領収書には必ず収入印紙が必要？

私は個人事業にてホームページのホスティング料金として、
お客様に毎月3万円以上のお振込みをいただいております。

領収書を発行してもらいたいと言われているのですが、
この場合は領収書に収入印紙は必要なのでしょうか？

3万円以上の場合は収入印紙は必要とみましたが、
場合によっては例外もあるようで、どなたかご教示下さい。

領収書先は個人病院のお客様です。私も個人事業です。
よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： vonzin 回答日時： 2008/10/09 22:14

経理業務に従事しています。

領収書の額面が3万円以上であっても、消費税等額を記載していれば税抜き金額が3万に満たない場合は収入印紙は必要ありません。

No.2 回答者： ben0514 回答日時： 2008/10/09 23:55

領収証を発行する場合は、先の回答者の通りでしょう。

私は、法人・個人事業の両方を行っていますが、現金領収のみ領収書を発行しています。振込みの場合には振込票が領収証に代わるものだと説明し、どうしても必要な場合のみ領収証を発行するようにしていますね。
そして、分割できる内容の受領となる場合には、請求書も含めて、最初から分割して発行します。複数の受領であれば、個別の領収書とすることで中には収入印紙が不用となったり、印紙の額面が差がｔｔ利しますからね。消費税の表記は絶対するようにすることで、微妙な金額での高額印紙を避けられるように考えています。

最後に、例外として営利目的でない受領の領収書の発行は、収入印紙は不要だったと思います。営利事業でない会社員の家庭などが物を売却する際に領収証を発行しても収入印紙は不要だったと思います。極論としては、個人宅の住宅の売却で多額の金銭を受領し領収証を発行しても収入印紙は不要だったと思います。

No.3 ベストアンサー 回答者： mukaiyama 回答日時： 2008/10/10 07:54

＞私は個人事業にて…

営業に関する行為である以上、領収証に印紙税は課税されます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7105.htm

＞場合によっては例外もあるようで…

営業に関しなければ必要ありませんが、ご質問のケースが非営業行為とは絶対に言えません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7125.htm

＞お振込みをいただいております…

振込の場合は、銀行の発行する振込控えで領収証代わりになります。
ATM から出てくる紙切れでも同等の効力があります。
このため、大手通販会社の多くは、領収証を発行していません。
今後は、大手通販会社をまねて請求書に、振り込みの場合は領収証は発行しない旨を明記しておくのがよいです。

＞3万円以上の場合は…

消費税額を明記した場合に、本体価格が 3万円まで印紙を貼らなくて良いのは、消費税の課税事業者に限られます。
ご質問文からは、免税事業者の方と読み取れますので、これは関係ありません。
「商品 29,000円、消費税 1,450円」
でも印紙が必要です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/inshi/7124.htm

＞領収書先は個人病院のお客様…

相手が個人か法人かは関係ありません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm