
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
戸山流は、中山泰三郎という人が、終戦後に始めたものです。
中山氏は戦争中に兵士として満州へ行っていた人で、陸軍の戸山学校で習った剣道に、戦時中の経験を加えて流派を起しました。
しかし、第二次大戦というのは、刀で斬り合うよりも銃で撃ち合う戦争ですから、その経験を基にしたといっても・・・。
中山氏の著書によれば、書道の『永字八方』になぞらえて形を作ったのだそうです。
どちらかというと、戦いからできたというより頭で考えて創ったという印象があります。
無外流は、江戸時代に辻月丹という人が創った流派です。
当時は実戦的であると恐れられていました。
木刀で2人で打ち合う形を習った後に、竹刀で打ち合うことで、実戦で戦うための練習をしたのだそうです。
明治以後は、この実戦的に戦う部分の伝承は失われてしまい、居合のみが残りました。
無外流の居合いは、昭和になってからいくつかの支流に分かれているようです。
もともとは戦う練習をしていて実戦的と恐れられたのですが、その部分は失われてしまっているので・・・。
No.1
- 回答日時:
無外流居合兵道 戸山流
昭和に出来た 大正に出来た
座、立ちともある 立ちしかない
実践的かどうかというと、現代では刀を腰に差すこと自体が希なのでどちらも変わらないのではないでしょうか。
あと、初心者が学べないものはありません。ただ、どのような芸事もはじめるには遅い年齢であることには変わり無いですね。
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