プロが教えるわが家の防犯対策術!

読んだ事のある作家と自分の好みは以下のような感じです。


◎司馬遼太郎
◎宮城谷昌光
◎和田竜
◎津本陽
○井上靖
○陳舜臣
○塚本青史
○中村彰彦
○吉川英治
○山岡荘八
△海音寺潮五郎
△柴田錬三郎
×童門冬二
×浅田次郎


読み物としての面白さは勿論の事として、それだけでなく、一定範囲のリアリティを確保した作品が好みです。

技術的に物足りないのも好きではありませんが、
どんなに上手く仕上げていても、人に聞いた話、昔にどこかで得た知識、他の作家の作品で得た知識を組み合わせて小手先でアレンジしただけのような、自分で真剣に資料を見てない事がバレバレな作品も好きにはなれません。

オススメなのがあれば教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

山本周五郎と藤沢周平が挙がっていませんね。

私はどちらも好きです。
山本周五郎は「さぶ」「どら平太」
藤沢周平は「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」
あたりが有名ですね。
藤沢周平に関しては悲恋を書かせたら右に出るものは居ないと思っています。個人的に。まずは「龍を見た男」という短編集がおすすめです。
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申し訳ありません、勘違いしたようです。


先ほど私が挙げたのは時代小説ですね。すみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

時代小説でしたか、タイトルがそれっぽいですね。

お礼日時:2008/11/25 22:19

池波正太郎氏はいかがでしょうか。

真田太平記などは長いです。ただ文体からいうと、司馬遼太郎が好みでしたら…ううんw
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

池波正太郎さんは『鬼平犯科帳』が有名ですよね?
書店でよく目にしますが、時代小説を専門に書いておられるのかと思って、読むには至りませんでした。

『真田太平記』も置いているのを見かけた事がありましたが、タイトルの印象から『真田十勇士』の焼き直しかと思って手を出しませんでした。
これは歴史小説でしたか。

お礼日時:2008/11/25 22:29

高橋克彦さんはいかがでしょうか?


『火怨』は個人的No.1です。また大河ドラマにもなった『炎立つ』や『時宗』も面白いです。

あとは永井路子さんの『北条政子』も良かったです。
時代小説の名手、藤沢周平さんの歴史物で『密謀』は直江兼続の話です。
風野真知雄さんの『水の城』は和田竜さんの『のぼうの城』と同じ題材ですが、面白かったです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

高橋克彦さんは読んだ事がないです。
たしかに『炎立つ』は大河ドラマをやっていた気がします。(見てませんが)
その原作の方でしたか。。。
個人的No.1とおっしゃる『火怨』は今度読みたいと思います。

永井路子さんも読んでません。『北条政子』も順次読んでみたいと思います。

藤沢周平さんは池波正太郎さんとかと同じような印象で時代小説専門の方だと思っていましたが、直江兼続の話ならハズレの無い歴史物であると想像できます。

風野真知雄さんの『水の城』も読んでないので読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/11/25 22:38

「吉村昭」はお好みではないのですか?

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

吉村昭さんは読んだ事がないです。

オススメの作品があれば紹介して下さい。

お礼日時:2008/11/25 22:39

 こんにちは。


 綱淵謙錠をおすすめします。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B1%E6%B7%B5% …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

綱淵謙錠さんは読んだ事がないです。

URLからはウィキに行くと『斬』という作品しか出ていませんが、この『斬』がオススメですか?

お礼日時:2008/11/25 22:44

阿川弘之



おすすめです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

阿川弘之さんは読んだ事がないです。

結構いろいろ作品があるようですが、オススメがあれば教えて下さい。

お礼日時:2008/11/25 22:46

NO.6です。


綱淵謙錠氏の代表作と主人公等をいくつか挙げます。
「斬」首斬り役人山田浅右衛門家。
「極」南極探検、白瀬中尉。
「航」榎本武揚。
「叛(短編集)」松永弾正久秀ほか。
「剣(短編集)」塚原ト伝、柳生石舟斎、石田三成、坂本竜馬等々。
「苔」赤報隊隊長相楽総三。
「乱」幕府軍に参加して五稜郭まで戦い抜いたフランス人士官ブリュネ。
   その他多数あります。
 残念ながら現在「乱」以外は品切れ、あるいは絶版となっているみたいですが、古書がネットで格安で買えますのでお奨めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、入手に難がありそうですね。
図書館などで見かけたら読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/11/28 23:37

吉村昭のオススメの作品



「生麦事件」
「桜田門外ノ変」
いずれの作品も歴史のそのときに立ち会っているみたいな臨場感に富みます。

「長英逃亡」 捕縛せんと血眼の幕府の目を潜って逃げ続ける高野長英。
その結末には長英ならずとも天を仰ぐ気持ちになります。

「冬の鷹」 前野良沢に寄りかかっての翻訳なのに解体新書といえば杉田玄白の名が前面に。
後世の評価が間尺にあわぬ良沢に暖かい目をそそいだ作品。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生麦事件は溜飲が下がる思いのする歴史上の事件です。
早速読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/11/28 23:44

7です。



まず、歴史物としては「軍艦長門の生涯」上中下巻 新潮文庫

があります。大正末期から、終戦まで、戦艦長門を中心に描かれた歴史物で、上は長門進水と関東大震災、中は5・15事件と2・26事件、下は太平洋戦争が見せ場になっています。志賀直哉最期の直弟子といわれた、氏の文章は大変に読みやすく、かつ重厚さを失っていません。

あとは、山本五十六、米内光政、井上成美、の3提督物、志賀直哉(上下)、とくに志賀直哉は、傑作です。

古書だと、カレーライスの歌(カレーライス)、あひる飛びなさい、こんぺいとう、もいいです。

あと、鉄道紀行作家の宮脇俊三氏の作品は、どれもおもしろいです(本当に)。特に歴史物である「時刻表昭和史」は、ウソのない時刻表を元につづられた歴史物で、司馬遼太郎が絶賛しています。それもそのはずで、宮脇氏は中央公論の編集畑から常務になったひとで、「どくとるマンボウ航海記」を世に出した人ですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

その時代の歴史は小説としてはでは案外読まなかったので、逆に新鮮かも知れません。

お礼日時:2008/11/28 23:53

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