波のほうが届きやすいためという話を業者から聞いたことはあります。
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この回答へのお礼

たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 07:33

電波の偏波面の違いです。


送信所のアンテナが横(水平)向きのほうが多いので、普通は受信するアンテナの素子も横向きで設置します。
ただたまに垂直のところがあり、そういう地域では素子が垂直になるように設置します。

じゃなぜどちらかに統一しないのかということですが、はっきりした理由は私にもわかりませんが、おそらく隣接した地域での混信防止が目的のひとつにあるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/08 07:35

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