土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

算数で、相手は小学校5年生です。どういう説明をしたらいいのか、教えて下さい。

兄と弟が5:4の比率でお金を持っていて、二人とも、700円ずつ、お金を出し合ってプレゼントを買いました。残金は兄と弟が3:1の比率になりました。最初に兄と弟はいくらずつ持っていましたか?

XとYの連立方程式を使わずに解く方法をお願いします。

A 回答 (5件)

#4の者です。


#4の回答マチガイです。ごめんなさい、無視してください。

比の性質(内項の積は外項の積に等しい)と、X(または□)を使った計算(旧課程小5)が分かれば、計算だけでも解けるのですが。

(内項の積は外項の積に等しい)ので
○:△=5:4ならば、5X△=4X○

弟の残金を□とすると、兄の残金は3X□(3□)

最初の所持金は5:4なので
(3□+700):(□+700)=5:4

4X(3□+700)=5X(□+700)
12□+2800=5□+3500

両辺から5□ずつ引いて、次に2800ずつ引くと、

  7□=700 よって、□=100


弟の残金は100円と分かったので、兄の残金は300円
それに700円ずつ足した最初の所持金は、

弟800円、兄1000円
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最初に兄と弟が持っていた金額の合計を1とします。


(700円出したあとの合計を1とすると、ややこしくなります)

最初の兄と弟の所持金の差は、5/9-4/9=1/9ですね。
プレゼントを買ったあとの差は、3/4-1/4=2/4=1/2

1/2と1/9の差が700円です。

1/2―1/9=7/18が700円

元の合計金額の7/18が700円なので、

元の合計金額=700÷7/18=1800円

1800円を5:4に分けて、1000円(兄)、800円(弟)になります。
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hitononasakeさん、こんにちは。


明けましておめでとうございます!!

さて、この問題は、線分図をかいて説明してあげてください。
最初に持っていたお金を、兄が5、弟が4になるように線をひきます。

兄 |----|----|----|----|----|
弟 |----|----|----|----|

ここから、700円分とった残りが3:1になったんですね。

兄 |----------------|--|----|
      ↑
これが700円分ですね

弟 |----------------|--|


したがって、最初に持っていたお金の長さを、兄5弟4とすると、
弟のお金を見てみれば、700円をとれば、その1つぶんの半分が残る、ということに気がつきます。

つまり、3.5の長さに700円が相当するのです。
700÷3.5=200
ですから、最初にもっていた長さの一つ分は200円。
兄は5つ分。弟は4つ分の長さのお金を持っていたので

兄1000円
弟800円
と求められました。
線分図で説明してあげると分かりやすいと思います。
頑張ってくださいね!!
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【A Happy New Year !】



 
 連立方程式を使わずに、という場合、線グラフを書いて説明するのが一番わかりやすいか、と思います。

 兄 : ○ ○ ○ + ¥700 
     ――――――――――――
              = ●●●●● 

     
               
 弟 : ○ + ¥700
     ――――――――――――
              = ●●●●


 弟の○を兄の○三つに揃えるため、全体を3倍します。すると


 弟´: ○ ○ ○ + ¥2100
     ―――――――――――――
            = ●●●●●●●●●●●●


 と、なりますので、これをはじめの兄の持分と比較すると、


 ●●●●●●● = ¥1400 


 を導くことができます。

 そうすると ● = ¥200 となり

 兄の最初の所持金は  ¥200×5 で 1000円であったと解かり

 弟の最初の所持金は同様に ¥200×4 で 800円であったと解かります。


 うまくグラフが表現できていませんが、そこは何とか^^;で、参考になればさいわいです。


             m(_ _)m ペコリ
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兄、弟がはじめに持っていた金額をそれぞれ5×○、4×○(円)とします。


兄の残金5×○-700が弟の残金4×○-700の3倍になることを式にすると、
5×○-700=3×(4×○-700)です。

括弧を取ると右辺は12×○-2100です。両辺に-5×○+2100を足すと(説明を端折るための大人の誤魔化し)、式は1400=7×○、つまり○=1400/7=200。
つまり求める答えは兄5×200=1000(円)、弟4×200=800(円)


ちなみに、大人(中学生以上)向けの(数学の)言葉で同じことを書くと、

兄、弟のはじめの所持金をそれぞれ5x,4x(円)とあらわす。兄の残金5x-700(円)が弟の残金4x-700(円)の3倍ということから
5x-700=4(3x-700)、「これを解くと」x=200。
つまり求める答えは兄5×200=1000(円)、弟4×200=800(円)

実は、同じ事をやっているのに表向き小学生向けの言葉で書いているだけです。

もっとよい解法があるのかもしれませんが、参考まで。
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