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右翼と左翼の定義がいまいちよくわかりません。
私の認識では日本の政党では自民、保守、自由は右
             民主、公明、社会、共産は左
というものなのですが、どうなんでしょうか。私個人的にそういう勉強したこと全くないので、上の認識すら間違ってるのかもしれませんが。
しかし、右翼も一般的な天皇万歳(こういう言い方は悪いのかもしれませんが)っていうのと、いわゆる保守的というのを右とかいったりしませんか?
また、左では共産主義と社会主義はそれにあてはまるんでしょうがその違いもよくわかりません。
ホントに基本的なところなのですが、教えてください。

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A 回答 (5件)

ある国の政治状況を分析する時、よく利用されるのがイデオロギー分布による1次元化です。

本来は、政党(・個人)は様様な主義主張を持っているのですが、分析しやすくするために1つの対立軸について単純化するのです。
たとえば、18世紀のイギリスであれば「自由貿易派-保護貿易派」という対立軸が有効でしょうし、先ほどまでの東ティモールであれば「独立派-自治派」という対立でした。「左翼-右翼」という分類もこのような分類の1つに過ぎません。

ただ、「左翼-右翼」という分類は歴史的な経緯から広い通用力を持っています。その本来の意味は「フランス革命推進派-王党派」という軸でしたが徐々に「社会主義-自由主義」という軸になり「共産主義-社会主義-自由主義-ファシズム」という軸として利用されるようになりました。
つまり、左翼=現状改革派、右翼=保守派・反動派、という意味でいろいろな政治状況に「当てはめ」が行われているのです。

日本の戦後の政治状況では「戦後民主主義派-戦前回帰派」という軸があったのですが、それが「左翼-右翼」に「当てはめ」られ、まあ一応、共産党が左翼で、自民党が右翼ということになっています。
(ただ、本来の左翼・右翼の意味とも多少ニュアンスが違うので、普通は政治学では日本の場合「保守・革新」という言い方が普通で、同様にアメリカでは「保守-リベラル」と言い、「左翼-右翼」という言い方は主にヨーロッパの分析に使います)

ただ、一次元化という単純化ですから多少無理があります。たとえばファシズムは現状改革派とも言えないでしょうか。これは共産主義が文句なく左翼だったため、その正反対としてファシズムを右翼に持ってこざるを得なかったのです。さらに、ファシズムと共産主義は全体主義的ということで共通性を持ちます。
このような無理があるので、現在の政治学では2次元的な分析や複数の軸を組み合わせた分析も行われます。
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この回答へのお礼

詳細な回答、ありがとうございました。
政治学を学ぶにはやはり歴史を学ばないといけないですね。
大変わかりやすく為になりました。

お礼日時:2001/03/01 00:34

右翼は、天皇主権国家を目指す団体です。


左翼は、共産党独裁国家を目指す団体です。
どちらも、国民主権に反する国家を目指す点で共通していますし、右翼でも左翼でも結局は官僚独裁となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「結局は官僚独裁にな」るという部分、なるほどと思いました。

お礼日時:2001/03/01 00:36

普通の会社員です。

厳密な定義ではありませんけれど、私のもっている「右翼」「左翼」
という言葉の語感について、述べさせてください。
【右翼】
 「人や組織」の「ありかたや行い」の「規範や拠り所」を、一般個人ではなく、外部の、
 より上位の、「地位や権威や伝統」に求めて、その価値を信じ、すすんでそれに従おう
 としたり、奉仕しようとしたりする考え方。一人一人の個性はさほど重視されず、人々が
 共通の価値観を持つことにより、社会の秩序の安定を得ようとする。
 この場合の「地位や権威や伝統」とは、
 国家、民族、天皇、国王、大将、親方、祖先、先輩、などなど。
 右翼を別の言葉で表現するならば、
 全体主義、保守的、君主制、□□、集中、凝固、画一、コチコチ、、、
 右翼は「序列」にとくにこだわります。
【左翼】
 「人や組織」の「ありかたや行い」の「規範や拠り所」を、「地位や権威や伝統」では
 なく、個々の人間の、自由で自主的な意思に置こうとする考え方。社会は自由な個人の
 集まりであるとされ、平等な市民の自治(喧喧諤諤議論)によって社会の活性と発展を
 得ようとする。
 左翼を別の言葉で表現するならば、
 個人主義、進歩的、民主制、共和、分散、分解、○○、バラバラ、、、
 左翼は「△△」にとくにこだわります。
 (なお旧ソ連など左翼全体主義は右翼と同じだと思っています)

 あくまでもmori0309の語感ですので、鵜呑みにしないでください。

 (誰かぁ~ 間違っていたら訂正をお願いしま~す。□□、○○、△△は何になります?)
 (ヘンな回答で本当に申し訳ありません)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「近代的」思想としては左ということなのでしょうか。
確かに上の方もおっしゃっておられるとおり、左も「左翼」になって
しまうと、全体主義という点で「右翼」と重なりあうところがでますね。

お礼日時:2001/03/01 00:42

大辞林によると、以下のように説明されています。



右翼〔フランス革命における国民公会で議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座ったことから〕保守的・国粋主義的な思想傾向。また、その立場に立つ人や団体。

左翼〔フランス革命時、国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て左側に座ったことから〕急進的・革命的な政治勢力や人物。ことに、社会主義的または共産主義的傾向の人や団体。

中道 一方に偏らず、穏やかなこと。中正の道。「―を歩む」

これで、当てはめると。
右翼 自民 自由 
左翼 社民 共産
中道 公明 民主
こんなところでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりこれを理解するには歴史的背景を学ばないといけませんね。

お礼日時:2001/03/01 00:48

「右翼」「左翼」と「右より」「左より」は区別して使った方が良いと思います。


「右より」は「保守的」、「左より」は「革新的」という意味で使われる事が多いです。
私見ですが、
右:自民、保守、自由--中道:公明--中+左:民主--左:社会、共産
くらいだと思います。
一方、「右翼」「左翼」は、もっと、強烈に、時に過激に主義主張を持って行動する団体を示す言葉だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
言葉の使い方、なるほどと思いました。

お礼日時:2001/03/01 00:51

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