
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
自分で作った無線機で遠くの人と会話するために、電波を出す免許という感じです。
遠くというのは国内だけの話ではありません。
例えば、ブラジルと話し(ボイスだけではなくcw(トンツー)で)をするために何ワットで出来るか。とかね。
100wや1kwなどの出力なら誰でも出来ます。
10w以下とかの小さな出力でアンテナなどを工夫して、如何に効率よく電波が使えるか。です。
最近は既製品を使って会話することを楽しんだり、携帯電話が使えないようなところで使用するケースの方が多いです。
携帯電話なんて10年前かそこらからでしょ。
アマチュアはもっと昔からありますよ。
ちなみに、ラジオを作るのにアマチュア無線の免許は必要ありません。
誰でも行えます。
自分で放送局を作る。
これはアマチュア無線の免許の範囲を超えていますので行えません。
会話のための電波を送信するために必要な免許です。
普通に売っている、トランシーバー以上の出力には免許が必要です。
それが、アマチュア無線の免許です。
電波は公共のモノで、誰のモノでもありません。
ですから、使える周波数や出力はきちんと決められています。
他の無線所に影響を与えるようなことがない出力なら免許は必要が無く、誰でも使えます。
出力が大きくなると、他に与える影響が大きくなってくるので、それを勉強して理解し、免許を持った者だけが使えるようになっています。
タクシーなんかの無線もちゃんと試験があって免許を取るんですよ。

No.12
- 回答日時:
携帯電話はあらかじめ知っている人と会話するものですが、アマチュア無線は、いつ誰が応答するかわからない偶然性に魅力があります。
海外につながることも多いので、もちろん外国語を話せるほうがいいです。
その昔はメーカー製品はなく、ラジオや軍用無線機の部品から真空管などを集めて自作するのが当たり前でしたね。そういう「電気ヲタク」のための国家資格まで必要な「リッチな趣味」なんです。
興味が出たらぜひ、やってみましょう!
http://www.jarl.or.jp/Japanese/6_Hajimeyo/6-1-ta …
参考URL:http://www.jarl.or.jp/Japanese/6_Hajimeyo/6-1-ta …
No.11
- 回答日時:
本来のアマチュア無線は無線に関する技術的興味によって行うものです。
交信も、電波がどこまで通信できるのかを確かめるために行います。誰かと連絡をとったり、災害時の通信を行うということは本来の趣旨ではありません。まして不特定多数の人たちに番組を放送するというようなことをアマチュア無線で行うことは違法です。
何が楽しいのかと問われても、無線に関する技術的興味の無い人には理解できないと思います。
そんな、きわめて「オタク」的なことのために、貴重な電波という資源を割り当てるということが世界的に認められているのは、これまでの無線通信技術の発展にアマチュアが寄与してきた実績と、理工系を志そうという人材の育成に有益と考えらているためです。
最近、日本では理科離れが著しく、以上のような趣旨を理解しない人が増えてきていることは、技術立国という観点から憂慮すべきことです。
No.10
- 回答日時:
35年くらい前に免許を取り「オタク?」(当時はそんな言葉はない)街道まっしぐらだった経験者です。
【定義】
まずはこれでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E% …
試験にも当然でました・・
(金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的に無線技術に興味を持ち、正当に許可された者が行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務)
・小学生の時ラジオ(5球スーパー)を作り、中学で免許を取り無線機を買って開局しました。
(当時でも自作しているのはかなり少数派です)
私は、主にVHF、UHFでの遠距離通信を試みていました。(通常は100k~200km程度しか通信できない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E% …
・月面反射通信(資格がないので受信のみ)もチャレンジ
・アマチュア衛星通信を追っかけるのもチャレンジ
・非常通信に関しては、25年くらい前は、関東に大規模な災害が発生した時を
想定して、関西の拠点(工場)と連絡をするため、巨大なアンテナ群を会社に
設置していました。
#電話網が使えなくなっても、アマチュア無線は使えます。
#自家発電装置もありましたし、建屋が倒壊してアンテナが壊れても、
#アンテナは容易に自作できます。
まさに、「もっぱら無線技術に興味を持ち・・・」を自で行っていました。
もっと俗っぽいところでは、この映画の影響もあり、一緒にスキーに行く仲間には、
みんな免許をとらせたりしました・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E3%82%92% …
では、なぜ止めてしまったか・・?
・集合住宅住まいなのでアンテナを上げられない
・誰かが実現できてしまうと興味が半減し、新たな趣味を見つける
#PC関連もPC-8001やFM-8のころはとても興味があったが・・
#PC通信も300BPSのモデムのころが一番興味があった・・

No.8
- 回答日時:
アマチュア無線(家)・本来は、エレクトロニクス、おたく で、特に電波を使ってそれらの技術的データーの総合交換をして、自分の技術を磨く(向上)事を目的とした趣味(電波を送信する為、国家資格が必要)
本来はそうでしたが、時代の趨勢と共に(機械=送受信機)もアンテナ、も金を出して出来合い(メーカー製)を買うように成ってしまったので、単なる井戸端会議の機械に近い趣味と成って仕舞いました。トラック野郎達の違法無線の趣味と余り違わない!
但し、アマチュア無線従事者免許には、仕事や日常会話等に使う事は、建前上禁じられていますが…
------
一方、真面目なアマチュア無線愛好家は、エレクトロニクス(特に通信関係の)技術の発展向上に多大な貢献もしています。
又、災害時の情報網としての役割を担う為の日々の訓練なども行っています。
----
併し、(おたく)と、呼んで仕舞えば、おたく、には違い無いです。
皆さん回答ありがとうございます。
世界中と交信出来るのは分かるのですが、ブラジルとかと交信出来たとしても何を言っているのさっぱり分からないと思うのですが、アマチュア無線をしている人はみんな英語が堪能なのでしょうか?
日本国内で交信するにしても、こんなおたく同士が交信しあって何の話をするというのでしょうか?無線機を使って無線機の作り方に関して議論でもするというのでしょうか?
避難信号的なそんな緊急なものであればアマチュアではなく、製品を使って確実に通信する必要があるのではないのでしょうか?
よろしくお願い致します。
No.7
- 回答日時:
まず、思いつかれたことへの回答を
・自分でラジオを作製し、違法電波を傍受する
ラジオが受信機を意味するならノーです。また、傍受は誰でもできます。
・自分で無線局を開局し、番組を作る
これは可能です。
そのまえに、なぜアマチュア無線なのかを
そもそもマルコーニが無線通信を発明したのち、電波は誰でも発生させることができた(全員アマチュア)のですが、やがて混信とか問題が発生し始めたため国際条約で周波数の割り当てが始まりました。その当時、長波と呼ばれる電波は山を越したり、水平線の下へも伝わることから、主に船舶(特に軍事)目的で波長は長いほうへ長いほうへとシフトして、短波より波長のものは使い道がないということで開放されていました。
しかたなく電波を取り上げられたアマチュアは短波を研究していました。そしたら、なんと短波は長波のような巨大な無線機でなくとも、地球の裏側まで届くことを発見してしまったのです。
そこで、短波より短い波長もアマチュア連中から取り上げることになったのですが、その際にアマチュアの効果と「感謝の意味」をこめて、いくつかの周波数はアマチュアに残されたのです。アマチュア無線とは、その限られた電波を、出力や周波数の制約はありますが、自由に使える特権階級?なのです。
自分で放送局を作って放送できるというのは正しいですが、ほとんどは相手との交信です。
No.6
- 回答日時:
質問に対する回答は既になされてますが、
前提として昔からあるものなのです。
100年前にインターネットがあったでしょうか?
20年前に普及していたでしょうか?
そんな時代に、見知らぬ人と会話をしたいという欲求を満たすものが、
文通であり、アマチュア無線だったわけです。後者の場合は技術的趣味もあったりしますが。
No.5
- 回答日時:
模型の世界ではF1レーサーになったり鉄道の運転士や社長になったつもりになります
アマチュア無線では無線局の局長気分を味わうのです
個人的な無線通信に限定されているので不特定の人に情報を提供する放送や業務通信は禁止されています
>・自分で無線局を開局し、番組を作る
これは違反です
>・自分でラジオを作製し、違法電波を傍受する
違反ではありませんがこれが目的ではありません
違法電波を発見したときはしかるべきところに通報はします
No.4
- 回答日時:
>・自分でラジオを作製し、違法電波を傍受する
>・自分で無線局を開局し、番組を作る
全くトンチンカンで違います。
電波を出して、見知らぬ人と話したり、知り合いと連絡を取ったり、山岳での遭難時の非常通信などです。
電波を出すには免許を必要です。
外国ではキング オブ ホビーと言われています。
例えば、ツーリング仲間とツーリングしながら連絡を取ったり、
衛星を使って交信したり、月に反射して交信したり、文字通信や画像通信も行われています。
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