
実社会でもネットでもありますが、心汚い人に触れたときにどう対応したらいいものでしょうか?
実社会では、自分に関係ないときはかかわらないようにするだけですが、ネットのやり取りで、ただ正論、客観論を提案して、迷信めいたものとか、非科学的な似非常識みたいなものを否定するような文を書くと、別にこちらが相手を非難誹謗したわけではないのに、自分が傷つけられたとか、正論に論破されたとか、信念が揺らいだとか、なぜか知りませんが、こちらに対して、正当な議論でなく、さかんに嫌味や非難などを浴びせてくる人です。
こういう人には、私はほめ殺しとか、更なる皮肉、あるいは矛盾をつき続けるという形で応酬してしまうのです。すると、キレる場合もありますが、大体もう相手は黙ります。が、なにかもやもやとした殺伐とした心情が残ります。
こういうものに接するときどう考えて対処したらよろしいものでしょうか?
あるいは、こういう人物像の本質はどう考えたら言いのでしょうか?
No.14ベストアンサー
- 回答日時:
#11の補足部分について。
>問題は、なぜやつらが、他者を蹴落とそうとする代わりに、自己を持ち上げようとしないのかということです。これが問題の核心と感じているところです。
同じ作用なのにね。
:これは、単純に上げるより下げるほうが楽だという重力の法則に則っていると考えれば良いでしょう。
心理というは物理(あるいは化学)現象に酷似していると私は考えていて、自然の摂理という観点からも、そう的外れな考えではないと思っています。
超自我性自体が高みを目指すものですし、本能は低い位置にありますが、低い位置にあるだけに生命の安定を司っており、この部分が弱いと生命力に支障をきたすようになるでしょう。
自我としては、何とかバランスをとりつつ現実的生を生きていく任務を担っているわけですが、自我が脆弱だということはバランスの取り方に難点があるということでもあります。
上げるだけの力量がない(あるいは怠けている場合もあるでしょうが)と考えるのが妥当でしょう。
>『ex.おれの妄念は絶対的に正しい!それはおれの強固な意志が命ずるからだ!世の中が馬鹿なだけだ。お前の客観論など科学を妄信する腐った女子供の考えだ!』
:このように主張する人がいたということですね。
正しさの根拠が自分の意志というのは、ひとつの考え方で悪くはないでしょうが(まさか、それだけを言っていたわけではないでしょうから)、その後の罵詈雑言が自らの自信の無さを示しており、決して「>強固」ではないことをバラシテしまっていますね。
ご愛嬌じゃないですか?
しかも自分で「>妄念」と言ってるんですから、かわいいもんじゃありませんか。
この回答への補足
>『ex.おれの妄念は絶対的に正しい!それはおれの強固な意志が命ずるからだ!世の中が馬鹿なだけだ。お前の客観論など科学を妄信する腐った女子供の考えだ!』
これは、こういう人がいないという例です。つまり、自分を持ち上げて相手をそのままの位置においておくというやりかた。貶めるという作用をなんらしていない例のつもりです。なので、こういう風に掲示板に書くやからがいない、それがこの質問の核心と考えているところです。
やはり、おっしゃるように、ピラミッド的階層構造はありますね。本能的なところ基礎心理作用的なところで満たされないで上を積み重ねるということは非常に難しい。
No.15
- 回答日時:
ようは【否定の仕方】だろうと思いますよ
ご自身はそこを書かれていないのでどう説明してよいか分かりませんが今までのこともありますので社交辞令的に推測で説明しますと
その否定の仕方がご自身はどうあれ相手側の感情と絡んだ際に圧力として感じたのだと思いますよ、それがあからさまに相手の心情を侮辱するような形になっていたとかそういうことで相手が傷つけられたと感じたのだろうと思いますよ、つまり「半分は『自分の考えを主張しようと思って書いたつもり』だけど半分は『傷つけているように書いていないのに傷つけられたとか言いやがったなこいつめむかつくからからいじめてやれw』という心情がどこかにあった、でも相手がいちゃもんつけてきたからやったんだい!文句あるか!でもちょっと・・・・」といったところでしょうか?
すこぶる回答が出ていますが補足までに
ご自身がその質問を書いた人に対してどのような心理状態でどのような感情で物事を書こうと思ったのかというのを探ると自ずとその答えが見つかると思いますよ
例えば 自分がちょっと優位に立とうと思ってその非科学的非日常的な発言にいちゃもんをつけてやろうと思って書いた とかそのようなことを僕は推測したがどうでしょうか?
この回答への補足
いちゃもんをつけて憂さ晴らしという感情はありますね。ただ、もっと相手が妄信とかオカルト的な心情を力説してきたら、それはそれで議論に足るものだと思うし、こっちもそれで深まるという作用を期待してやってるんですけどね。相手はそれを断念して、私への貶めで満足するという構図で。
補足日時:2008/11/08 10:56掲示板は、結局
「主張しあう」≒「おれのほうが正しい」
の主張でいいのではないでしょうか。そこには、相手の存在そのものは関与しませんよね。相手の「意見」に関与します。そこで、相手を貶めるか、場合によってはほめてもよいのですが、そういう形容詞をちりばめてコメントするのは、場違いでマナー違反なものと認識していいのではないかと思うのです。
心中にある「相手を内心バカにしている」というのもありで、これを言動に表さない、心中のみで、文面はあくまで、議論の内容で終止すべきだと感じます。
私も心ならずも、その境界をこえてしまっていることがあるのかもしれません。
しかし、意図的に議論から逸脱し、罵倒貶めに狙いを変更しようということとはやはり違いますね。
No.13
- 回答日時:
#11です。
>感情を満足させる、対話の拒否という形式です。
:確かにそうですが、彼らにしてみれば、それが対話法なのではないでしょうか。
論理的に自己主張できない赤ん坊がだだをこねて道端にねっころがるのと似ていませんか?
無垢かどうかは別にしてですが。
ですから、
>これは断然糾弾すべきと思われます。
:という【反応を示す】ことは、明らかな優しさでしょう。
今の世の中でもそうですが、優しくない人は無視するような気がします。
暴走族と警察の関係の本質は、やんちゃ坊主(とばかりは言っていられませんが)と親父の関係性そのものでしょう。
>意地汚いことを平気でやれるやからの自我というのがとても「脆弱」とも思えないのです。恐ろしいたくましさが宿っているようにも感じます。
:現実社会における犯罪などにも自我主導(=超自我がなりをひそめている)のものが多いわけで、ここはおっしゃるとおりでしょう。
無論、自我脆弱性の反動的犯罪も同様に多いと感じますが。
ただ、ネットという匿名性の場において言葉の暴力を振るうというのは、いかにも自我が脆弱という印象を私は受けています。
弱い犬ほど良く吼える、といったようなことです。
現実社会では案外大人しいんじゃないですかね、こういう人たちは。
>(自分と似た要素がある←とてもないと思う)相手を攻撃して結果的に自分を貶めている?これはどうも?です。
:自分の中に似た要素が無ければ、嫌だという感覚の湧きようがないということは論理的に言えるのではないかと思います。
ただ、ここで述べたのは、本質論としての話ですから抽象的すぎるかもしれません。
抽象的と言ったのは、たとえば、人間は動物である、といったようなことと同様の。
ただ、抽象的に捉えたほうが本質に近づける場合も多いです。
動物は本能をむき出しにするが人間は(ある程度)抑えることができる。
しかし、抑えられるからといって人間は動物という要素は全く持っていない、と考えると、種種の認識において間違いがしょうじやすい。
といったようなことです。
「投影」の作用について、?と感じるのは当然です。
先ほども少し触れましたが、自分に全く無いものをして相手を推し量ることはできない。
というのが投影作用の本質(と私は考えていますが)と考えればわかりやすいような気がします。
ただ、必ずしも相手と全く同じということではありません。
あくまで要素として持っていることもあります。
たとえば、私の場合、殺したいほどの憎しみというものを醸成できる要素を持っているからこそ、ニュースなどで散見する(身勝手な)殺人者に対する怒りや怖れの感情が生じるのだと思います。
だからといって、その殺人者と私が同格ということを述べているわけではありません。
>いたずらにフロイト論を振り回しているのではないか?というところなんですが。
:私のような素人としては痛いところを突かれましたね。
まあ、「いたずらに」というつもりはないのですが、「振り回している」という傾向は多少あるかもしれませんね。
といいつつ、もう少し振り回してみましょう。
防衛機制というのは結局自我の体面作りなのだと思います。
もっとも名高い防衛機制は(無意識的)抑圧です。
本能の欲求(あるいは超自我の要求)のままに行動できないため、現実に適合させるべくそれらの欲求や要求を歪曲・変質させようとする心理作用と言えるでしょう。
(精神分析学が夢に注目したのは、このためなのでしょう)
「投影」も防衛機制のひとつに分類されるようですが、殆どは、自らの嫌な部分があたかも相手の中に存在しているかのように感じてしまう。
という作用であることはご存知のとおりです。
これらは全て自我の防衛手段なわけです。
ここで、なぜ防衛するのか、ということに関して少し推測してみるのは無駄ではないような気がします。
個人的には、防衛しなければならないほど自我が脆弱であるからではないのかな、というように考えていますが。
私にも garcon2000 さんにも、人間誰しもこういったこと(自我の脆弱性)は持っているでしょう。
どこまで自分の問題として踏みとどまって考察していくか。
ということになるように思われます。
>嫌悪の対象に思っていたのが実は自身の投影だった、ということを実体験できればこれほど有意義な悟りもないと思うんですけどね。
:そうですね。
そういう対話法もあるものらしいですね。私の守備範囲を広くする必要があるようです。難しいなぁー。なににしろ、「貶める以外のかかわりを持つのはやさしさとながっている」という説には納得しました。
ネットでは暴言を吐けませんが、現実では結構やりますね私は。何でしょうかねこの天邪鬼は。主に店のサービスについてとかですけど。
確かに、同感する嫌悪するという感情移入には、自分もどこかそういうものがわかるしなる可能性があるという風に思えるからというのはありますね。たしかに、たとえば動物の習性を見てなんら嫉妬とか怒りとか感じませんからね。それは納得できます。
防御規制についても、やはり、無視識論の連続的なものでしょうね。もっと熟慮するとわかってくるのでしょうか。
No.12
- 回答日時:
まだ開いてたから、ちと書いておくか。
物事の本質ってのは、見える人には見えるし、見えない人には見えない。まぁ、オレも「見えると思い込んでるが、何にも見えない奴」かも知れんし、偉そうなことはいえんがね。
何かの発言をするとき、その発言には、2種類(?)のものが含まれてるんだよな。それは、「言葉」と「概念」だ。「言葉」は、「概念」を組み立てるのに使われる「道具」でしかない。普通は、言葉が重要なわけでなく、それによって組み立てられた概念が重要なわけだな。
だが、こいつを手に入れるには「技術」がいるんだよな。構築された言葉から、それによって表現されている概念を自分なりに再構築する、それはそのための技術がないとなかなかできない。こいつは、意外と高等技術なんだよな。じゃあ、その技術が未熟で概念を見通すことができない人間はどうするか。それは「言葉」が最終の成果物であると思ってしまうわけだ。
だから、あんたがどんなに「言葉」を駆使して、あんたの考える「概念」を構築して見せても、相手によっては、それはただの「言葉の羅列」でしなないこともある。その言葉の中に、自分に反対するものを見つけ出せば、その言葉に反応するしかない。なぜなら、その言葉の向こう側にあるものは、そいつには見えていないんだからな。見えてないってことは、あんたが「正論」を述べているのかどうかすらわかってないってことだぜ? これじゃあ、どうしようもあるまいよ?
じゃあ、どうすりゃいいのか。1つは、「概念を言葉そのものとして表現できる道を探る」ということだろうな。言葉を道具として駆使するのでなく、伝えたい気持ちを示す言葉を、ただ「単語として適当に羅列する」ことで、相手に「こっちは敵じゃないよ」ということを(概念を使わず、ただ単語の意味だけで)伝える。「敵ではない」と相手を武装解除することができれば、伝えられる言葉の幅が広がる。それによって、たとえ幼稚な水準であっても何らかの概念を伝えることが少しはできるようになる。
もう1つは、「伝えるべきレベルを人によって峻別する」ということだな。要するに、「わからん相手には何も伝えない」ってことさ。
ちなみに、オレは最近、第3の道をとることがよくある。それは、「伝え、そして罵倒されることを受け入れる」って道さ。今は伝わらなくとも、文字として残すことができれば、いつかその内容に気づくこともあるかも知れない。一筋の希望を苦々しさと一緒に腹の中に飲み込み、黙って罵倒される。ま、それはそれで悪い道じゃないと思うぜ。お勧めはできんがな。
「概念」と「言葉面」の件、納得します。
しかし、私の問題は主に「概念」というより「言葉面」面ですね。あくまで議論というのは「言葉面」を重視し、場合によってはその「概念」のほうが主体となってしまったような場面においても、なお、「言葉面」をないがしろにしないほうがいいのではないかという考えを持っています。なので、「言葉尻」同士で押収すればいいのに、概念ばかりを考えたい人がいる。裏を読んでるのかなんだか知りませんが、いずれにしても「言葉」をないがしろにする姿勢です。
そうしているから、突然罵倒して終わるという暴挙に出るのです。
やっぱり、こういう姿勢は同調できないですね。
No.11
- 回答日時:
こんばんは、garcon2000さん。
応酬って、けんけんがくがく?
井戸端会議ってことでここはひとつよろしく。m( _ _ )m
マンションやいうてたから、たてつけの話?耐震構造…etc
いやいや、「不都合な真実から学ぶこと」ですかね?
http://tsukab.exblog.jp/i6
【熱伝導率 熱貫流率】
http://tsukab.exblog.jp/7853664/
【環境工学】
http://tsukab.exblog.jp/tags/%E7%92%B0%E5%A2%83% …
「馬鹿と鋏は使い様」
あっ!?いま、バカって言ったはね?
失礼しちゃう ぷん。 ちょっと ちょっと゛゛゛ヾ(-_- )
なにむくれてるの?気のはやい
《バカ》って音に即座に反応しないの。
じゃないと、《バカ》って音をキャッチすると
即座にむくれるって反応はオートメイションチックじゃない。
ハサミはよくキレルにこしたことはないけど
これっきゃないみたく、ブチッて意識を遮断するのは
時と場合によりにけり。
それよりも、「馬鹿と鋏は使い様」とはなんぞえ?と
なんじゃこりゃ?と、じーっとにらめっこ。
【鵯越の逆落とし】
「さては馬場ござんなれ。鹿の通はんずる所を、馬の通はざるべきやうやある」
【QNo.322255 義経の「一の谷の逆落とし」の場所はどこ?】
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa322255.html
カッカと熱あげて、冷やっと汗かいて熱冷ます。
このとき熱がうまくかけないとのぼせちゃう。
【知って治そう!自分のからだ-別館】
http://touyouigaku.seesaa.net/category/905298-1. …
【セラミックス】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9% …
【ファインセラミックス】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …
【ファインセラミックスってなに?】
http://www.kyocera.co.jp/prdct/fc_consumer/finen …
【ファインセラミックスワールド】
http://www.kyocera.co.jp/fcworld/
【放射伝導】
http://nishimuratougyou.co.jp/technology/index.h …
http://nishimuratougyou.co.jp/new_product/index. …
【京都山科・やきものの里:清水焼団地】
http://www.kiyomizuyaki.org/explore/9.html
【QNo.331942 セラミックス加工について】
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa331942.html
【酸性雨問題の変遷と 当研究所の取り組み】
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/review/No43/ch …
http://criepi.denken.or.jp/jp/env/ikimono.pdf
鉄不足とお手上げなりそうなとき、ひょいとみればあるじゃん、セラミックが。
●こういうものに接するときどう考えて対処したらよろしいものでしょうか?
↑
発想の転換
●あるいは、こういう人物像の本質はどう考えたら言いのでしょうか?
↑
【絵本】 『まほうつかいのでし』
http://kibiehon.net/ehon/BC45/32Matoutsukai/ehon …
No.10
- 回答日時:
どのような形であれ、応酬するというのは一種の優しさに通じてしまうと思います。
「ほめ殺し」や「更なる皮肉」と、「矛盾をつき続ける」というのとでは多少違うかもしれませんが、基本的にはそういうことでしょう。
相手に対する感情の移入に他ならないわけですから。
ところで、嫌味や非難というのは、非常に雑ではありますが一種の自己防衛手段と言えます。
相手を貶めることによって自らの精神状態を優位に保とうとする、短絡的思考の結果もたらされるものです。
とりあえず相手を蹴落とせば良いので「>正当性」や論理性などは必要ありませんし、それゆえに子供でも簡単に取れる方法なわけです。
ただ、優位に立てたようでいて自身が進歩してるわけではないので、そういった自分への虚しさから逃れることはできません。
しかし、先のことまで考えるゆとりもなくて、ともかく目先の満足に突っ走るとする形態のひとつが嫌味だったり誹謗だったりするのでしょう。
そこにあるのは、「止むに止まれぬ」といった感情なのだろうと思われます。
その意味で、先ほども少し触れましたが、「>矛盾をつき続ける」というのは(論理性という点で)他の対処とは異なる性質のもので、十分なコミュニケーションの形態をとっていることになるのではないか、と思います。
いずれにしても、こういった人々は、自己完結している部分が非常に少ないということは言えるでしょう。
いわゆる自我が脆弱である、ということです。
自我が最も脆弱なのは赤ん坊ですから、
>こういうものに接するときどう考えて対処したらよろしいものでしょうか?
:という問いに対しては、赤ん坊に対するように接すると良いでしょう。
というのが答えになります。
また、この場合に限り garcon2000 さんの優位性が明白になるものと考えます。
例外的に、赤ん坊であって欲しくない、と考える相手に対しては身を挺して反論なり応酬なりするしかありません。
ただ、そうすることによって、自己の脆弱性を糾弾していることにもなりますから、相打ち覚悟の真剣勝負といった風情も必然的に漂うわけで、それが殺伐性の根拠と言えるでしょう。
>なにかもやもやとした殺伐とした心情が残ります。
:すでに触れましたが、カタルシスの発散を終えて気分爽快なはずなのに殺伐とした心情が残るというのは、相手の中に存在する自分を攻撃していたからではないか、とお考えになってまず間違いはないと思います。
自分と似た要素の全く無い相手に対しては、呆れたり驚いたりすることはあっても、攻撃(応酬)しようとまでは考えないものでしょう。
つまり、他者に対して「>心汚い」と感じる人は、自らも「心汚い」と(無意識的に)感じる要素を持っているわけです。
心理学的には「投影」に近い感覚と考えてよいと思います。
本当に純粋な人は、(良いにしろ悪いにしろ)他人を疑うことを全く知らない、という事実を想像してみても納得のいくことでしょう。
汚い、の定義にもよるでしょうが、ある意味では人間というものは全てが心汚いもの、と言うことも可能です。
ただ、「心汚い」という言葉があまりに広義に解釈できるために、意思の疎通が難しくなっているきらいがあります。
これはこれで別の問題として検討されるべき論点でしょう。
この点に関して一言だけ述べるとすれば、心の弱さは誰にも存在するが、他者を(意図的に)犠牲にしてその辛さから脱却を図る場合に、心が汚れる、と表現するのかな、という感覚はあります。
garcon2000 さんに応酬してもらった人々はそれなりに喜び、というよりは充実感かな?を感じているのだろうと推測できます。
余裕があればお続けになるのが良いでしょうが、誰にとってもそうであるように、結局は自分探しのための言葉の発露、ということになるのかもしれません。
この回答への補足
問題は、なぜやつらが、他者を蹴落とそうとする代わりに、自己を持ち上げようとしないのかということです。これが問題の核心と感じているところです。
同じ作用なのにね。
ex.
おれの妄念は絶対的に正しい!それはおれの強固な意志が命ずるからだ!世の中が馬鹿なだけだ。お前の客観論など科学を妄信する腐った女子供の考えだ!
ほめ殺し、更なる皮肉はともかく、矛盾の追及は一種のやさしさとまでは思いませんが、常識的コミュニケーションだと感じます。またほめ殺し更なる皮肉も、文脈を破綻させていない(連続的である)から、常識的であると感じます。それから逸脱した罵倒に移行する、これは不連続面を生んでいますから、常識的に考えて、コミュニケーションの拒絶ルールの放棄ということになるかと思います。
おっしゃるとおり、子供の防衛機制そのものでしょう。おっしゃるとおり、論理会話対話に連続性を持たせず、いきなり自分を優位に立たせるという幻想的意図によって、感情を満足させる、対話の拒否という形式です。これは断然糾弾すべきと思われます。
で、私はこういうやからをどうしても軽く考えられず、どうしても消滅せしめたい醜さの権化のようにしか思えません。赤ん坊なんていう無垢なものとは対極ともいえます。これほど、意地汚いことを平気でやれるやからの自我というのがとても「脆弱」とも思えないのです。恐ろしいたくましさが宿っているようにも感じます。
深層心理学的な、防衛機制論はどうも納得できないところがありますね。かのエディプス論とか元になっているでしょ。あれがどうも納得できません。無意識の広大さや力は実感しています(心身症などまさにその顕現です)なので、(自分と似た要素がある←とてもないと思)相手を攻撃して結果的に自分を貶めている?これはどうも?です。自分にないものでも、あまりに醜いものは、呆れるとかいう中性的感情ですむものではないのではないでしょうか?私がいつもhakoburuさんの回答で疑念に思うのがこの、いたずらにフロイト論を振り回しているのではないか?というところなんですが。
もっとも、嫌悪の対象に思っていたのが実は自身の投影だった、ということを実体験できればこれほど有意義な悟りもないと思うんですけどね。
No.9
- 回答日時:
マリア・フワポヨです。
前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。
悪い人ほど他人を非難するものです。
garcon2000さんは気にいらない人を“心汚いもの”と決め付けていますね。ほんとうに心汚いのでしょうか。そのように決め付けたいだけではないでしょうか。garcon2000さんのそんなところが同じように心汚いのです。
garcon2000さんの私に対する論調は正当な議論でなく、さかんに嫌味や非難などを浴びせてるだけなんですよ。それに、キレてますね。
ね、私もgarcon2000さんもgarcon2000さんが指摘する心汚い人もそんなに変わらないんですよ。
自分でも認めているじゃないですか。「心ぎたないやつは、つねに嫌味中傷を言うやつ」って。garcon2000さんの私に対する論調は、まさにgarcon2000さんの主張する心汚いものと同じです。
私は自分の心汚さを認めて、どうどうと顔を上げています。それを、開き直りといわれるのならそうかもしれませんが“謙譲ぶる”とはピント外れです。
garcon2000さん、自分の正体に気が付いた方がいいですよ。そうすればもやもやとした殺伐とした心情が残ることは無く、もっと楽になりますから。それが対処方法です。本質は私もgarcon2000さんもgarcon2000さんが指摘する心汚い人もそんなに変わりません。
ところで、他の回答は心理や数学に拠っているようですが、私が述べていることは好き勝手に持論を展開しているのではなく専門分野の東洋哲学です。カテゴリーに合わせて。
心理的なことに関しては心理学のカテゴリーで質問してください。一応、心理学でも学位を持ってますから別の答えを用意しています。
それでは、ほめ殺しとか、更なる皮肉、あるいは矛盾をつき続けるという形での応酬どうぞ。
この回答への補足
だから、宗教哲学高信念だか知りませんが、神の前の謙譲とか、人間の性悪だとか、そんな抽象論をここで語るのはやめてほしいわけです。ステレオタイプとしか思えませんね。
中傷語を使うか使わないかの壁は、非常に高く厚いもののように思われます。それを使ってしまうというその差が、人間の質を命から暗に転換する分岐点のように思われます。
No.8
- 回答日時:
こんばんは、garcon2000さん。
“…なにかもやもやとした殺伐とした心情が残ります。”
ん?どうされました?何かかっぱらわれたんですか?
それとも… 何か失っちゃたかなぁ?
探し物が何なのかいまいちよくわかんないけど…
殺伐としたままじゃ、ちと、殺風景。味気ない。彩り彩りそえましょう。
そいじゃ、ちょいと呼んでみましょうか。
「まっくろくろすけ出ておいで 出ないと目玉をほじくるぞ」
――――――となりのトトロより
(◎◎)ギョッ?!
目玉をほじくるって… ちょっと ちょっと ゛゛゛ヾ(-_- )
あっ!物騒でしたかね?(*^^*)>゛゛゛失敬、失敬
ちょいちょい、まっくろくろすけ持って行くんですよ。
何で持ってっちゃうのかしらね?
“靴隠し”遊びたいのか?かまってほしいのか?
こうして呼べば、「あっ!?めっかっちゃった-」と。
こそっと、持って来てくれたり。いそいそいそ。
『さるかに合戦』でお馴染みのフレーズ。
「早く芽を出せ柿の種。 出さぬとはさみでちょん切るぞ」
(◎◎)ギョッ?!
はさみでちょん切るぞって… ちょっと ちょっと ゛゛゛ヾ(-_- )
あっ!またまた物騒でしたかね?(*^^*)>゛゛゛失敬、失敬
あっ!付け忘れ “桃太郎”を。
『さるかに合戦と桃太郎』 寺田寅彦著
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2489_ …
アコギやなーって?
ひとぎきのわるい、それもいうなら、アコースティック・ギターと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B3% …
では、ここで一曲
悲しけりゃここでお泣きよ
涙ふくハンカチもあるし
愛がこわした君の心を
やさしく包む椅子もある
『失恋レストラン』作詞:つのだひろ 作曲:つのだひろ
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND2427/index.h …
【二重帳簿のすすめ】
http://www.bepp.co.jp/Essay/e020.html
“…なにかもやもやとした殺伐とした心情が残ります。”
うーん、飲み過ぎましたね。おそらく、二日酔いでしょう。
二日酔いとくれば…
“むかい酒” ちょっと ちょっと ゛゛゛ヾ(-_- )あきまへん 逆効果。
ここらで、ちょい、お茶しましょ。
ささ、どうぞ ===( ^^)旦~~~ お熱いのはお好き?
http://ayataka.jp/#product-about
http://www.math.meiji.ac.jp/~ahara/cdyjapan/basi …
ひと息いれつつ、絵でも鑑賞しましょうか。
【非ユークリッド空間と遠近法 (1)1.遠近法の謎】
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-1_body …
【非ユークリッド空間と遠近法 (2)2.時空の歪み】
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-2_body …
【非ユークリッド空間と遠近法 (3)3.アテネの学堂の崩壊】
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-3_body …
【非ユークリッド空間と遠近法 (4)4.鏡の国の謎】
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-4_body …
【非ユークリッド空間と遠近法 (5)5.幽霊】
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-5_body …
何なんだって?
うん、エロティカ・セブン♪(*^・^)ノ⌒☆
黒い悪魔がやって来て
ハード・コアな気持ちにさせる
一度キメたら止められぬ
中途半端な不良(ワル)じゃない
『エロティカ・セブン』
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND886/index.html
http://www.geocities.jp/bqrwk798/sub3.html
【ユークリッドの互除法】
http://www.hokuriku.ne.jp/fukiyo/math-obe/euclid …
【「数学博物館」】
http://mathmuse.sci.ibaraki.ac.jp/
おあとがよろしいようで m( _ _ )m
数学のリンクは面白いですね。
やはり、世の中には数学ほどすっきりと人がまとまるものはないのです。なぜなら、ある理論について議論して、万人がそれに納得するか、否定するか、とにかくおかしな方向になんて流れませんからね。
数学の趣味が1番健全ですよ。
No.7
- 回答日時:
garcon2000さん、またまたマリア・フワポヨです!
他の回答への御礼を読みました。
garcon2000さんは質問したいのではなく自己の信条を表明したいだけなんですね。
でしたらココは場違いですよ。それは禁止事項ですから。
あ、また繰り返しますが私もgarcon2000さんもgarcon2000さんが指摘する心汚い人もそんなに変わりませんよ。
私はgarcon2000さんと違って自分の心汚さを認めていますが。
この回答への補足
ちっとも自己の心情を表明したいなんて考えていないつもりですがね?どうしてそう読めますかね?
いや、あんたの感覚はこういうところで間違っているよ、という回答で納得させられるくらい、ここで質問することの理想はありませんよ。
No.6
- 回答日時:
ええとまずは概念を入れ替えましょう。
「汚い」のではなく「弱い」のです。
自分が間違っていれば「ああ、そうだね。間違っていたよ」で済む話です。
でも、自分が間違っていたのを認めたくない下に思われたくない(だれも思ってないのに)
だから相手を攻撃するのでしょう?
相手の言ったことが事実なら受け入れれば良いし、違っていたなら違っていると言えばいい。
相手が受け入れなくても自分の本質は変わらないのだから堂々としていればいい。
つまり言葉で「傷つく」のは自分が弱い証拠です。
弱い相手の言葉にいきり立つのは自分が相手と同じぐらい弱いと認めることです。
つまり相手を負かしたつもりで自分が相手と同じレベルに落ちているのです。
正当な議論を捨てた輩には巣箱でピーピー泣く雛鳥ぐらいに思って
生暖かく見守ってあげるのが吉ですよ。
論旨はもっともだと思います。「弱い」の考えにも同感です。ですがね。「ああそうだね」ですよ。この言葉のなんと大事なことか。この言葉がなく、己の妄信以外は一切認めないがごときの考えに対しては十分容認しましょう。しかし、それを指摘したものを非難するという行動は、威嚇行為非礼行為あるいは脅迫行為とも取れるもので、まったく異質な次元に踏み込んだことです。
「ああそうだね。でもおれはそんな客観論はクソくらえだ、妄信する人生を歩むんだ」
と明言すれば、こっちだってひれ伏しますよ。それをこともあろうに。。。
これに対して慣用であるということは、狼藉強盗の類に対して寛容であれというようなものです。戦わなきゃならないときは、相手と同じか知りませんが、レヴェルまで落ちて戦わなきゃならないでしょう。
そんなものを「生暖かく見守る」スノビズムは私は一切持ち合わせません。
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