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漫画やイラストなどに使う黒いペンについて質問です。

欲張りかもしれませんが、とにかく細いペンを探しています。
細いペンというと、
・ピグマ0.03
・丸ペン
・ハイテックC 0.03
など、沢山あるのですがちょっと不満があるんです。
ピグマは消しゴムをかけると線が薄くかすれやすい。
丸ペンは細く描けるインクを使うため伸びが悪く、すぐにペン先が使えなくなる、かといって伸びの良いインクを使ってみると線の細さについては明らかに違ってしまう。
ハイテックは線に強弱が付けられず、先が太いままなのが気になる。

など・・・ちょっとワガママです。

とにかく細く細く描けるいい道具、いい方法などないでしょうか?

A 回答 (4件)

 強弱は付けられませんが、製図ペンだと極細の線を引けます。

質問中、ピグマとハイテックCが0.03とありますが0.3ですよね。製図ペンの代名詞とも言えるロットリングの製品だと0.1mmがあります。

 強引に強弱を付けるには、微妙にずらして線を引いて間を塗りつぶす。某プロの人がやってたそうです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。早速ロットリングについて調べてみました。
0.1(実際にはもう少し太くなるそうですが・・・)の極細のものが確かにあったので、購入を検討しています。

お礼日時:2008/10/11 22:02

つづきです。



「そのつけペンのペン先の種類なども教えて頂けないでしょうか」

つけペンと漫画家には相性があって、
各人自分にあったのを見つけた段階でその研究は
終わるので、こういう人にはこれだという完全な情報は
ありません。ただしそれは輪郭の太い線についてです。
太く長い線ほど難しいのであって細く短い線は簡単です。
私はゼブラのタマペンを使っており、
★100分の1ミリ★ぐらいの線を引けます。
墨汁は「書芸呉竹」の「紫紺系黒(他はだめ)」を
使っています。書道と違って漫画絵は墨汁の消費が
極めて少ないので、この高級品でも安いものです。
墨汁は気候によって水分が蒸発して伸びが悪くなるので、
元瓶から小分けした状態を覚えておいてスポイトで水を
足したりします。

ついでに墨汁の使い方全般を書いておきます。
細い線を引くには元の濃さが最適ですが、
太い線では墨汁が厚くなるのでその分薄めた方が良い。
1ミリに近いような非常に太い線には4倍くらい薄めて使います。
つまり墨汁だけで漫画を描く場合、
(実体原稿ではこれが普通です)
三種ぐらいの濃さを用意するわけです。
私は4倍のを短いコップに作り、
あと二種はペットボトルのキャップを使っています。
これは安定するようトランプぐらいの紙にセロテープで固定します。
キャップ墨汁を薄め過ぎたらそれはコップに注いで
作りなおします。コップには水を足します。
キャップ墨汁をコップ墨汁で薄めるので、
コップのが増え続けることはありません。
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あとは、テクニックを要しますが極細で反力の強い毛を使った極細筆という手もあります。

ねずみの毛や腰の強い毛がよければ特殊なナイロンで作られたものもあります。値は結構はります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
難しそうですが、ペンにこだわらず筆という手もあるんですね。
今のところ0.3以下のものが見つからないのですが、その特殊なナイロンというのも調べてみます。

お礼日時:2008/10/11 22:04

つけペンと墨汁の組み合わせで使うと良いですよ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。専門家の方なんですね!
宜しければそのつけペンのペン先の種類なども教えて頂けないでしょうか?

お礼日時:2008/10/11 22:00

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