激凹みから立ち直る方法

先日、子供が交通事故に遭いました。相手側の保険会社の担当は、過失割合は85(加害者)対15(被害者)という事でしたが、加害者が納得していなく損害リサーチ会社が入り面談もして、その結果、過失が80対20になったとの電話がありました。詳しいは上席を連れて説明するとの事でした。

こちらもこの結果はまったく納得きません。このような場合、相手の保険会社に対してどのような対応すればいいでしょうか?
まだ、事故から1ヶ月、入院、手術、退院をして現在はリハビリの毎日です。

過失を翻すためのは、やはり弁護士を頼んだほうがいいのでしょうか?
何卒、アドバイスのほどお願い致します。

A 回答 (7件)

  ご家族の入院とあって、お忙しい日々をお過ごしかと推測します。

回復が芳しいと願う所です。


  さて過失を翻す方法との事ですが、先ずは相手の出方を見ても良いのではないかと当方は思います。数値が変わるのには、恐らく何らかの変更要素があったのでしょう。その変更要素は質問者さまご自身で把握されていらっしゃるのでしょうか? 把握されて居ないとしたら、上席と共での説明で、先ずは質問者様が認識している事故状況と照らし合わせる機会としてそのまま受け入れても良いかと。先ずは手の内を見るといった感じでしょうか。


  ここからは当方であればの話です。相手側の都合に合わせた様な過失判断だとすれば、当方なら早々に話し相手を丸め込み、「納得頂けましたでしょうから、承知いただいた旨の署名と捺印をお願いします。」 と法的な証拠を作ってさっさと引き上げますね。是が非でも後知恵を付けられる前に法的効力が生まれる形で固めてしまいます。
 

  またこれも当方であればですが、弁護士の介入が判っていましたら、こちらも早急に弁護士を手配して身構えますね。法的な知識の量が違いすぎますから、対抗できる人間を手配するのは必須です。とは言え、予期せず向こう側の弁護士が登場しても、当方は話し合いの場で何も決定には同意しないでしょうね。「現状では判断する事が出来ませんので、後日に回答させて貰います。」 と多分、ノラリクラリ。 ――と言う様な対応をしたとしても何ら罪には問われませんから、先ずは説明を伺い、説明に到底 納得が行かないのでしたら、弁護士の手配の有無を考えられても宜しいのでは? 尚、説明に際して、色々な専門用語も出て難解でしょうから、録音できたら良いだろうと思います。録音する旨は、同席される方たちの了解を貰って録音して下さい。

  家族の事故とあって、色々と心労や変化でお疲れかと思います。どうぞ質問者様にはご自愛をなされますように。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても、参考になりました。心身ともたいへんな時ですが、頑張っていきたいと思います。

お礼日時:2008/11/07 22:09

追伸


人身については過失にこだわるより受取金額 賠償金額にこだわる方が良いでしょう。と、いうのも人身については自賠責保険(ケガをした人)は120万限度で救済目的保険がかかわり、自賠責では過失に関係なく100%補償され過失相殺減額はされませんのでね。

場合によれば、日弁連交通事故相談センター 交通事故紛争処理センターなどの機関が無料で斡旋してくれます。ネットで検索すれば住まい近くの相談センター 連絡先TELがわかると思います。

治癒後 示談段階で相談されても良いかも 過失割合に早急な結論を下す必要はないとは思いますが・・・?
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ご回答者のみなさん、それぞれに合理的な回答かとは思いますが、私が今ひとつ理解できないのは、「加害者が納得せず、損害リサーチ会社が入って割合が変わった」というところです。


「言ってもしょうがない」と言われても、加害者はその不満を言って数字を変えられたわけですよね? これって、ごね得ではありませんか?
保険会社は、もちろんパターン化されたケース事例で判断するわけですが、ごねられたときは、早く収めたいので多少数字をいじったということにすぎないでしょう。だから、「上席を連れて」巧みに言いくるめようとしているように思えてなりませんが。
私もss77さんと同様、弁護士に頼むべきだと思います。ただ、弁護士もジャンルによって得意不得意が大きいので、弁護士会に相談してはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ご指摘の部分は、まさに私が理解できない部分です。たかが5パーセント言われますが、お金の問題ではなく気持ちの問題です。相手の出方を見て、弁護士に相談したいと思います。

お礼日時:2008/11/07 22:13

弁護士を頼んでも保険屋はへ~そうなんですか?損害リサーチ会社の回答が有るので。

。。て感じで無視するだけです。

弁護士つけると確実に変わるのは慰謝料など額が違います。
そもそも委任してしまえば治療に専念出来ます。

私の場合 弁護士がいますので頼んじゃいます。
弁護士を付けると相手の保険屋も直ぐに弁護士に着けてきます。
殆ど 裁判する前解決します。過失は判例タイム参考に
赤い本基準で頂きましょう。

若干取り分が少なくなっても弁護士に払う価値はありますよ。
ある意味的に回すと弁護士て怖いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私どもは、お金の問題ではなく、気持ちの問題になっています。おっしゃる通り、取り分が少なくなっても信頼できる弁護士に相談したいと思います。

お礼日時:2008/11/07 22:15

どうしても、受け入れられない・納得できなければ司法の場 裁判所で決着をつければ良いことです。



保険屋に過失を決める権限はありません。あくまで、当事者双方に経費のかからない簡便な示談をすすめているに過ぎません。

保険屋の過失相殺 提示は過去の判例に基づく もしくは円満示談解決を計るために場合によれば、双方に理解をえるために、第三者機関による客観的立場の判断を求めるために調査会社を活用することもあります。

死亡事故 何千万という賠償金額となると過失相殺5%はかなり、賠償金額に影響があるかもしれませんが、それ以外であれば過失相殺5%がどちらに転んでも、固執して訴訟で争う程の価値があるとは思えません。

適当なところで妥協 示談されることをお奨めします。
示談とは、当事者双方が歩み寄り、譲歩妥協して折り合いをつけるものです。
どちらが損得は、それぞれ当事者の考え方 発想転換一つで、いかようにもなります。それぞれ当事者側が良い方に勝手に解釈、納得するしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2008/11/07 22:16

 損害保険代理店経営者です。


 過失割合は、当事者相互の保険会社が話し合いを設けて決めるものです。そう簡単に覆る事はありません。

 基本的に、当事者が思う過失割合と保険会社の決める過失割合には温度差があるのは普通です。
 例えば、信号のある交差点。あなたは青信号で右折車線に侵入し交差点中央まで出ました。赤信号になってしまったが、右折を開始。そこへ、赤信号で直進車が突っ込んできました。普通、当事者からすれば0:100の事故と思えると思いますが、保険会社の決める過失割合とすれば、これは10:90の事故となります。こういった風に、若干の温度差があるのは仕方のない事です。道路交通法が決める法律にのっとっても、あくまで保険過失割合と道路交通法は別に考えます。どちらにどのような責任があるか、またどの程度の責任があるかを目安として話し合いが持たれます。

 事故の詳しい状況が書いてありませんので判断のしようがありませんが、No.1さんのおっしゃる通り、現在とは別の事実の証明が出来ない限りは難しいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2008/11/07 22:17

弁護士を頼めば割合が有利になるものでもありません。

保険会社は数ある先例を参考して割合を決めています。相手側の過失の重大性が証明できない限りだれを頼んでも同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/07 22:04

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