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私は3人きょうだいのうち一番年長です。

子供のころ「一番年上なんだから」と、きびしくしつけられ、家でケンカすると私が叱られたりしたので、自分では苦労したと思っていました。

私は、小学生のころから「年長」としてプレッシャーがあり、末っ子は今でも「末っ子」の扱いです。両親も甘いので、ずっと、「うらやましいなあ」と思っていました。

しかし自分が今年結婚したことを機会に、そういう考えはもうやめようと思っています。末っ子にだってきっといろんな苦労があったに違いないと思うのです。おそらく、私が想像するような苦労だけではない気がします。

そこで、末っ子にはどんな苦労があるでしょうか。(家庭によって違うとは思いますがある程度はわかると思います)教えてください。

ただでさえお互い独立していく時期なので、きょうだいと距離ができてしまうのがさみしく、年をとっても仲良くしたいと思っています。

A 回答 (13件中11~13件)

うちの場合の話ですが、反対にうちの母親は長女だったため


末っ子と区別させないよう気をつかったそうです。
ただ・・それでも例えばお菓子が一つ多かったら私がもらってましたし
やはり甘やかされていた部分はあります。
また、何かするにも姉がやってくれてましたので一人でチケットを取ることすら未だにできません(笑)
一度、「あんたももう大人なんだから・・」と家族旅行の幹事をやらされましたが、飛行機には乗り遅れそうになる、計画はたてれないと散々でした。(結局姉に手伝ってもらいました)

ただ、学生時代はずっと姉と比べられてました。
姉は勉強ができたので、いくら私が頑張っても追いつくことはなく
私が学年で10番以内に入れば、姉はその年のときはトップ3でしたし・・
どんなに頑張っても追いつけない存在でしたね。
何かしようと思っても姉はOKなのに私は危ないからNGとなってましたし
本当に悔しい思いをしました。

大人になって姉と一緒に飲む機会がありそんな子供のころの話をして
私はずっと姉が羨ましかったのですが、姉はこんな自由奔放に生きる私が羨ましかったと言い
二人でお互い相手のことは見えてなかったね・・なんて笑い話をしましたよ。
質問者さんもご兄弟と小さい頃の話とかなさってみたらどうでしょう。
なんか、とても懐かしく、また知らなかった兄弟の面が見えて
おもしろいかもしれません(笑)
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この回答へのお礼

そうですね、「比べる」というのは末っ子にとってつらかったかもしれないと思います。考えてみれば、親は、第一子の私に厳しいけれども顔を立てることはしてくれていました。お姉ちゃんはこんなことができたんだよ、こんな賞をとったんだよ、など、きょうだいもそろった場で披露してもらえましたが、末っ子が賞をとったりするような頃にはもう私も第二子も進学で実家を離れてしまっていたので、自慢もあまりできず、家族の尊敬も集めるのも難しかったように思います。そういうところはやっぱり心にとめておくべきだと思いました。
 今でも時々電話で悩み相談をしてきたりして、人生の先輩として見てくれているのかなと思うと少し(いえ、だいぶ)うれしくなってしまいます。長年の第一子としての経験上、「きょうだいに頼られる」のが好きになっているんだと思います。

お礼日時:2008/11/11 11:47

次女=末っ子です。


今は皆独立したいい年の大人です。

ちょうど姉が質問者さんと同じようなことをよく言っていました。
一番叱られる、プレッシャーが大きすぎると。姉に○○は甘やかされていいな、とかずるいな、とか子どもの頃からよく言われていました。
でも私とすれば姉の方こそ「期待されてて、存在感が大きくていいな」でした。
自分は居ても居なくてもいい子、可愛がられはするけれど何の期待もされず認められはしない子ではないかと思い込んでいました。

学校時代、書道・美術の作品発表会で親たちは姉の作品を見ようと、とても嬉しそうに出向くのです。どんな賞を取ろうが取るまいが嬉しそうに。私のはと言えば付け足しのように5分の1くらいの時間で通り過ぎるだけ。
試験なども成績自体は同じくらいでも姉には進学塾や進学校について何時間も真剣に話し合っていた。私にはやりたい事を申し出ればやらせてはくれるけれど特別な話し合いなど無い。初めの子で研究して理解したからもういい、ということはあるでしょうが。
とにかく、出来が悪くても叱られない代わりに良く出来てもそんなには喜ばれない。何もかもがフラットな感じがするのです。これって存在価値は?自分は居なくても何も変わらないじゃん、と考えずにいられないですよ。

それから、姉は期待される分だけ、例えば留守を守る時に家事を任され、姉ならしっかり出来ると期待するような事を親は言います。でも実際は姉からあれをやれこれをやれとキツク働かされる訳です。下働きとでもいうのでしょうか。親が帰ってくれば「私がやった」と言っても誰も聞く耳なく当然しっかり者の姉の功績になる。
親は益々私を頼りにならない子、何にも出来ない子と見てる。
何もかも姉は「いいとこ取りしてる」と感じていました。
上の子ってめちゃくちゃ得だなあと思っていました。
でも姉としたらプレッシャーの大きさの余り、私にもしっかり働かせて何とか期待に答えられる自分を保って存在価値としたかったのでしょう。大人になったら理解しました。

そういうことで、お互いがどう思っていたかを話し合ったら「それぞれに大変だったんだな」と接点が出来てくるように思います。

長いですが、最後に。
現在、親にも理解してもらえない自分の思いを確実に的確に理解してもらっているのは姉です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。読ませていただいて思うのですが、不公平は感じがするのは、第一子以上に下の子の方が強く思うことなのかもしれないですね。
また、私が進学のときには親も本当に慎重でした。下二人のときには、本人の個性に合ったことをさせようというところが見られたと思います。私の時には、集団のどの位置に成績があるのか、偏差値や順位などにこだわっていたと思います。末っ子は個性を見てもらえていいな、私は成績で評価されるのに、と当時思っていました。
また親に、きょうだいの面倒を見なさいと言われると、ついつい厳しく命令したりしてしまっていました。今では、かわいそうなことをしたな、、、と反省することも多々です。

お礼日時:2008/11/11 11:36

こんにちは。


私は三人兄弟の末っ子です。
よく、「下の子は要領がよく世渡り上手」みたいなことを言われていますがそうでもありません。私は末っ子で扱われ、またそれに甘えていたことを非常に後悔しています。なぜなら、末っ子は「甘やかされがちな立場にある」ということです。回答者様も親御様に言われてきたように、「上なんだからいいでしょ」と言われているのを横で聞いて育つわけです。
つまりは、「自分は甘えていていい、何もしなくていい」という刷り込みをされるわけです。
大人になった今、優柔不断、一人じゃ不安、甘えん坊、世間知らず、また、任されたことがないので要領を得ていなく、融通がきかないなどとてもハンデです。(あくまでこれは「私の家庭」であって皆様末っ子に共通していることではありませんからね。)
ですから、それに気づき、最近は何でも一人でできるように挑戦しています。
下に兄弟がいる立場の方のほうがしっかりしていて頼られているのは事実です。ですから回答者様もそうであると思います。末永く仲良くしてくださいませ。
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この回答へのお礼

家庭では甘えても大丈夫ですが、社会に出ると末っ子も長男長女も関係ない立場でかかわっていかなければならなくなるのですよね。私のきょうだいの末っ子も家からでると不安になるのかもしれません。そのような気持もわかっていませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/11 10:38

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