電子書籍の厳選無料作品が豊富!

先日、お寺の法話を聞きにゆきました。
その際、いつも勉強になるのですが、メモを持っていなかった為
控える事を忘れました。(。_。
四苦八苦についてなのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃったら
教えて下さい。

四苦については以下の四つの苦しみとききました。

生 老 病 死 にまつわる苦しみ

八苦についてですが、(こちらの4つは、四文字熟語でお聞きしました。)
(1) 愛別離苦
(2) と (3) と (4) が控え忘れた為、覚えられませんでした。
内容的には、
(2)~(3)中、2つにまつわる簡単な意味だけ覚えています。
・ 欲にまつわる物でした。
  自分に、70の力しかなくそれで充分なのに、100の事を望みすぎ苦しむ事
  70の力ならば、60の分野で、己の力を発揮すれば苦しまないのにと言う話の
  解釈として、お話を伺いました。

・ もう一つ解釈的に覚えているのは。
  自分が人に想いを寄せ、行う事から生まれる苦しみとききました。
後は、全く抜けてしまってます。

もしも、どなたか知っていらっしゃったら、教えていただけますでしょうか。
これからは、メモを取るように心がけます。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦 のようですね。


求不得苦は求めて得られない苦しみで、おっしゃるように欲にまつわる苦しみですね。そういう意味があるのですね。
怨憎会苦は一説には、嫌いな人に会わなければならない苦しみとありますが、これが「自分が人に想いを寄せ、行う事から生まれる苦しみ」でしょうか。
五蘊盛苦(ごうんじょうく)は人間の精神や身体の働き(五蘊)によって、生きていることそのものに苦しむことのようですが、ぴんと来ません。
ご存じのことがありましたらご教示ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Kikisさんへ

ありがとうございます。
おかげで、解釈をされているところを見つけられました。

・五蘊盛苦 私が聞いた解釈の覚えている所だけつながりました。
色・受・想・行・識 そういえば、この5つの感じで説明をされていました。
色、人に 想いを寄せ  行を起こし 答えを受け 意識に残り苦しむと
解釈を受けたのを思い出しました。
参考URLにも書いてありますが、人間が想い行う事(体があるからこそ)に
よって生まれる苦しみでした。

いかにURLを添えておきます。
http://homepage3.nifty.com/1969/souseiki13_1.htm



「愛別離苦(あいべつりく)」:愛する者と別れなければならない苦
「怨憎会苦(おんぞうえく)」:怨み憎む人と出会わなければならない苦
「求不得苦(ぐふとくく)」:求めても得られない故の苦、すなわち希望が達せられない事から起こる苦
「五陰盛苦(ごおんじょうく)」:視覚、認識などの心理作用が盛んなるゆえに湧き起こる苦悩

◆ 
色=肉体及び外界の物質すべて。(地上世界)
受=外界から五官を通して受ける感覚。
想=想念・思考
行=行動しようとする意思
識=記憶・知識
この五つを五蘊と言い、人間とこの地上世界はこの五蘊によって形成されている。

後、他ももう少し勉強してみます。

Kikisさん、お陰で助かりました。ありがとうございます。
友達に連れてもらってお話をいつも伺いに行くのですが、
そちらでの法話はとても解釈が上手な為、教科書を開いたりマニュアルを
開いている感じとは異なっています。
体験してきた方だからこそって感じで、多くを語らず、人をうならせるほど
上手に噛み砕いて、解釈をして下さいます。
これからは、メモを取って、しっかり覚えて帰るようにします。

お礼日時:2003/01/21 11:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!