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500系が東海エリアから撤退することになります。N700系が良い新幹線なのは分かりますが、あれだけ話題になった500系新幹線です。まだ十分 新しいと思います。
さらに、西日本エリアで、分割して「こだま」として運用することになります。
西日本はなぜ、500系を作ったのか?
そして、何で東海エリアから撤退するのか??
なぜ、西日本エリアでは「こだま」だけで運用??

専門家(鉄道に詳しい方も)の方の意見を是非 聞きたいです。

また、500系が好きな方(なぜ好きですか?)や嫌いな方(なぜ嫌いですか?) など 個人的な意見も 是非 聞きたいと思っています。

私としては、500系は好きです。今までにない顔で、車体のカラーも白にブルーのラインから一転して格好良くなったと思います。座席は少し狭いかもしれませんが、撤退することはないですし、なにも「こだま」に格下げすることはないと思いますが・・・。

A 回答 (12件中11~12件)

500系のいいところは やっぱりあのスマートなボディがいいです。


これを カラーはそのままでレールスターで運用してもらいたいです。

話は違いますが 
某日
0系をひかりにして500系こだまを追い抜くシーンを見ることが出来ます。
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>西日本はなぜ、500系を作ったのか?



自社のフラッグシップトレインです。当時山陽新幹線は大阪⇔福岡の航空便に対して分が悪く、JR西日本は線形の良い山陽新幹線で高速走行できる車両を開発し、スピードアップを図ろうとしました。

>そして、何で東海エリアから撤退するのか??

東海道新幹線区間はJR東海の管轄ですが、東海道は山陽に比べてダイヤが過密であり、輸送人員も多いため、JR東海は座席数を各車両形式を通して一定化することにこだわりました。各編成で座席数に再現性があればダイヤが乱れたときや車両故障時のために他の編成が運用についた時に混乱が少なくて済みます。300系、700系、N700系は座席数は各車両で同じになっています。が・・・、500系は構造上、上記の形式とは車両ごとの座席数が違います。JR東海はこれを嫌っています。

>なぜ、西日本エリアでは「こだま」だけで運用??
まず、山陽区間のみの運用では16両は過剰輸送になります。ですから8両にカットされます。また、山陽区間の「ひかり」はレールスターという2×2列の座席配置でゆったりした空間が自慢の700系車両がおり(この車両の登場で航空機からのシェアをいくらか奪うことに成功しました)、構造上「ゆったりしている」とはお世辞にも言えない500系は山陽新幹線の「ひかり」としてのニーズには合いません。また、新大阪・姫路・岡山・福山・広島・新山口・小倉・博多とこまめに停車すると、500系自慢の300km/h走行はほとんど出来ず、スピードアップにもなりません。だからと言って、山陽限定「のぞみ」は「ひかりレールスター」の存在がありさほど需要はありません。
消去法的に残る道はこだまということになります。現在、山陽区間のこだまは0系、100系という今となっては加減速性能、最高速度ともにN700系に比べて「かなり」劣る車両です。今後N700系「のぞみ」が増えることを考えると、それらの車両は性能面でダイヤ構成上邪魔物扱いされることになり、それらに比べて加減速性能の良い500系をこだまに投入するのはダイヤを組み立てる面でも有効です。
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