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あるシステムから大量の度数分布表を取得しています。
つまり元データは手元に存在しません。
度数分布表だけをもとに、平均値、標準偏差値を一発でだせる関数はありますか?

式を入力すれば可能なことは理解しているので、式の入力に関しての質問ではありません。

A 回答 (3件)

一発で出す関数は存じません。


定義に従って(一体何年ぶりだろうか...)配列数式で計算すると、
平均:{=SUM(心点*度数)/SUM(度数)}
標準偏差:{=SQRT(SUM(度数*(心点)^2)/SUM(度数)-(SUM(心点*度数)/SUM(度数))^2)}
でどうでしょうか。
心点(階級の中心)の範囲に、「心点」、度数の範囲に「度数」という名前を付けておいて下さい。
念のために注釈しますと、式を入力後、Ctrl+Shift+Enterで確定すると、配列数式となり、{}が自動的に付きます。
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この回答へのお礼

たいへんわかりやすい入力式を解説付きで回答していただき、本当にありがとうございました。やはり一発でだす関数はなさそうですので、参考にさせていただき、マクロを組んでみます。

お礼日時:2008/10/24 21:47

>関数はありますか?


>式の入力に関しての質問ではありません
後者の記述があるために、何を聞いているのかわかりません。
>式の入力に関しての質問、とはなに?
>つまり元データは手元に存在しません
ここも何を心配(注記)しているのかわかりません。
ーー
統計量を問題にするのも、実データから出す方法もあるが、度数分布表から出発して、平均標準偏差を計算しているのが、統計の教科書にもあります。厳密に言えば、測定値なども、その範囲に観測されたという値なのです。実際世界はそういうのが多い。階級の選び方も大切だが。
>度数分布化されたデータは元のデータよりも扱いが容易である
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%A6%E6%95%B0% …より。
実データが3,5,9点の場合1-10点の区画に3となりますが、
その3を元に平均を出すことは行われると言うより普通だと思います。
平均とは頻度表でも、グラフをイメージしたとき、その面積を平にならしたときの高さに当たるものです。
標準偏差は(データー平均)の2乗和の平方根です。
http://okwave.jp/qa2099395.html?ans_count_asc=1
正規分布のグラフと比べて分布の様子を図る尺度オ言えば良いのでしょうか。
以上のことが余分なことなら、質問の文章が余分なことが書いてあるということです。
>平均値、標準偏差値を一発でだせる関数はありますか?
それぞれなら、エクセルのシートに整理されているなら出ます。
関数も平均は1種、STDEV,SRDEVPの2種類です。
こんなのWEB(Google)で、「エクセル 標準偏差 関数」で照会すれば沢山解説が出ることだ。

この回答への補足

ご丁寧な回答恐縮です。ずばり、統計に関しての理論や考え方などについてお聞きしたいのではなく、「度数分布表」そのものだけを参照させて一発で「平均値」「標準偏差値」をだすことのできる関数はありますか?という質問です。AVERAGE関数やSTDEV関数は元データ(標本)を参照して入力するのだと思いますが、手元には「度数分布表」しかなく、もちろん分散式を入力してマクロを作れば可能なことは先刻承知なのですが、大量なので、もしもそういう「一発」に簡単にえきる「関数」があるのなら教えていただきたいと思い、質問しました。

補足日時:2008/10/24 15:20
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。

お礼日時:2008/10/24 21:49

STDEV関数が標準偏差を計算してくれます。


=STDEV(数値1,数値2,・・・・・)引数は1以上30までの
数値データ又は、配列又は、配列に対するセル参照、名前を指定
することも出来ます)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/24 21:48

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