プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、予防注射のために3ヶ月になる子犬を動物病院に連れて行きました。
特に体調面で気になることはなく、いたって健康でした。

検便を受けると、カンピロバクターがいると言われました。
それ自体はそんなに珍しいことではないと思うのですが、下痢はしていないことは一応主張しました。
でも、「もうすぐ下痢しますよ」と言われました。

それに加えて、トレポネーマもいますね。
と言われました。
私は人間の検査をしていたことがあるので、梅毒?
と、非常にびっくりしました。
先生に「トレポネーマですか?」と再度確認したのですが「トレポネーマです」と普通な様子。
犬にはよくあることで、びっくりすることではないのですか?それとも梅毒ではない他のトレポネーマが?

今回は、カンピロの薬をもらって予防注射はしませんでした。
生後二ヶ月で一回目の予防注射を受けて、1週間後に我が家に来ていますが、一度も下痢をしたことはありませんし、ブリーダーさんも健康面でうそを言っているとは思いません。
先生からはカンピロがいたとなると、一回目の注射の効果もないだろう言われ、あと2回受けるようにと言われました。
下痢もしていないし、いたって健康なのばあいでも、カンピロがいるだけで予防注射の効果がないということがあるのですか?


下痢などの症状が一切ないのに薬を飲ませるのも少し抵抗があるので、どうしたらいいのか迷っています。
このままこの獣医さんに任せていいのか非常に悩んでいます。
院内で鳥が放し飼いになっているのも非常に気になります。

A 回答 (2件)

お礼見ました。


まず、口腔トレポネーマは通常何も悪さはしません。
いわゆる「口腔常在菌」と言われる菌の一つです。
でも体力が落ちたり免疫力が落ちたりすると歯周病を発生したりする事があります。
なので元気なら特に駆除する必要はないという事です。

それからカンピロの件ですが、下痢を起こすケースと起こさないケースがあります。
質問文からは、医師は下痢を起こすケースを想定しているみたいですので、この場合は、早い話がワンちゃんが食中毒になった、という事です。
これは誰が見ても病気なので、すぐ治療するから手遅れにならなければ怖くないのですが、時々、ワンちゃんになにも悪さをしないで、ワンちゃんのお腹の中に住み着いてしまう事があるのです。
こういうケースは非常にやばく、原因不明のカンピロ中毒が家庭で発生したりして厄介な事になります。

まあどちらのケースでも駆除したほうが絶対いいものです。
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こんにちは。


トレポネーマとは、昔はスピロヘータと言っていた一群の菌の種類です。
いろんなのがいて、その中に、梅毒を起こす、トレポネーマ・パリダムもいます。
犬にいるのは「口腔トレポネーマ(トレポネーマ・デンティコーラ)でしょう。
これは梅毒とは関係ありません。

カンピロは犬に病気を起こすより、家庭内に食中毒を発生させる心配があるので、そういう意味で駆除しておいた方がいいって事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
口腔トレポネーマってこともあるのですね。すっかり忘れ去っていました。

またまた質問なのですが、口腔トレポネーマは放っておいてもいいものですか?
こちらについては何も処方されていません。

カンピロは人のための駆除なのですね。予防注射を受けさせてもらえなかったのはなぜなのでしょうか?わんちゃんの日和見感染を警戒いているからですか?

お礼日時:2008/10/02 10:43

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