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 宗太郎君さよなら 名古屋で「送る会」
 
  米国で多臓器移植を受けたが、9月に亡くなった名古屋市東区の各務宗太郎君
 =当時(9つ)=を送る会が1日、同市中区であった。
 
  募金活動で支援してきた「そうたろうを救う会」(梶浦祐樹代表)が開き、宗太郎君の知人や
 支援者ら約200人が駆けつけて冥福を祈った。遺影の周りには、無数の折り紙とともに、
 闘病中の写真や励ましの手紙なども飾られた。亡くなる直前の映像が流されると、会場は涙に包まれた。
 
  救う会は、米国の星名登録機関を通じて、命名権を購入。星に「SOTARO」の名を付け、
 この日の送る会で母親の優子さん(36)に登録証明書を贈った。
 優子さんは「こうした形で残してもらい、支えてくれた人たちに感謝したい」と涙。
 
  救う会の梶浦代表は「募金で宗太郎の星を残すことで、みんなで支えた証しを残したかった。
 星を見ることで、みんなが移植医療を考えるきっかけにできれば」と登録の理由を説明した。
 宗太郎君の治療期間が予定より長引いたこともあり、救う会は再度、募金を呼び掛けている。

難病の子に対して○○君を救う会として高額な募金活動を行うことはよく目にする記事ですが、
この件では子の死後に星に名前をつけることにその募金を使用したとのことですがいくらくらいの代金なのでしょうか?
また治療費としての募金を星に名前をつける目的にあてることは妥当な行為なのでしょうか?
そして子が死して尚募金を呼びかけるということは治療費の支払いが不足していることと認識しますがそれならば星にお金をあてている行為は募金者の善意を踏みにじっているのではありませんか?
こういった救う会には相当高額のお金が集まることもありますがそもそも資金運用は適正に行われているのでしょうか?
なんだかちょっとおかしいと感じてしまいませんか?

いろいろ教えてください!

A 回答 (7件)

会計報告

http://ameblo.jp/saving-sotaro/entry-10160787601 …
によれば5.25万円らしいです。
#ただし、某「味方につけると頼りない」(イタリア人ではない)筋によると、命名権料は3万円という説(業者のHPから料金を見た)も。確かに、業者http://www.stella-registry.co.jp/は非常に捜しにくい所に3万円と書いています。差額は??

 ちなみに、この会計報告に依れば、追加募金分がなくても総支払分が募金額を超えることはありませんでした。
 つまり結果論から言えば追加募金は全く余剰金を増やす以外の役には立っていません。

 まあ、ウソでも会計報告をするだけマシ、という見方もありますが・・・。

シビアな見方をすると、
1)なぜかこの手の募金活動は、「病院がディスカウントに応じた」として支払額が下がるケースが多い(しかも百万、千万円単位で)
2)会計報告自体が雑駁すぎる
3)手術がQOL・余命を伸ばすに資するか疑問
4)「余命◎◎カ月」と謳っているが、近づくと急に消す
5)幾つかのコンサルがマニュアル的にやっていて、全体を通してグレー(余剰金を同じ系統の救う会にパスするケースが多い)
という指摘もあります。
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星の命名権については笑って済ませる範囲でなくもないですね。


ただ、平成20年8月時点での収支報告書では明らかに5000万円近いお金が残っていますし、デポジットに関しても金利変動を考慮しても相当な額が戻ってくると思われ、一日100万ほど掛かったとしても一月3000万。どう考えても黒字収支に思えます。
募金開始時からの支出しか書いていない、借金して金利云々の話であればその旨を報告して経費として計上すれば誰も責めたりはしないでしょう。
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 患者は死んでしまったが治療にかかったお金が払い終えていない、又は治療のために借金をしたのでその返済に回すという事があるそうです。

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>資金運用は適正に行われているのでしょうか?



財産形成や事業資金ではないので資金運用という言い方はいかがなものかと思います。
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宗太郎君亡くなったんですね。


同じ愛知県に住んでいることもあって、
僅かですが募金したので覚えています。
募金がどれだけ集まってどれだけ費用がかかったのか
後に会計報告が出るのでは?
いくら不足金があったとしても
募金しようと言う気持ちにはなれない人も多そうですね。

星に名前を付けるのは、そんなに高くなくて
友人の2次会の景品にもなっていた記憶もあったので
検索してみると、等級によって色々あるようですね。

参考URL:http://www.stardomejapan.com/,http://www.hokkai. …
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実におかしな話しですね。


初めてそういった「救う会」の実情を窺い知ったので、
募金は考えよう、って気になりますよね。

実際に「救う会」というものが、難病やリスキーな病を抱える人に不可欠な存在である事は否定しませんし、社会福祉や道徳の観念からも、必要な概念と思います。

ただ、星に命名って(汗)

新興宗教みたいな団体が好みそうな演出ですね。
そのご両親は、本当にそんなもの望んだんでしょうか?
寄付して支えてもらう立場である以上、文句は言えなかった、というのが本音では???

星なんて買うよりは、これからも欠かさずに、お墓に供える花を買う為だとか、もっと身近なもの、実感できるものにお金を使うべきです。

NPOなども、実際はどうなのかなって思ったりします。
マスコミ受けを狙った演出なのだとすれば、会の存続も華々しくアピールできるでしょうし。

群集心理って恐ろしいですね。
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すでになくなっているのに、さらに募金を呼びかけるのは、一般の生活困窮者と区別する必然性の点で疑問です。



これだけ多額のお金が動くのですから、それをビジネスと捉える者が出てくるのも当然でしょうし、数々の不適正な行いもあるでしょう。

対象として批判がしにくいという問題もありますし、法律による規制が必要と思います。

例として挙げられている事例については全く何も知りませんので、本件で不正があったなどといっているわけではありません。
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