ヒラメ釣りについて

ヒラメを釣りに行くのですが、糸の太さや、竿の種類など、釣り方、いろいろ質問です。まず糸なんですけど、リーダーは5号のものを使う予定なんですが、PEラインがアオリイカの時に使っていたもので、ちょっと太さははっきり覚えてないですけど、アオリイカに使ってたやつなので、太くないです。いいですかね？？糸が切れたりしないかが心配です。竿もアオリに使ってたやつで、8.6フィートです。竿はまぁ釣具屋で聞いていいと思うって言ってたんですが。浜から投げて釣るんですけど、釣り方としては、どうやって釣ればいいですか？ルアーかワームをつけてある程度遠くまで投げて、ゆっくり巻いてこればいいだけなんでしょうか？また、ヒラメは歯がかなり鋭いようですが、釣れたら、針の外す方法とか、持ち帰り方は、生きたままそのままクーラーボックスに入れておけばいいんですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： uraryoushi 回答日時： 2008/10/30 00:34

どうも、釣りバカです。

チョイとモヤモヤさまぁ～ず2のナレーター・ショウ君（Pentax Voice Text）の口調がうつっていたんだけど「ヘンな口調！」とお馴染みさんに突っ込まれたので以前の口調に戻してお話します。

質問者様には何の話だかさっぱりでしょうがそれはさておき、ルアーでヒラメ釣りの場合大体PE1.5～2号が上限かな？って扱いが全国平均ですね。私はあなたのアオリイカ用ラインが何号か分かりませんが、2号上限と聞いて「お！大丈夫だ」と思いました？なら大丈夫です。
その代わりリーダーは竿と同じ長さ～竿の長さの2倍は取っておきたいですね。というのもサーフの場合特に波打ち際ではそこの砂が舞い上がっていて…海で泳いだら海パンの中にいつの間にか砂が入っていてシャワー浴びるとおチン○ンのあたりが殊の外ザッラザラだった、って経験ありませんか？あれは波打ち際で砂が舞い上がっているから。そこにラインを通すという事はサンドペーパーの中にラインを通すのと同じ。だから長く取っておいたほうが良いんです。こまめにチェックも忘れずにね。
竿の長さですが、私がちょくちょく行っている西湘のサーフでは10～13ftが扱いやすくて、ちょくちょく行く松島のサーフでは6ftで釣りができちゃいます。これはそのフィールドの魚影の濃さもあるんですが、一番重要なのは波の高さ。外洋に面している所では波が高くなりがちなので10ft以上が扱いやすくて内湾なんかでは7ft以下でも充分釣りになっちゃうんです。では、あなたが釣りに行くフィールドは？

で、アプローチですが、ルアーを投げました→着水したと同時にフェザーリング（人差し指でラインを止める）＆ベイルを戻してロッドを立てるように構える→出来るだけ早くリーリングを始める、けどリトリーブ・スピードをゆっくりと→目安としてはロッドを立ててラインが弛んでいるように見えるんだけど実はリールを巻いているからユッルユルではない、いわゆる『張らず緩まず』状態で。口で言うと難しいですが、やってみると意外と簡単です。コツは『ヒラメは底にいるから』とルアーを底に付けないこと。というのもヒラメはエサをロックオンしたら飛び上がって捕獲するから。
ヒラメの歯が鋭いと言ってもタチウオのような剃刀のようなものではなくどちらかと言うと大型ブラウンやイトウのような歯なので100円ショップで売っているようなプライヤー（ラジオペンチ）で充分です。ついでにバーブレスにしておくとフックを外すのが楽になります。

最後に持ち帰り方ですが、できることなら締めてから持ち帰りたいですね。エラからナイフを入れて背骨に当たったら一気にナイフで掻っ切るんですが、慣れないうちはダダ引きしてなかなか思い切り良く切ることはできません。でも気後れは余計にサカナを苦しめるだけなので一気にナイフでスパッと介錯して下さい。実はキャッチ＆キル派の人にはどんな釣りでもこの「生き締め」を推奨しているんです。こうやると血合から血がダバダバ出てきてサカナは断末魔の叫びのように身体を痙攣させます。これは生物学的反応で既に絶命しているのですが、「釣ったものは全部俺のもの」的に根こそぎ持って帰ろうとする人に生き締めをやらせたら持って帰ろうとする尾数の断末魔の叫びを見届けなければならなくなります。マトモな神経の人なら己の残忍さに自己嫌悪に陥って当然です。だから必要最低限だけ持って帰るようになる、というわけ。もちろんココロに救いようのないダメージを負っている人は話違ってきますが、そういう人とはあんまり関わらないほうが良いよ。

というわけで順を追ったらこんな感じです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました！！すごく勉強になりました。フィールドは浜松の砂丘です。いいですか？？竿の長さは8.6でやってみます。あと、糸の具合もこまめにチェックしながらやってみたいと思います。ありがとうございました！

お礼日時：2008/10/30 21:21

No.2 回答者： mentos555 回答日時： 2008/10/30 01:31

ＰＥはタブン０．６や０．８だと思われますが、だからと言って１．５号にしてくださいとは言いません。

ロッドも８．６で十分だと思います、無理に１０フィートを用意する必要も無いです。とりあえず今あるものを使えばよいかと。
リーダーの長さは人それぞれ好みがあるので、最低限波打ち際でリーダーを持ってズリ上げれる程度の長さで十分だと思います。

釣り方ですが、ただ単に遠投したりゆっくり巻くだけではダメです。
地形の変化（根や駆け上がり）や流れの変化（離岸流）を攻めないといつまで経っても事故でしか釣れないと思います。
その辺りは雑誌を読み漁る等努力してください。

ヒラメの口には鋭い歯があり手で口を持つ魚じゃないんで魚を掴むグリップ等があれば便利ですが、頭部を挟むように掴んだり、エラに手を入れるとか足で踏んづけるなりしてペンチでフックを外せば良いです。
持ち帰り方法としてはその場でナイフで〆るのが妥当だと思います。
これからの時期気温も下がるのでクーラーを持ってウロウロする必要も無いので釣りしてる最中はビニール袋で十分ではないでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございます！とりあえずやってみます！すごい励みになりました！とりあえずは今の道具で多分いいと思うって事で！ありがとうございました！

お礼日時：2008/10/30 21:23