街中で見かけて「グッときた人」の思い出

12リットル槽にトパーズパファーを一匹飼ってます。

飼育環境は
*26度オートヒーター
*外掛けフィルターS
*リング状ろ過材
*活性炭(ニオイ吸着)
*珊瑚敷
*エアレーション
*1.008汽水

です。他に必要な物、改善点などありますでしょうか??

A 回答 (1件)

当面は、このまま行けると思います。



インドトパーズパファーは、ガンジス川やメコン川などの大河を、海水の混じる河口から中流域まで、行き来して暮らしているフグ。
水槽での飼育については「純淡水」が良いのか「浅汽水」が良いのか「通常汽水」が良いのかは、採取地と個体によるところが大きいようで、調子が上がらないようならば、汽水濃度を浅くしたり深くしたりしてみると良いようです。

=水流=
インドトパーズパファーは強い水流を嫌います。
外掛けフィルターの水流が急流になっているようならば、岩などを適当に配置し、意識的に水流の弱い場所を作るのが良いでしょう。

=お引越し=
インドトパーズパファー(マミズフグ)は、20cm近くまでグングン成長します。
12リットル水槽では、体長(尾びれ抜きの大きさ)が7cmを越えるあたりが、お引越しの時期です。
生涯飼育には45cm以上の水槽が必要です。
新しい水槽では、濾過能力の高い底面濾過がオススメです。
http://aquasystem-service.com/breed.html#sub4

=出っ歯=
エビや貝を捕食していないと、ミドリフグ同様、前歯が伸びてしまいます。
流木や岩を水槽に入れると、固体により、自分で伸びすぎた歯を研ぐフグもいますが、全く齧らない個体もいます。
前歯が伸びすぎると、餌を食べられなくなり死亡します。
前歯が伸び、餌を食べられないような場合は、前歯を爪きりなどでカットする必要があります。
「ミドリフグ 歯切り」で検索すると沢山ヒットします。
http://ww5.enjoy.ne.jp/~chaco/fish.hakiri.html

=アンモニア=
個人的な感想では、インドトパーズパファーは浅汽水、pHは弱アルカリ、硬水気味のほうが調子よく飼育できると思います。
pHがアルカリ性の場合、アンモニアの毒性が強く出やすくなるため、アンモニアと亜硝酸の検査は定期的に行うことをオススメします。
また、完全な汽水魚やアフリカンシクリッドを飼育しているわけではないので、水槽にサンゴは余り大量に入れない方が良いと思います。
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